ようやく通常盤が届きましたので通常盤のみ収録となっているメンバー作曲の曲についての感想について書いていきたいと思います。
・生きろ 渋谷すばる作詞作曲
シンプルで素朴な感じ、飾らなくて暖かくてまさにすばるさんらしい
ざらざらとした手触り
色は薄い茶色の木目とオレンジと白ってイメージ
すばるさん作曲の楽曲っていつもすばるさんそのままを表現したもののように感じます。
言葉もシンプルで具体的に何を指してるわけでもないけどうっすらと渋谷すばるの生き方が浮かび上がってくるような
実際音自体も多分バンド演奏するために作られてるからなんでしょうけどベース、ドラム、ギター、キーボード、トランペットくらいでシンプルな構成、言葉数も最近流行りの1音に何個も詰め込んでいくタイプじゃなくて文字数が少なくて言葉が届きやすい曲だと思います。
どちらかというと曲しか聴かない派ですが歌詞見たときにちょっと泣きそうになりました。
何もなくたっていいから
やりたいことなんて
夢や希望なんてなくたっていい
ただひとつだけあなたを生きて
夢や希望を叶えよう頑張ろうって歌が多い中、やりたいことなんかなくていいと素直にサビに組み込めるところがすばるさんらしさかなと
・jam lady 安田章大作詞作曲
安田さんの才能が怖い
通常盤だけ買った関ジャム出の方大丈夫かな?
ねばねばとこれのギャップ激しすぎないですか?
ねばねばことNever say neverは映画の主題歌として作ったということでやっぱり外向けの安田さんだったんですね
あれはあれで凄すぎるんですけど問題はこっちですよね
すごい中毒性
気付いたら頭の中を回ってる
すごい評判良かったしどちらかというとエロい系と聞いててなんとなくcannon ballとかを想像してたんですけどこれは夜な夜なとかeightopopの方
ちょっとギガンティックOTNを思い出しました
安田さん楽曲って作り込まれた、計算されてる感じがするんですよね
イメージは黒とパステルピンク
これもねばねばと同じくめっちゃ韻踏んでるのにあんまり意味はない
いや、意味はあるけどお子様は意味を深く考えない方がいいやつ
毎回凹凸衝突不可欠〜様々な報告のところのメロディがすっごい頭に残るんですよね
あと丸ちゃんの声の使い方がいい
すぐタートルケロケロ
のけーろけろの言い方も好きなんですけどやっぱり
囁く声に
これはイヤホンで聴かないといけないやつ
grind grind grind
のとこはコンサートでやるなら絶対腰振るんだろうなとひそかに思ってます
偉業なしたカメハメハ大王〜日本明日アゲアゲだ最高のところの4連続全部の韻踏んでるのもすごいけどなにより音が頭に残る
安田さんが音が先に降りてくるって言ってたけどやっぱり音先らしい曲が多いですよね
綿密に作り込まれた、計算された中に感じる安田さんの才能といいますか
理系的な作り方な感じがします
関ジャニ∞って相当なレベルの曲作れる人いっぱいいますけど安田さんはダントツな気がします
・Trafic
錦戸さんやっぱオシャレっすね
疾走感のあるストリングスとかベースか最高です
ちょっとメロディがレトロな感じだなと思いました
あとベースとストリングスがめっちゃかっこいい!
錦戸さんの曲作りって器用な気がする、そつなくこなせる感じ
隣のレーンと同時に〜のところのドラムがすごくかっこいい
最初は気だるげに夜の渋滞した首都高を外車て走ってるようなイメージだったのにここで歌詞もですけど一気に渋滞が解消する感じがしますね
でも赤ちゃんのいるお母さんをナンパしようとしてるくらいだから昼なのかな?
聞いてたら都会のくすんだ夜の空に車のライトとラブホのネオンが見えてくるんですけど
これで感想は以上です
どれもコンサートで披露してほしい
ジャム私的初日まであと15日ですけどうなるのか楽しみです。