昨日「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」の放送が終わった。
実は私、真木よう子にドハマりしている。
別に今回は真木よう子さんがいかに良いかを語る企画ではないので経緯を簡単に説明すると、Twitterで加東さんの衣装とメガネを借りた真木さんの写真を見てその魅力に気づき、まんまとそのままドラマを見て可愛らしさと妖艶さに気づき気づいたら番組公式アカウントの過去の写真やご本人のInstagramを楽しんでいた次第だ。
そこで気づいたのがタイトル「沼の入り口は温泉」ということである。
正直最近、村上信五および関ジャニ∞を推すのに疲れていた。その詳しい内訳は先日投稿したブログを見て貰えば良いと思う。
ここで再び語る気は無い。
(アルバムないだとか12公演に減ったのはとか言い出したらキリがない)
まぁでもオタクってそういうことなんだと思う。
愚痴垢を見て「しんどいならファンをやめれば良いのに」「趣味なんだから楽しめないよ」とか綺麗事を言う人はいるけど、少なくとも私はそんな器用なことはできない。
そういうことを言う人になんとなくモヤモヤはしてたけど、どうしてモヤモヤするのか説明ができなかった。
でも今なら原因がわかる。
病める時も健やかなる時も好きでいてしまうんだもん、しょうがない。
CDやDVDが発売されれば嬉しいしコンサートは楽しいけど、同時に売り方だったりカメラ割りだったりコンサートのセトリだったり自担の扱いだったり自担の扱いだったり自担の扱いだったり色々と文句は出てくる。
私みたいな不器用なタイプの人間は、そういう楽しい部分も辛い部分も酸いも甘いも清濁併せ飲むしかないんだろうなって。
甘い部分だけ、綺麗な部分だけ濾過したり分留したりするような技術は私にはない。
で、最初の話に戻る。
実は私ヒナちゃん以外の何かにハマったことがなかった。だから気づかなかった。
沼の入り口ってめちゃくちゃ居心地が良い。
癒し100%、まさに温泉である。
そういえば関ジャニ∞にハマった時も絶賛人間関係崩壊中の一番しんどい時期で、関ジャニ∞、そしてヒナちゃんが温泉だったなぁ。
だからこれはヒナちゃんだからしんどいだとか真木さんだから癒されるとかそういう問題ではない。
どんな推しでもまだ本気にならない内の沼の入り口ってストレスフリー。
言ってしまえば別に真木さんのことを悪く言われてもそれほど本気で相手にはしないだろうし仕事が減ったとか増えたとかそもそも通常の量を知らないから分からないし。
こうして沼のしんどさを知ってしまった今、新たに誰かにヌマることはないんだろうなぁと思ってる。
だからといってヒナちゃんの沼から抜け出したいとも思わない。
しんどくても良いから好きになりたいと思えるような人、そんなヒナちゃんの人生が出来るだけ健やかでありますように。