そーゆーとこツボなのさ

終日もう君に夢中

イフオアⅩ レポ②

昨日イフオアが一旦閉幕するという話がレポ①を上げた後に入ってきました

ヒナちゃんイフオア10年間お疲れ様でした

色々と思うことはあるのですがそれはまた今度ちゃんと書きたいと思います

 

それでは昨日のレポの続きから

 

 

G「ようやく目覚めたのね」

GFAJ1が登場、今回の女装枠

ピチピチした銀色のウェットスーツみたいなやつを着ていて、胸元がチャック式でなぜかめちゃくちゃ胸元は開いている

アイラインが太めなのと涙袋のラメラメアイシャドウが気になってしゃあない

 

どうやら溺れかけて死にかけていた信右衛門を砂浜に引き揚げて助けてくれたのはこのGFAJ1らしい

信「お、おぬし異国人か!?、何者じゃ!名を名乗れ!」

G「私はGFAJ1よ」

信「じいえふ、えいじぇいわんじゃとぉ?」

G「随分元気になったみたいね」

信「お主、どうしてわしを助けたんじゃ」

G「だってぇ、あなた、アナログ軍じゃないでしょ?、それにあの人にそっくりだし」

相変わらずヒナちゃんの演じる女キャラはめちゃくちゃ喋り方が色っぽい

信「あな、ろぐ軍?」

G「あなた、この海域の者じゃないみたいだけど、ここはモーブの海よ」

信「なにを言っておる、ここは瀬戸の海じゃろ」

G「瀬戸?あぁ、それはこの海の大昔の呼び名よ?」

信「大昔?今は天文26年じゃろ」

G「なに言ってるの?今は西暦2557年よ」

信「お主こそなにを言っておる!」

G「どうやらあなた、ちょっと頭の打ちどころが悪かったみたいね、今はtwenty-five, fifty-seven

信「とぅえ!?とぅえ、ふぃふ」

GWhy are you here?

信「わわわわ!?な、なんじゃ!?」

G「どうしてそうなるのよぉ、だからどうしてここに来たの?って聞いているの」

信「わしゃあ皆の衆と楽しく宴をしておったんじゃ、そしたら瀬戸の黒竜とかいう大渦に飲み込まれて

G黒竜、あぁ、あの時を駆け巡るといわれる大渦のことね」

どうやら合点がいった様子のGFAJ1

Gblack dragon

なにやら空中に画面を出す

Gyes,yes,yes…

ここで大阪公演では

信「みだらな!」

って言ってたんだけど東京ではしれっとこのセリフなくなってたし結局どうしてこのセリフがあったのか分からなかった

まぁでも確かにGFAJ1はずっとエロい

G「あなた本当に天文26年から来たみたいね」

信「さっきからそう言っておろう」

 

するとどこからか敵軍の声が

G「アナログ軍よ!」

矢が飛んで来て信右衛門の腕に刺さる

信「へぶっ、」

どうやらこの言い方が東京公演以降、気に入ってるらしい

G「だいじょうぶぅ?」

目元だけアップのGFAJ1

信「これくらい問題ない!、おぬしこそ大丈夫か?」

G「私は平気よ」

GFAJ1の顔全体が映し出されると頭に矢が貫通している

信「大丈夫じゃないぞぉ!?」

G「刺さってるだけよぉ」

 

突然空中に鉄の乗り物が現れる

中から男の人が喋りかける

「なにをしている、GFAJ1、我々の電磁波を全て破壊するという新型兵器、ミュオーンの情報は手に入れたのか?」

G「まだよ」

信右衛門の方を確認する船

「何をしていたんだ、…なんだそいつは」

G「アナログ軍じゃないみたい」

「本当に確認したんだろうな」

ピピッと緑の光を出して信右衛門の顔を分析する

信「わわっ、なんじゃ、」

「ちがうみたいだな、戻るぞ」

G「濡れるからやだぁ」

めちゃめちゃぶりっ子するGFAJ1がシュッと船の中に取り込まれて消える

 

舞台上段に移動して紫色の海を眺める信右衛門

「もうぶやら、あなろぐ軍やら、はいてく軍やら、一体何が何やらさっぱり分からんのぉ

すると後ろから攻撃の声が

「なんじゃ!」

色んなものが飛んできてブーメランが信右衛門に当たる

「へぶっ」(2回目、どんだけ気に入っとるねん)

 

暗転してナレーション

信右衛門を捕らえたのはアナログ軍の下っ端な様子

「なんだこいつは、ハイテク軍じゃあなさそうだが」

「まぁいい、とりあえず軍長の元へ連れて行こう」

 

舞台中心には手首を縄で縛られた信右衛門

えらい甲高い声の猿のお面を被ったキャラが出てくる

すごいキンキン声だったから加工したのかな?とか思ってたけど後でこれが普通にヒナちゃんの声であることに気づいた

「貴様!奇妙な格好をしおって!一体何者じゃ!ハイテク軍のスパイか!」

ビンタされる信右衛門

信「おぬしこそ顔を見せんか!名を名乗れ!」

セ「私はハイテク軍一番戦士!セカンドゥー!」

信「わしは村上水軍一番隊隊長、村上信右衛門じゃ」

セ「その顔もハイテク軍を率いるレステンスにそっくりだ!兄弟か何かだろーー!」

鏡を見せられる信右衛門

信「綺麗なふたえじゃあ」

セ「あらほんとぉ!ってちがーーう!」

再びビンタされる信右衛門

この両手を縛られて倒れてる感じがちまっこくて可愛いしサービスシーン

信「さっきからハイテク軍やらアナログ軍やら、全くわけがわからんのう」

セ「この海域でハイテク軍とアナログ軍の戦いを知らない者がいるはずがないだろ!!」

またもやビンタ

信「わしゃあ黒竜に乗って天文26年からやってきたんじゃ」

セ「訳の分からぬことを抜かすなー!!」

ビンタを避ける信右衛門

セ「よけるなー!!」

もう一度ビンタされる信右衛門

そこに鬼の仮面を被った男が登場

軍「待て」

セ「軍長!」

軍「お主、黒竜といったな?」

信「あぁ、わしは黒竜に飲み込まれてこの時代にやってきたんじゃ」

軍「いくつか質問させてもらうぞ」

信「いいだろう」

軍「名は」

信「村上信右衛門」

軍「年は」

信「26

軍「身長は」

信「56寸(=170cm)」

軍「体重は」

信「16貫(=60kg)」

軍「血液型は」

信「知らん」

軍「マイナンバーは」

信「まいっ、知らん!」

軍「メールアドレスは」

信「分からんといっておるじゃろ!」

質問する人が軍長からセカンドゥーにかわる

信「お前なんやコラ!サル!」

セ「好きな食べ物は」

信「イカじゃ、イカ

セ「好きな女性のタイプは」

信「紫式部じゃ!」

セ「好きな歌は!」

信「はっ、そんなもん村上水軍勝利の唄に決まっておろう!」

セ「それでは歌ってみよう」

信「お前に言われんでも歌ったるわ!アホンダラ!」

LOVE&KINGのイントロが流れ始める

まさかここでこの歌が来るとはってなりましたよね

歌詞が一部変わってました

覚えてる分プラスツイッターを参考にしつつ

 

海は広いな大きいな

空は青いなでっかいな

瀬戸内海を股にかけてるぜ

そんな俺の名前はね、信右衛門

 

隊長だけに海潮読むぜ

鳴らせ法螺貝行くぜ全開

海渡ってきたぜ俺たちは

どんなやつらにだって邪魔をさせるな

 

雄叫び響く 再び漕ぐ

荒ぐ波 あっという間に

お頭の信条は絶対完勝

風に潮今だ さぁ漕げ漕げ

 

やったんで 勝ったんで

ボカン大砲がドカンと的中

瀬戸内中から視線集中

 

やったんで 勝ったんで

俺たち水軍 最強海軍

海上の猛者になろうぜ

 

一、二、三、四、五、六、七、八

(ひいふうみいよおいつむうななやあ)

やったんで

一、二、三、四、五、六、七、八

勝ったんで

 

歌い終わった信右衛門

軍「見事だ、どうやらあなたは本当に黒竜に乗ってこの時代にやってきたようだ、疑ってすまなかった」

信「いやいやいやいやいや!」

いつもの顔ブンブン振るやつ

信「しかし一体どうしてお主らはハイテク軍と戦っておるんじゃ?」

軍「自然を守る我らアナログ軍と開発だけを重んじるハイテク軍の間で起こった戦、海軍だらけのモーブ海上戦争、例えるなら水着だらけの水泳大会のようなものだ、ハイテク軍が出した排水によってモーブの海も汚れてしまった、どうか綺麗な海を取り戻すためにそなたのお力を貸していただけぬか?」

信「わしの力なんぞ借りんでもお主らはハイテク軍の電磁波を破壊する装置を持っておるのであろう?みゅ、みゅ、そうじゃ、みゅおーんとかいう、ハイテク軍もビビっておったぞ」

軍「それはハイテク軍を撹乱させるための嘘の情報だ、そんなものは、ない

信「それではお主らに勝ち目はないではないか!」

軍「ひとつだけある、火、水、雷を操るといわれる伝説の古代魚、イフィッシュを釣り上げればよいのだ、しかし、その姿はおろか、釣りに行って帰ってきたものはおらん」

信「はええー、そんなものをわしに釣れというのか?」

軍「ひとつだけ方法はある、魔性の力を持つといわれる妖竿イフニクル、その竿で釣り上げたものはなんでも言うことを聞くという」

舞台奥に紫色のイルミネーションをつけられた釣竿を取りに行く

軍「はずだ

信「ほんとにこんなもので釣り上げられるのかいささか不安じゃぁ

軍「あなたは海に選ばれしお人」

信「しかし

軍「もし釣り上げられたなら、そなたに我が軍の大将軍の位を授けよう」

ここで!!って顔をする信右衛門が可愛い

大将軍を目指している信右衛門はその言葉に弱い

信「ほんとかのぉ?」

軍「どうか我らアナログ軍にそなたの力を貸してくれんか?」

ここで釣竿をずるずるしていじいじモードな信右衛門が幼児

信「しかし、わしは元の時代に戻らなければならん、織田との戦もどうなったか分かっておらんし、それになにより、わしゃあ皆の衆に逢いたいんじゃ

最初の方は悲しそうな言い方だったのに、この「皆の衆に会いたいんじゃ」の言い方のあざとさが日を追うごとに上がって行く

 

3/11なんかは「それになによりぃ、わしゃあ皆のしゅうに会いたいんじゃっ♡」って感じになってて、しかも困り顔で完全に自分の可愛さを把握しながら客席を向くから心の中で叫んだ

心にはとどめきれず変な声も出た

マジで信右衛門は姫…

 

軍「もし協力していただけたらあなたの言っていた鉄の船とやらを全っ力で修理いたそう、必ずや直してみせる!

信「まことか!」

軍「と思う」

信「なんじゃそりゃ、まぁでも困った人を助けるというのは村上水軍の十ヶ条にもあるけんのぉ、やってみよう」

 

暗転してスクリーンにはどうぶつの森風の画面が出てカオデかいという海にイフィッシュがいると聞いて向かうことに

ハイテク軍とアナログ軍の決戦の場所は2つの海がぶつかるハイアナ海門

 

チリンチリンと音がして客席に自転車に乗った信右衛門登場

階段をガタンガタンしながら颯爽と、とは無縁の感じでよろけながら下って行く

 

ちなみに2/21は真横を信右衛門が通り、無臭なことに驚きました

3/111席挟んだところで信右衛門が登場して顔の小ささに腰を抜かしそうになりました

 

見所⑤

信右衛門のもぐもぐごくごくタイム

とにかく食べ方が可愛いヒナちゃん

2/21はバームクーヘン

信「ばうむ、くうへん

大阪前半は口がパサつくものを用意するっていうスタッフさんの遊びがあって、バームクーヘンもパサパサすると予想していた信右衛門

パクッと食べて上目遣いでキョロキョロしてなぜか笑っちゃった信右衛門

信「ふふ、しっとりしとるのぉ~!」

思いのほかしっとりしてたらしい、可愛いね

 

2/22ワッフル

何やらパッケージと格闘してる信右衛門

「あけへん、つめ切りすぎた

可愛いーーー!!💕としか言いようがなかった

「あとで食べるけんのぉ」

と言いながら舞台に上がっていく

「冬の深づめはいかんのぉ

とか呟く信右衛門かわいいな

そして自転車がスタッフに撤収されると

「わしのわっふるぬすまれたぁぁー!!!」

 

2/24魚肉ソーセージ

この日からお客さんに頼んで開けてもらうパターンになったらしい

「どうやって開けるか分からんのぉ、開けてくれるか?」

一番前のお客さんパニクりながらも開けてそれを受け取った信右衛門がパクッと食べる

相変わらず食べ方が可愛いね

「お主、つめにはさまっておるのぉ」

ゴソゴソと自転車のカゴを漁る

「ちり紙は入ってないけんのぉ

優しい、可愛い

 

3/4バナナ

お客さんにめくってもらってバナナを受け取った信右衛門

信「どこを食べればええんじゃ?」

客「し、白いとこ」

信「白いとこ2つあるけんのぉ、ここか?」

皮の内側を加える信右衛門が可愛い

お客さんに教えてもらって無事に真ん中を食べる

信「もにゅもにゅするのぉ

ちなみにもにゅもにゅのイントネーションは→↑→↑

 

3/11ケバブ

自転車のカゴを開けた信右衛門、何かに気づいて笑う

「けったいな匂いがするのぉ」

白い紙に包まれた何かを取り出す

「け、ば、ぶ、笑」

お客さんに開けてもらい皮をちまちまつまんで食べる

「なんかがわがついとるけぇ

一気に全部を食べると結構こぼれる

「がわ」って言ったとこでクスクス笑いが起きてたけどこれは普通の関西弁で「外側についてるもの」の意味なんだけど東京公演だったから分からん人が多かったんか?

「これは今食べるもんじゃないのぉ笑」

そして上手袖を見上げる信右衛門

「これぇそこのケバブ屋のやつじゃろ!なんか見たことあると思ったけぇ!笑」

スタッフさんと仲良しだね

 

お客さんに渡してるのは濡れタオルらしくお客さんが??という顔をすると

「濡れておるじゃろ?わしのおしっこじゃ」

 

なんちゅうプレイや、と思わずツッコんだ

 

食べた後はいつものツアー中に使ってる紫のラベルの白ボトルで水分補給

2/213/11は普通に水分補給

2/22は開けてから「普通に開けてしもうたのぉ

2/243/4は開けてもらう

口をつけずにあーんして流し込む方式なのが可愛かった

 

 

見所⑥釣りシーン

まずはタコを釣り上げる

白色のタコで赤色の吸盤

「赤と白が逆じゃろぉ

続いてイカ

「わしゃあこのイカが大っ嫌いじゃ!はぁ、瀬戸の真っ白なイカが食べたいのぉ

続いて麺づくりが釣り上げられる

東京公演になってからは麺づくりをドヤ顔で3階席の下手、上手、センブロに見せる

「わしゃあ平仮名しかよめんけんのぉ、ちゃん!、づくり!ここから、あけてください!」

読めた時のドヤ顔が可愛らしい

なぜか東京公演の途中からは

「いさだくてけあらかここ!」

とここからあけてくださいを逆に読む信右衛門

3/11では麺づくりを舞台上段の中にいるスタッフさんに相談にはいる

この時中を覗き込んでる信右衛門が可愛い

「あそこいつもややウケじゃのぉ?普通に読んだ方がええんかのぉ?ここからあけてください、って、上からのパターンにのぉ?」

そして釣りに戻ってくる

「パターン言うてしもうた

うっかりカタカナ喋っちゃった信右衛門

2/24では麺づくりにめっちゃ顔近づけて読んでて可愛かった

 

麺づくりを返還して今度はハイチュウ、チョコモナカジャンボ、おっとっとを釣り上げる

ちなみに3/11はまさかの飛んできたハイチュウをキャッチしてた

まずはハイチュウから

「(丸)しぼり、(果汁入)り!」

ちなみにグレープ味

「海の色に染まってしもうたんじゃのぉ

と言いながら返却

つづいてチョコモナカジャンボ

「海から瓦がでてきよった!」

2/24公演では「瓦の中に綿みたいなもんが入っとるぞ!この茶色いのはなんじゃ?ババか?けったいな」

小学生レベルの下ネタが好きなヒナちゃん

 

そしておっとっと

大阪では「おぉ!読めるぞ!おっとっと!うすしお!」って感じだったのに、なぜか回を増すごとにこの場面がエロくなっていく不思議

3/11公演では「んっ、んんっ♡よめるぅ♡」って言ってて訳がわかんなかったし「おつとつと、うすしお♡」のセリフではうすしおをあんなにエロく言う人初めて見たって感じだった

 

つづいて釣り上げたのは公演グッズ

ポスターカードの封筒からⅩのポスターが出てくる

「おぉ!わしの顔じゃ!この時代までこれが残っておるということはわしゃ相当男前ということじゃのぉ?」

3/4の場合はあんまりウケなかったからか「そうでもないか?」ってなってた笑顔がなんか儚かった

3/11は麺づくりと同じく上に掲げて見せる

そしてラウンドガールみたいにセクシーにポージングする信右衛門

 

公演グッズを仕舞うと雨が降ってくる

「風邪ひくぞぉ

大きな魚影が見えてなんとか奮闘し釣り上げる

2/24では釣り上げる時に毎回お尻突き出してぷりんってしてたからガン見させてもらった

格闘の末、釣り上げたのはイフィッシュ

ビジュアルは金色のジンベエザメ

「おぉ!イフィッシュじゃあ!よし!火を見せてみい!」

ボッと小さい火を吐くイフィッシュ

「おもてる規模感と違うのぉ、よし、水じゃ、水でその火を消してみい」

おしっこをかけて火を消すイフィッシュ

「な、ななな、おしっこ!?けったいな!」

考えたのはヒナちゃんなんすけどね

ていうか本当にそういうネタ好きだね

「ええい!いかづちを見せてみい!」

釣竿を振り上げた信右衛門に大きい雷を落とすイフィッシュ

「おぉ!ええぞイフィッシュ!向かうはハイアナ海門じゃ!」

 

 

ここで暗転