前回の『「可愛い」の意味から見るヨコヒナ論』が思ったよりも反響が大きくてみなさんのツイートを見ているうちになんとなく横山さんのヒナちゃんに対する謎の行動をこの理論に基づいて考察してみました
あくまで私の考えです
・はじめに
まず私は自担の気持ちに関しては推察することを諦めている
なぜなら私とはかけ離れた人間だから彼の気持ちを推し量ることなんてできない
だからこそ好きになったわけだ
そしてシンメである横山さん
なんとなく私と似てる気がする
同類の匂いを感じとった
横山さんの気持ちなら分かるかもしれない
・貶し愛
貶し愛は代表的なオタク用語だ
私とは相容れない人間。
だと思ってきた
しかし私は結構ラジオの村上さんに関しては辛辣である
(あとビジュがイマイチなとき)
↑これを前回の可愛い≒弱そうに当てはめると可愛くない、弱くない村上さんに魅力をあまり感じないということだろう
さて、ヨコヒナを語る上で問題となってくるのが横山さんの村上さんに対する貶しである
村上さんへの貶しといえば月曜から夜ふかしが有名だが私は横山さんが元凶だと思っている
髭ゴリラ、八重歯ゴリラ野郎
これは横山さんが村上さんに向けた言葉である
可愛い≒弱いの考察をする前の私は『この金髪豚野郎、ヒナちゃんに向かって何言ってんだコラ』と思っていた
しかし前回の考察で思った
ゴリラとは強く男らしいことを貶すことばなのでは
髭も男性の象徴的な部分はある
つまり、弱くない、可愛くない、村上さんが嫌なのではないか
ちなみに私もラジオの村上さんに対して何言ってんだこの変態オヤジと呟くことがある
それは男を出してきた村上さんが苦手だからだ
可愛い、弱いヒナちゃんを求めるあまりそうでないヒナちゃんを否定するようになってしまったのではないか
・横山プロデューサー
横山さんがヒナちゃんにプロデュースしたものとしてKINGがある
KINGに対する反応は様々だが村上担で好意的な感情を抱いている人はほとんどいないだろう(ニズムの経緯も含めて)
babunに関しては裸も拝めるし撮影シーンも可愛い動きをリクエストする部分はあるし横山さんも可愛いと称する目は出てるしなんとなく理解できないこともない
(ていうか私もヒナちゃんに入浴剤のCMさせたい)
しかしKINGは村上さんせっかくの華奢な体型を隠すB系衣装に目を隠すサングラス
KINGは村上さんの魅力を殺すことによって生まれるキャラクターと言っても過言ではないと思う
ここで前の記事を思い出してみよう
たれ目、華奢な体格
=可愛い=弱い
つまり村上さんの可愛い、弱い、を隠しているのだ
ヨコヒナをかじった人ことがある人にとっては2013年〜2014年前後のヨコヒナ氷河期は有名だと思う
横山さんの元から離れていく村上さん(ヨコヒナイジリも露骨に嫌がっていた)
そんな横山さんの思う村上さんの魅力(ここでいう弱い、可愛い)を隠したかったのではないか
「天然出すなや」も俺以外に弱いとこを見せるなと言う意味が含まれていると考えられないこともない
・じゃあどうしてこうなったのか
ここまで書いた横山さんの村上さんに対する感情が正しい場合、どうしてこんなに拗らせてしまったのか
まず出会ってしばらくの頃
実際に村上さんは弱くて可愛かったと思う
身長もすばるくんよりも小さくて、泣き虫で怖がり
よこすばの完成しきった美少年さと比べるとどこかあどけなさの残る可愛らしい男の子だった
そのとき2人が抱いた感情は可愛いだっただろう
実際すばるくんもまだ心の中に可愛いちっちゃいヒナちゃんを抱き続けてる部分はある気がする
村上さんがいつまでも亮ちゃんのお世話をするのと同じように
だが、村上さんは強かった
生き残るために喋るのも達者になり先陣を切ってツッコみ、メンタル的にもよこすばが本人達も似ている分、社交性を発揮しどんどん強くなっていった
(だから横山さんははしゃいでいる村上さんが苦手なんじゃないかな)
そんな村上さんを受け入れ、今でも時々可愛いとは思いつつ、まっすぐにお互いを思い合う関係を築いていったのがすばるくんだと思う
横山さんは恐らく可愛くて弱くて自分に着いてくるヒナちゃんに執着した
みらこさんという方がおっしゃっていたのが、すばるくんは村上さんに愛されるだけの自信があったが、横山さんにはなかったのではないかということ
村上さんは横山さんのことをやたらと褒める
自分に自信がないときに褒められるというのは意外と居心地悪いものだ
だから村上さんがそれだけ褒めてくれる強い自分でいるために村上さんに自分より弱いところにいて欲しかったのかも知れない
というのが私の考察