そーゆーとこツボなのさ

終日もう君に夢中

自担のドールを作る話 〜オーダー編②〜

準備編https://t.co/VRBLge3wMz

オーダー編①https://t.co/bbxssxLxlE

の続きです

 

いよいよメイクへ

参考資料を見てもらいながら細かくメイクの仕方を指定していきます

正直DAさんより私の方が日本語力が上だったので何度か注文の書き方を変えていただきました

 

遠慮のなさがここでは大事

 

準備編の画像にあげた通り参考資料をかなり作り込んでいたのですがこれくらい考えてくる客も珍しくないそうです

 

ちなみにこちらが私のメイクオーダーシート

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フルチョをした人のブログをいくつも漁っていたのですがここまで枠からはみ出るほど注文の書き込まれたオーダーシートはあまりないのでなんだかんだ言ってDAさんには頭が上がりません

 

①全体イメージ

最初からキャラドールを作りたいと言っていたので参考資料の写真を出すと店員さん

「あー、関ジャニの…、名前わかんないですけど」

久しぶりに自担の名前と顔が一致しない人に会ったので新鮮でした

 

それほど知名度が恐ろしい自担

よく考えればドール界隈とジャニオタ界隈って結構かけ離れてますもんね

グループ名が分かってもらえただけですごい

 

とりあえず全体イメージとして最初に言ったのがメモにも書いていた「ぽやぽやした感じ」

このぽやぽやって言葉、ほんとヒナちゃんにピッタリすぎると思うんですよ

しかもあんまり普段使う擬音語じゃないのにすぐにその言葉を聞くだけで全体のイメージが湧くし絶対伝えようと思ってました

 

「あ、ぽやぽやは平仮名でお願いします」

 

カタカナだとまた違った印象になりそうだったので…

 

最初に伝えたイメージが「ぽやぽやした感じ、それでいて憂いを帯びている」というものになりました

 

後から付け足しで

・中性的にならないように

・外国人顔 NG

というのも伝えました

 

ヒナちゃん顔は濃いけどかなり日本人顔だと思っているので

 

中性的にならないようにというのがDAさんにはわかりづらかったらしく「男性的な感じですか?」と聞かれそれは違う!となったので

目と唇は女性的、眉は男性的、という文言を足してもらいました

 

実際にメイクをしてくれるメイク師さんには文字情報でしか伝わりませんからおそらくメイク師さんに分かってもらえるように言葉を掘り下げてくださっていたのだと思います

 

最後に確認の際に滑り込みでメモしていなかったのに伝えてなかった「パーツとしては童顔」というのも加えました

 

②眉

準備編にも書いた通り眉の描き方が一番興味なかったのですがまさか一番最初に決めなきゃいけないとは思わずとりあえず資料の通りに説明しました

 

それほどこだわりはないと言いつつもあの資料を見せたので

「こだわり結構あるじゃないですか(笑)」

と言われたけどこだわりはない。

 

まず最初に男の人らしい感じ、と伝え上がり気味のほぼ並行太眉

アイホールより眉毛が手前からスタートすることだけお願いしました

 

あとは「資料を参考に」と書いてもらいあっさり終了

なんせ資料を作り込み過ぎたからDAさんの仕事が半減してた気がする…

 

色味を聞かれなかったので最後に申し込み内容を確認してる時に「ウィッグより暗い色で」とお願いしました

お任せにしてたら普通は髪の毛より眉毛の色の方が明るくなると思ったので

 

しかし眉毛にはあまり主張して欲しくない、ということで

「ウィッグより明るくならないように」という風に書き換えさせてもらいました

 

ほんと細か過ぎて申し訳ない

でも意思の疎通には言葉選びって大事

 

③目

ここがドールの命であり、かつ私の一番好きなパーツということで妥協はできなかったためめっちゃ時間がかかった

 

40分くらいかかった気がする…

 

まずはタレ目ということを伝える

これじゃなきゃ始まらないもん

 

そして一番私がこだわっていた切開ラインを鼻側に向かって横向きではなく下向きに入れて欲しいというのを熱弁しました

 

しかしあまりの熱弁具合に文字に起こすのは無理だと判断したのかここでも「資料を参考に」という文字が登場

 

資料作ってきて良かった…

 

そしてタレ目の命である目尻にも粘膜表現を入れてもらうことに

ただ、ドールで目尻側に粘膜を描いているパターンが少ないのでその場で絵を描かせてもらいながら説明

その外側に下まつげを描いて欲しいということも熱弁しました

 

目に関してはずっと熱弁してた気がする

あんなにヒナちゃんの目について対面で語ったのは初めてでテンションがハイになりました

 

涙袋を目立たせたかったので下まつげは目尻側のみに描いてもらうことにしました

ちなみに下まつげはつけるんじゃなくて一本一本描くんですよ、すごいですよね

 

そしてそう、涙袋

これが結構賭けなんですよ…

 

なんせドールって下まぶたはシャドウを入れてる子がほとんどで、あってもグロス程度(目の下をキラキラさせる)

 

一応DAさんが別のDAさんにも確認してくれて涙袋も作れるという風には言ってくれましたけどやっぱり

「メイク師さん次第なのでもしかしたら希望の表現通りにはならないかも…」

とのこと

 

まぁ涙袋を作ってくれるかどうかも怪しいもんだと思っていた私は二つ返事で了承

「資料を参考に涙袋を表現」とシートに書いてもらいました

 

資料さん様々ですわ

 

アイラインは特に難なくまつげと同じような色で目尻側に太く、跳ね上げずにアイホールに沿って下げる、というオーダーをお願いしました

 

ヒナちゃんのまぶたが結構ぷっくりしているのでアイシャドウは控えめに、さらに二重幅にグロスを薄く入れてもらうことにしました

 

そしてこれまた私の熱弁ポイント

目尻の三角のシャドウは並行に

シャドウというより影とか窪みを表現してくださるとありがたいんですけどどうなんでしょう…

 

ちょっとブログに書いてて不安な表現の箇所が何個も出てきたのでメイクのオーダー電話で少し変更しようかな…

 

ちなみに注文から一週間以内に1回までなら変更できるそうです

 

④唇

ようやく目元のオーダーが終わりDAさんも私もちょっとホッとした感じになりました

 

唇は下唇の方が厚く、色味も分からない程度に赤みを足して欲しいと書いてもらいました

 

ぷるんよりふわっとした柔らかそうな唇に仕上げたかったのでグロスをつけるか迷ったのですが、ヒナちゃんの唇は意外とボリュームがあるので薄めにグロスをお願いしました

 

唇に縦皺を入れるかどうか選べるのですが実物を見せてもらってそこまでリアルすぎる感じはしなかったので入れてもらいました

 

⑤チーク&シェーディング

ここを全く考えておらず店内に置いてあるSDMのメイクカタログをパラパラとめくりながら熟考しておりました

意外とここで手間取ってしまった…

 

最終的に少し色黒な頬のすっきりした女の子のものを完全にパクってお願いするということでナチュラルな色味になるようにお願いしました

 

ほくろとそばかすも付けられるそうでしたが別にそれはいいかな…と思いなしに

特にヒナちゃんの顔で目立つほくろもないし

 

 

こんな感じでメイクのオーダーが終了

ここから注文内容を確認するのですが何回も途中で止めてメイクのオーダーを直させてしまって申し訳なかったです

 

しかし妥協するわけにはいかないのだ

 

細かいオーダーだったのできっと似ると思いますよーとお墨付きをいただきお会計へ

 

オプションなし、MSDが5万円なので税込54,000円、店舗受け取りなので内金10,800円を支払い、残りの43,200円は5月上旬の受け取りの際に払うことにしました

 

さて、めでたしめでたし…

 

 

まてーーーい!!

 

 

そう、私にはひとつ心残りがあったのです

 

それはお迎えドレスの女の子用の下着…

 

ここで買わなければ後悔すると思い勇気を出して買うことに(ちなみにこの時点で会計はすでに終わっているしなんなら会員カード登録も終わってるしオーダーシートの控えを貰う段階だった、DAさん本当に申し訳ない)

 

「あの…、オプションのお迎えドレスやっぱりつけたいんですけど…」

 

「あー、分かりました、男の子用のドレスは売り切れですので男の子用の下着ですか?」

 

DAさんの気の利かせ方が私には酷だった

いや、そりゃそうだよね

普通男の子用の下着頼むと思うよね

あなたは何にも悪くない

 

「いや、あの…、女の子用の下着が欲しいんですけど…」

 

私の気のせいかもしれないが一瞬DAさんに??という顔をされてマジで私のメンタルは瀕死状態だった

なんの羞恥プレイだよ!!!!!

私は初対面の男性に性癖を打ち明けた

 

しかしそこはDAさんもプロ

 

「かしこまりました、女の子用の下着をオプションでおつけしますね、会計55,080円ですが内金お支払いただいてますので今回のお支払い金額は変わらず、お迎えの際に44,080円になりますがよろしいでしょうか?」

 

かたじけない…

しかも色々支払額が変わるからめっちゃ電卓で計算し直してくれた

 

ちなみにこの後、お迎え後のお迎えセレモニーはされますか?と聞かれた

 

お迎えセレモニーとは要はドールに魂を吹き込む儀式だとかなんとか…っていうやつである

 

正直やりたかった

 

私のヒナちゃんへの想いは多分想像以上にこじれているのでめっちゃやってみたかった

 

ただし前述の通り女の子用の下着を頼んだ時点で私のメンタルはかき氷のごとくゴリゴリに削られていたためこれ以上のMPは残っていなかった… 

 

「やめときます」

 

結局会計まで、なんなら会計後も何回もオーダーし直したのですが

「遠慮なくおっしゃってください!」

と毎回笑顔で言っていただいてありがたかった

 

というわけで私の初フルチョはこんな感じで幕を閉じました

なんだか女性として大事なものを失った気がするけどすっごく楽しかったよ☆

 

とりあえずフルチョに大事なものは

①参考資料

②押しの強さ

③恥じらいを捨てること

って感じでした、ぜひ参考にしてみてください

 

ちなみに使う方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが私の作った参考資料はご自由に使ってくださって構いませんので

 

また5月上旬、お迎えしてきたら画像とともにアップしようと思います

 

 

※追記

メイクで色々変更したい点があって電話で済まそうと思っていたのですが、ヘッドも元から推していた29番に変えたいと思ったのでもう一度すみかに行ってくることにしました

 

その時の様子はまた続きでレポいたします

自担のドールを作る話 〜オーダー編①〜

前回の準備編https://t.co/VRBLge3wMzの続きです

 

土日月の3日間を使ってある程度オーダーする内容が決まり火曜日、「沼ってすぐのオタク特有の謎の行動力」を発揮してフルチョすることに

この日が休みだったのは運命だったのか…

 

まぁ沼に落ちるときは大概運命というか、ぽっかり休みができたり臨時収入が入ったりするもの、という経験則があったオタクは何も躊躇することなくボークス 日本橋店へ

 

前日までは楽しみだったのですが行きしなにセブンイレブンで参考資料をコピー後、電車に乗り込むと急に不安がやってきました

 

その内訳は「こんな性癖丸出しの資料を店員さんに説明するのか?ていうか表現が厨二臭くない?」という恥ずかしさ

 

ちなみにこの気持ちは最後まで私を付きまとうことになります…

 

実は20年近く大阪に住みながら日本橋に来たのは初めてで、ザ・大阪な雰囲気と中国人の多さに驚きながら黒門市場を横目にTakoyaki in my heartが頭の中で流れていました

 

そして歩くこと約10分、11時5分に到着

見えてきた青い看板のお店に入りエレベーターで7階の天使のすみかへ

 

1階ではフィギュアなどが売っていて11時開店ながらも結構多くの人で賑わっていました

 

7階について足を踏み入れると

 

シーン…

 

なんと、私以外に客がいない

 

フルチョが予約できないらしいということで混んでいたら嫌だなぁーと思い開店時間に来たのですが平日なら心配いらないかも

 

レジでは店員さん同士が喋っており、声はかけてくれたものの小心者だった私は一旦店内を一周 

 

ドールもところどころに飾られていますが、どちらかというとドールの衣服やパーツなどの専門店という印象

 

とりあえず勇気を出して店員さんに「フルチョイスしたいんですけど…」と切り出すと30後半くらいに見えるいかにもオタクな小太りの男性が対応してくれました

 

ここらへんで緊張はピークに

上手いこと声が出せなくて、元々声が通らないのもあるので静かな店内で良かった…

 

挙動不審だったからか初めてであることがバレていて

「初めてですよね?」

とDAさんに言われるまま頷き、インターネットで何度も見た注意を丁寧に説明していただき署名をしてスタート

 

署名の時、手がめっちゃ震えてました

(ちなみにオーダーシートをあとで見返すとふりがなの欄の一段上にある会員番号のところにふりがなを書いたことに気づきめちゃくちゃ恥ずかしかった)

 

ここからはオーダーの進行順にオーダーした内容を書いていきたいと思います

 

①サイズと性別の選択

こちらは迷うことなく当初の予定通りSDMの男の子を

 

②ヘッドの選択

インスタを見て4種類には絞ってきた旨を伝えると驚かれました

初心者の場合ヘッドの選択に時間がかかるお客さんが多いみたいでしたが、インスタで候補を絞っていたので体感としては5分ちょいで決められた気がする

 

頼んだヘッド4種類が机の上に、ウィッグもなければアイも入っていないドールが自分の前にズラーっと並べられると結構怖かったです

 

私のヘッドの条件はこちら

・目頭が丸い

・顔が短くない

・タレ目

 

しっかり調べてきただけあってDAさんにどの子もメイク次第で十分タレ目にはなりますよーと言われたので上の2つの条件を基に決定することに

 

ここで初めてドールに触れました

柔らかくはないのですがフィギュアとか石膏の感じとは違う

サラサラしていて硬いのに少し柔らかさを感じる

 

ちなみにヘッドの選択肢としては

・SDM_F_41

他のヘッドに比べると、タレ目だが第一条件であった目頭が鋭くないという条件をクリアできてなかったのでパス

・SDM_F_37

目からアゴまでの距離が短く、比較的目の下の距離が長いヒナちゃんには幼すぎたのでパス

 

残り2種類で結構迷いました

 

・SDM_F_29

ネコ耳やエルフ耳がつけられるのが魅力だったし正直29でも問題なかったと思う

(もし2体目をお迎えするのであれば29で作ってみたい…)

目頭の丸さで言うとこっちの方が良かった気もする

 

・SDM_F_43

これが出された瞬間可愛かった

アイもウィッグもつけてないのに可愛い

しかもミディにしては大人っぽい顔立ち

それでいてめちゃくちゃタレ目

目頭も丸い

 

目頭のところで迷いましたが43は開口タイプということで少し開いた唇に隙間があって歯を描き込んでもらえる

 

唇のイメージとしては隙のあるキスが奪えそうな感じを目指していたし何よりヒナちゃんのゆるく開いた口の中に見えるウサギのような大きな前歯が大好物なので43に決定

 

この頃には素のヘッドに対する怖さは消えて可愛い…と思ってたので沼はすぐそこ

 

②アイの選択

店頭で見せてもらったアイがwikiで事前にチェックしていたよりもかなり少なく何より灰紫がなかった…

 

紫系は青紫の一色で茶系も金茶Bのみ

 

初めにDAさんが金茶Bの18ミリと18/9をつけてくださったが私の中で16ミリなのは決定している

 

「小さい方がいいかなぁー…、16つけてもらっていいですか?」

 

そんなわけで最終的に16ミリの青紫と金茶Bを片目ずつにつけてもらう

青紫も結構可愛かったんですけど金茶Bがめちゃくちゃハマってたんです

 

まだ素のヘッドに眼球をつけただけなのにこれがすっごい可愛い

 

というわけでアイは金茶Bの16ミリに

ちなみに16ミリでもかなり黒目がちだったのでもう少し小さいサイズがあったらそっちを選ぶレベルでした

 

ヒナちゃんって黒目がそれほど大きいわけじゃない(いや、ドール比ね、そりゃ大きいよ)のにまぶたが黒目にかかってるから可愛らしい優しい印象になるのが素敵ですよね

 

取り付けをしてもらうか、自分でするかという選択肢があり取り付けも無料だったのですが、「左目は少し内斜視」というこだわりがあったのと、灰紫に未練があったので自分で取り付けることに

 

DAさんが瞳パテという手でこねる粘着剤でアイの取り付けをしていましたが、あれなら自分でできそうだな、という感じ

 

取り付けをお願いするとグルーガンでガチガチに固定されるのでDAさんも口には出していませんでしたが自分で取り付けることをオススメしているような感じでした

 

③まつげ

目頭から目尻まで長さの変わらないタイプ、もしくは目尻が長いタイプの2択でした

目尻の長いタイプの中にさらにボリュームタイプ、ロングタイプ、クロスタイプがあったのですがヒナちゃんは目尻が結構密なファサファサまつげだと分析していたので後者から選択することに

 

ボリュームタイプはあまりにもバサバサしすぎてミディには向かないと言われたのでロングかクロスの2種類から選びました

 

その2つはどちらも色はブラックとブラウンの2色展開で、ブラックにする気はなかったのでブラウン

ちなみに前者だと奇抜な色もたくさんありました

 

ロングタイプとクロスタイプを装着したドールの写真を見比べても違いがわからず、正直どっちでも良かったので迷いましたがまつげは長さより量というのは決めていたのでクロスタイプに

 

まつげの取り付けをお願いすると外付けと内付けを選ぶことになります

 

外付けの方がパチっとして明るい感じに、内付けだと大人しめになると聞いて、ヒナちゃんのハイライトの入った目を再現する外付けも捨てがたかった…

しかし、全体イメージが準備編にも書いた通りパーソンさんの白シャツヒナちゃんだったのと元々まつげは伏せ気味を目指していたこと、それに加えてDAさんがクロスタイプにするなら内付けの方が自然というアドバイスもあって内付けを選びました

 

 

④ウィッグ

これがとにかくショートヘアが少ない

ヒナちゃんにかろうじて付けれそうな短いウィッグが2種類しかなかったのでそこから選ぶことに

 

アシメシャギーとクールシャギーで迷ってアシメの方はおぼっちゃん感が強かったのでクールシャギーにすることに

 

ちょっと昔のヒナちゃんっぽい感じ

 

色は最初にウェブで目をつけていたブラウンゴールドを最初につけてもらったのですが思っていたよりも明るい…

 

ヒナちゃんの髪色だと暗髪が好きなのでナチュラルとリッチブラウンも出してもらいました

 

ナチュラルはほぼ黒髪だったので却下

 

しかしリッチブラウンがドンピシャ

少しピンクっぽい暗い色のブラウンでまさにヒナちゃんって感じの髪色でした

 

しかもフルチョ限定だったので迷いなくリッチブラウンのクールシャギーショートに決定しました

 

ここまで結構悩まずに決めれたと思っていたのですが気がついたら30分以上

 

当たり前なのですが、時間に余裕を持って来店することをオススメします

あと天使のすみかは電話予約できないと聞いていたのですが店舗には予約推奨とされていました

私は平日の11時に行けたので問題なかったですが、時間に余裕のない方、店舗が遠い方は電話で予約できるか確認してみるのも手だと思います

 

⑤腕パーツの選択

普通のものと筋肉質なものと2種類あったので実際に実物を見せてもらうことに

筋肉質タイプと言っても筋肉が再現されているのは肘から下だけで二の腕はぷにぷにしていてまさにヒナちゃんだ!と思ったので筋肉質な方にしてもらいました

 

⑥脚パーツの選択

準備の時点で男の子ボディだとすわりっこが選べないと勘違いしていた私

店員さんの説明を流し聞きしつつこれはまぁ予定通り普通の長さでいいかなーと思っているとナチュラルにすわりっこの説明が始まる

 

すわりっこ選べんの!?

 

となった私は迷うことなく

「すわりっこで」

と注文しました

 

あと普通およびロング脚の二重関節構造がドールに慣れていない私的には曲がり方がちょっと怖かった…

 

「男の子でもすわりっこ脚だとポージングの幅が広がるのでいいですよー」と言われたが私はポージングなぞどうでもよかった

 

ヒナちゃんに女の子座りをさせるんや

 

⑦手のパーツの選択

10種類くらいあって全て出してもらったのですがDAさんはフルチョ限定をオススメしていました

というかDAさんは基本ずっとフルチョ限定をオススメしてくれてます

(フルチョ限定のパーツはオクで高く売れるそうな…)

 

11番がひとつだけ筋が描かれていてスッキリした指先だったのでヒナちゃんといえば長く細い指先だろう、ということで、しかもDAさんからも使い勝手が良くてオススメかつフルチョ限定と言われたのでこちらもほとんど迷うことなく決定

 

⑧テンションの具合

こちらもきつめにするとゴムの寿命縮むって言うし普通でいいかなと思っていたのだが

「ゴムの寿命は年単位ですのであまり気にしなくて大丈夫なので基本的にはゆるめはちょっと…、ポージングさせたいならきつめがオススメです」

というDAさんの話を聞いて少し迷った

 

でも結構ポージング変えて遊ぶやろうなぁーと思ったのでなんだかんだ言って普通にすることに

 

⑨足の形の選択

下駄足にする気はなかったのですが店員さんに下駄足でも問題なく普通の靴を履けると言われて少しだけ迷いました

 

しかし裸足を綺麗に見せたいという願望があったので予定通り普通足に

 

取り替えも簡単なので足は後から別パーツを買っても大丈夫だそうです

 

⑩オプションの選択

オプションは追加料金がかかりますが普通に頼むよりは割安らしいです

しかしお金がないのでDAさんの説明を流し聞きしながらお目当てのお迎えドレスの説明が出るまで待っていました

 

こんな言い草ですが私が一度ハマったらとことん調べるタイプであったため説明を流し聞きしていただけで初心者でもフルチョに挑戦できるくらいしっかり説明してくださるので安心だと思います

 

さて、お迎えドレス

4種類あって女の子用と男の子用の7000円くらい?のドレスセット(これでもドールの衣装にしてはかなり安い)、もしくは女の子用のショーツとキャミソールの下着セット1000円、男の子用のトランクスとTシャツの下着セット700円がありました

 

ドレスセットの男の子用が売り切れていたのですが私のお目当ては女の子用の下着セット

 

ですが今作っているのはヒナちゃんでもちろん男の子、店員さんも

「男の子用のドレスは売り切れてるんですよねー…、男の子用の下着セット、トランクスなんかはほとんど販売されてないので買うなら買っておいた方がいいですよ」

って感じでまさか目の前の女が男の子のドールに女の子用の下着を着せようと目論んでいることなどつゆ知らず

「どうされます?」

完全に男の子用の下着を買うか買わないかで質問され性癖を告白する勇気のなかった私は

「やめときます」

と答えることになるわけです

 

店員さんがこれにするやろ?と決めかかってくるタイプの方だったのが少し不満でした

まぁわりと意見が言えるタイプの人間な私としてはそれほど問題はなかったのですが

 

しかし白のシンプルなレースのキャミソールと下着セットをヒナちゃんに着せるという願望が心を掴んで離さず、また、この機会を逃せば1000円で下着を買えることなんてほとんどないだろうしヒナちゃんのドールを真っ裸で放置することになりそうだったので頭を悩ますことになりました

 

あと、パーティングライン消しと全身コーティングとキップスの取り付けがオプションメニューにあったのですが全身コーティングはドールを頻繁に動かす人だと関節の部分が擦れて日焼けや黄変がムラになると聞いていたためなしに

 

キップスというのは関節を固定しやすくなる補助をする薄い円形の皮のパーツのことで内部に取り付けるのですがショートヘアだと頭と首の間のキップスが見えやすいと聞いていたためつける理由はありませんでした

店員さんもそんなにオススメはしない感じ

 

迷ったのはパーティングライン消し

服を着せれば目立たないとは言われたのですが、服をすぐに買ってあげられる余裕がないので迷いました

 

でもパーティングラインの残り方は個体差がありほとんど目立たない子もいること、後からでもドールを持ち込めばライン消しを頼めるというのが決め手でオプションは結局なしに

 

あと私は手先が小器用なので最悪道具を揃えれば自分で出来るかな?と

それほど難しいものではなく時間と根気があれば頼まなくてもできる作業のようです

 

もちろん綺麗に仕上げたいならプロに注文する方がいいと思います

 

いよいよ顔の印象を決めるメイクのオーダーへ…

 

と言いたいところなのですが結構ここまでで長くなってしまったので一番長いメイク編もオーダー編②として一旦分けて書きたいと思います

 

自担のドールを作る話 〜準備編〜

もうすぐイフオアが始まりますね

私は唐突にやってきた4連休で時間が余りまくってて、しかもイフオアのチケット代も払ったし冬コンもなかったからお金まで余ってたんですよ

 

オタク体質の人間が余分な時間とお金を持つとどうなるか…

 

新しい沼を発見してしまいました

 

また金のかかりそうなものを…

 

というわけで連休1日目の昼、ふと自担のドールって作れるのかな?と思って

「ドール オーダーメイド」

で検索していると出てきたのがボークスさんのスーパードルフィーというドール

 

お値段約5〜8万円

 

自担が絡むとこれが安いのか高いのか分からなくなってしまうのがオタクの悪いところ

 

あれ?8万でヒナちゃん作れるんだぁ…

 

ちょうど金曜の夜に夢の中で友達と自担を買うのに一体いくら出すかという議論を、夢の中で、してたところだったので

 

8万円お得じゃん!という謎思考に…

 

金銭感覚の喪失って怖いですね

 

 

さて、そんなわけでオーダーメイドのドールを作るにあたって準備したことと実際にオーダーした内容をブログに残しておきたいと思います

 

まずは基本語句だけ説明しておきます

ボークス ...有名なフィギュアやドールを取り扱っている会社

・天使のすみか…ボークスの系列会社の中でもドールを専門に扱っている店舗

・フルチョイス(フルチョ)…ボークスのサービスでドールの顔の形やメイク、ボディのパーツなどを選ぶことのできるもの。いわゆるオーダーメイドサービス

・SD、SDM…スーパードルフィースーパードルフィーミディの略称。スーパードルフィーの方が大人びた顔でサイズも大きく値段も高い

・里限定…京都の嵐山にある天使のすみかの格上版みたいなドール販売と展示の店舗である天使の里限定で販売されているパーツなどのこと

・お迎えドレス…フルチョイス限定のドールの服を買うことのできるサービスで普通に買うよりは若干割安

・ヘッド…頭の形のパーツ、これによってアイホールの形や唇、鼻の形など骨格が決まる、要は目の形に穴の開いた生首 

・DA…ドールアドバイザーの略、フルチョのオーダーを担当してくれる方

 

 

①準備編

サイズによって金額が変わってくるし選択肢も大幅に変わってくるので他のパーツについては店舗で調べるにしても、サイズだけは決めておいた方がいいだろうと考えました

 

SDMとSDで迷ったんです

他にもSD  Gr少年というSDよりもさらに大人っぽい男の子を作れるものがあります

SDの方にこれはいいなと思っていたヘッドがあったので8万円するけどそっちにしようかなと考えていました

 

しかしそのヘッドが里限定

 

大阪住みなので嵐山なら行けんことはないやろ、と思い調べてみたところ電車で1時間ちょい

 

あ、全然いけるやん

 

と思ったのですが最寄りを間違えていた

 

「嵐山」ではなく「嵯峨嵐山

 

これが全然電車代が違う

 

正直こんだけ往復で電車代出すほど絶対に欲しかったヘッドでもなかったので却下

一番近い日本橋にある天使のすみかに行くことに決定しました

 

SDの方が大人びた顔つきでヒナちゃん作るならこっちかな?と思ってヘッドの商品番号でインスタでチェックしていたのですが残念ながらグッとくるものがない

 

SDMと区別するためなのかSDのヘッドにはタレ目なヘッドがほとんどなかったため値段も安いしヒナちゃんの顔立ちにも近かったのでSDMにすることに…

また、SDの男の子が廃盤になったらしくSDMでない男の子を作るには10万近くするSD Gr少年を作るしかなかったのも理由の一つです

 

ちなみにSDMの方がSDよりも小さいと言っても全高は40cmあって結構デカイです

ドールなんて本当に初めてだったのでフィギュアとイメージが混ざっていたからかそのサイズにめちゃくちゃビックリしました

 

私はサイズから選びましたが、妥協出来るような値段じゃないので、サイズではなくヘッドで選んだ方がいいと思いました

 

そして、メイクについて写真やイラストがあった方がいいということで参考資料を3時間ほどかけて作成

参考資料を作り始めた時点でもう心の中はドールをお迎えする方向に決まっていました

 

気が早い…

 

完成したものがこちら

 

 

めちゃくちゃ書き込んでますよね

これでも後で書き足りないなと思うところがあったので口頭で説明するためにスマホのメモ帳に要望をまとめておきました

 

メモの内容をコピペしておくと

 

全体

ぽや顔

タレ目!絶対タレ目

でも目尻のシャドウは画像2のように少しだけ跳ねてもらっても構わない

(タレ目にシャドウが引っ張られると嫌だったので付け足し)

目頭の切開ラインが横向きにならないように

(ヒナちゃんはタレ目だけど目頭も下がっているので)

涙袋どうしよ(涙袋メイクをしているドールがいなかったので相談するつもりだった)

外国人顔って目頭側の方が二重幅広い

(末広二重にして欲しかった)

下唇を厚めに、甘えたな感じ

グロスはあんまりいらない

下唇の方が赤い感じがいい

ふわっとした感じ

正直特にこだわりはない

チーク

顔をすっきり見せたい

ナチュラルな色合いを使って欲しいだけでメイク自体を薄くして欲しいわけじゃない

(フルチョはメイクが薄くなりがちだという噂だったのでこれだけナチュラルにと指定してしまうとメイクが薄くならないか不安だった)

 

メモの内容はこんな感じ

 

元々自担のパーツフェチでパーツを分析すること自体は全く苦にならず、むしろ自担のパーツがいかに素晴らしいかというプレゼン資料作成のようなものなので楽しんで出来ました

 

むしろ苦労したのは写真選びの方

もちろん作るのはヒナちゃんと決めていたのですが、なんせ生きてる人間は表情がコロコロ変わる、雰囲気も変わる 

 

どんなヒナちゃんが欲しいのか分からなくなって何度もお気に入り登録している写真フォルダを見返してはにらめっこ

 

しかも参考資料に使うということはある程度画質が良くないと伝わらないためほぼ必然的に雑誌の写真を使うことに

 

するとこれまた写真の雰囲気が雑誌によって全然違う…

もちろん雑誌には各号ごと、記事ごとにひとつひとつテーマがあって、雑誌全体でもパーソンとカラーズと週刊のテレビ誌では全っ然雑誌自体の雰囲気が違う

 

そんなこんなで悩みながらもやっぱり最近私の心を一番射とめてくれた18年2月発売のパーソン24ページにある白シャツを着たヒナちゃんをベースにすることに

 

それと似たような雰囲気の写真を2枚追加して全体イメージの資料が完成

 

あとは今まで集めてきたヒナちゃんの左目の写真がまさかのここで大活躍

ストロベリーナイトのイチゴ状態だった私の「その他パーツ」というファイルがここでその使い道を見出すとは考えてもいませんでした

 

全体イメージに比べると楽しくあっさり目の資料作りは終了

唇はとりあえずヒゲが分からない写真、という選び方だったので比較的加工の強い週刊系の雑誌から選んでこちらもあっさり

 

地味に大変だったのが眉毛

おそらくヒナちゃんのパーツの中でかなり印象的なのが濃くて太い眉毛だと思うんです

 

ただし私は眉毛を出してるヒナちゃんがあんまり好きではない、つまりヒナちゃんの眉の形がそんなに好きではない

 

でも眉を変えてしまうとおそらく似せられないだろうなと思ったのでなんとか私のフォルダでは貴重な、前髪があまり眉毛を邪魔していない写真を捜索

 

こうして資料が完成したのです

 

するとある程度こういう顔を作るならヘッドはこうじゃないと、というヘッドの条件が定まってきたのでフルチョのデータベースが載っている非公式のサイト、http://wikiwiki.jp/sdfull/を参考に天使のすみかで選択できるSDMのヘッドをインスタグラムのタグ検索で片っ端から洗い出していく 

#sdm_f_(型番)で検索するとそのヘッドのドールの写真がたくさん挙がっています

 

そしてこれまた大苦戦

なんせインスタに上がっているヘッドの写真はすでにメイクされたもの

ツリ目メイクやタレ目メイクだけではなく粘膜の描き方にアイラインの入れ方、シャドウの色、チークまで全て違うわけですから慣れていない私は素のヘッドがどんなものなのか見当もつかない 

 

とりあえず丸3日間インスタを何度も見直してある程度まで絞り込みました

 

スキンの色はホワイトとノーマルがあってノーマルでもかなり色白

元々色黒なヒナちゃんを作るんだからホワイトは論外、ということでノーマルに決定

 

ボディは男の子と女の子、実は迷いました

女の子の場合、「すわりっこ」という股関節の柔らかい女の子座りなどができる脚が選択できるということで、それが魅力的だった

(しかしこれは私の勘違いで男の子でもすわりっこを選択できることが後に判明)

 

SDMの公式の年齢設定が10歳ということでもしかしたら女の子のボディでも胸は目立たないのでは?と画像検索してみたところ思ったよりもたわわな胸が…

元々男でも胸のない方なヒナちゃんですからこれは目立つ…

 

仕方なく男の子のボディにすることに決定

脚の長さはドールなので元々が長く、ロング脚と普通の脚が選択できましたが、普通の方がヒナちゃんに近かったので普通にすることに

 

改めて思ったのはヒナちゃん、スタイルおばけすぎる…

 

ドールと見比べても見劣りしない体型

そして顔が元々童顔で日本人の可愛いって感じの顔で目の作りがしっかりしているからドールっぽいんですよ

多分関ジャニ∞で一番SDMのドールにしやすいのはヒナちゃんじゃないかな?

SD Gr少年の方まで含めたら横山さん渋谷さんあたりも結構作りやすそうですけど

 

そんなわけでやっぱアイドルってすげえ、と思いながらボディのパーツについてはざっくり決定

 

手の形が選べるのは知っていたのですが画像を探すのがめんどくさかったのでこれは店頭でいいや、と断念

 

 足の形は普通、ヒール足、下駄足(親指と人差し指の間が鼻緒を挟めるようになっている)の3種類だと聞いていたのでヒール足と普通で迷ったのですがヒール足は里限定だということが判明

消去法で普通足になりました

 

テンションという内部のゴムの張り具合もゆるめ、普通、きつめの三種類から選べるそうですが無難に普通に決定

 

続いてアイ

いわゆる眼球なのですが小さい順に16、18/9、18、22というサイズが存在するみたいです

18/9というのは18ミリのサイズで瞳孔が16ミリと同じというタイプらしい(間違ってたらごめんなさい)

 

どうやら18ミリあたりが標準っぽかったの(あとでつけてみるとSDMにはかなり大きかったのでSDの方の標準かも)ですがあんまりドールっぽすぎるのもなぁ…という理由と、あとはヒナちゃんの綺麗な白目を反映したかったので16ミリに決定

 

色が茶色系のナチュラルなやつと紫系で悩みました…

ガラス製のアイは結構光の当たり方や影の具合で実際の瞳と同じように色合いが変わるので写真で見るのが大変

wikiの方で写真を見ていると灰紫というグレーがかった薄い色の紫をしているアイがめちゃくちゃ綺麗で、とりあえず紫系か茶系か、ということだけを決めてあとは店舗で見てみることに

 

そしてウィッグ

これまた強敵、というか男の子用のウィッグっていうのがそもそも少なくて、その上ヒナちゃんの短さの髪なんて皆無に等しい

色は茶系、それだけを決めて店舗で探すことに

 

フルチョ前に準備したことをまとめると

・ヘッドの絞り込み(4種類まで絞り込んだ)

・肌はノーマル肌に決定

・ボディを男の子、普通脚に決定

・髪色を茶系の短めに絞り込み

・アイは16ミリで紫系か茶系に絞り込み

・足は普通足に決定

・参考資料を製作、プリントアウト

 

準備で結構長くなってしまったので実際オーダーした内容については次の記事に書きたいと思います

 

バンドのカメラワークに物申す

世間じゃ「はれのひ」で盛り上がっておりますが、1/1〜1/2と1/8に放送された自担の晴れ舞台「Songs of Tokyo」(以下SoT)がありましたね

 

こういう形の音楽番組を全編通して司会するのは初ということで、英語の挨拶にヒナちゃんちゃんとできるかなぁ?と謎の保護者目線でドキドキしつつ楽しませていただきましたました

 

見ていて思ったのがストレスがない

 

どういうこと?と思われると思いますがとにかくストレスがなかったんです

NOROSHIも今まで披露されたNOROSHIの中で一番好きだなぁと思いました

 

だけど理由がわからない

 

1/2放送分なんてスマホの小さな画面で見てますから自担が見つけにくいはずなのにどうしてこんなに見るのが楽なんだろうと考えたところ、タイトルにもあるカメラワークのおかげだということに気づいたんですね

 

どう考えてもヒナちゃんの抜かれる回数が多い

 

だからわざわざ目で自担を追うということをしなくて良いから見やすい

 

基本的に村上くんはバンドの時に抜かれる回数が少ないと不満を抱いていました

 

もしかしてSoTのカメラワークが普通で普段が極端に少ないだけなのでは?

いや、そもそも普段少ないと思っているのはヒナちゃんしか見てないからでは?

 

とか色々な不審点が出てきたのでこれまで披露されたNOROSHIでのメンバーそれぞれが抜かれる回数というのを数えてみました

 

まずはSoT(括弧内が抜かれた回数)

横山(18)

渋谷(15)

村上(27)

丸山(15)

安田(16)

錦戸(15)

大倉(16)

 

実際村上さんが他のメンバーより10回ほど多く抜かれていましたが、それ以外のメンバーに関しては抜かれる回数はほぼ平等ですね

やっぱり司会ということで映す回数を多くしてくれたのでしょうか?

 

次は16.11.30放送のRの法則

横山(7)

渋谷(17)

村上(8)

丸山(12)

安田(8)

錦戸(12)

大倉(6)

 

ん?どうやら不穏な空気が流れてきた

一番少ない大倉さんと一番多い渋谷さんでは3倍近く抜かれた回数が違う

どう考えても渋谷の抜かれる回数が多すぎる

しかも渋谷さん錦戸さんに関しては歌パートでまとまった長さで抜かれてるのに対して他のメンバーは1音とかで抜かれているので多分秒数で考えればもっと差がつく

 

お次はNOROSHIのMusic Clip

横山(21)

渋谷(32)

村上(23)

丸山(19)

安田(29)

錦戸(26)

大倉(20)

 

うーん…、Rの法則ほどではないがかなり回数に違いがある

しかも丸山・安田・村上に関しては手元を一瞬抜かれるというのもカウントに入れているので実質はもっと少なくなる 

 

この時点で既に色々言いたいことはあるがとりあえず今度は関ジャニ'sエイターテインメントDVDでの本編最後のバンドver.のNOROSHIを見てみよう

 

横山(16)

渋谷(32)

村上(15)

丸山(19)

安田(21)

錦戸(25)

大倉(23)

 

これまた分かりやすく酷い 

横山村上が15回前後

大倉丸山安田が20回前後

それに対して錦戸25回に渋谷は30回以上

 

実はモニターに映ってる方の差はこれほど酷くはない

わざわざ編集して抜かれる回数にこれだけの差をつける必要性が全く分からない

 

見てて思ったのがここ渋谷抜かないで違う人を映せば大体平等になるよね?というポイントが結構ある

 

SoTの場合ソロパートの多い錦戸渋谷を他のパートで抜く回数を最低限にすることで村上以外のメンバーの抜かれる回数がほとんど同じになるように調整されていた

 

Rの法則の場合はセットの配置的な問題もあったため後列の抜かれる回数が少ないのは、まだ、かろうじて許せる

それにRの法則って見るのは無料だしクオリティが低くても多少は仕方ない

SoTのカメラワークがよかっただけ…

 

それに対してだ

 

シングルとDVDの抜かれる回数の差が解せぬ

正直渋谷担も丸山担も村上担も同じ値段で買っているのにここまで差をつけられては敵わない

 

私は安田担→丸山担→村上担を経由しているしDVDは基本自担しか見ないので3人の抜かれ方は大体知っているが安田さんの時はDVDを見る時ほとんどストレスがなかった

 

そして丸山担になった時自担(丸山さん)の抜かれなさにかなり驚いた

丸山さんの抜かれなさに比べれば村上さんは幾分かマシだったが安田担の頃はあんなにストレスなく見れていたDVDが丸山担村上担時代は自担に探すのに必死で3曲も見ればかなりの体力を消耗してしまう

 

幸い今の関ジャニ∞はテレビでの露出も多く、自身の音楽番組(関ジャム)を持っているためシングル曲がテレビで披露されないということはほとんどない

 

そうなってくると正直わざわざCDを買う意味がなくなってくる

 

自担が違うメンバーの半分も映してもらえないMVなんぞに1000円近く出すのがしんどくなってきた

 

ていうかカメラワークって編集さえすればどうにかなるもんじゃん?

 

全員同じ回数にしろとか同じ秒数にしろとまでは言わないけど大体の抜く回数を揃えるくらい簡単やろ?

ちょっとこの部分この人抜いてこの人やめたら回数一緒になるで?という場面も結構あった

 

ものすごく納得がいかない

 

Sweet Paradeのメイキングの自担の映らなさも酷かったから思わずケースを床に投げ捨てそうになったけど(理性を取り戻してちゃんとテーブルにそっと置いた)

 

特典も大事だけどCD・DVDにおけるそういう細かいところでの気配りっていうのが皆無な気がして思わずブログに不満を書き殴ってしまった

 

抜かれる回数を平等にしてくれればバンド曲も楽しく見れる気がするんだけど…

沼に落ちてない

前回の記事荒れましたわー

まぁしゃあないですね

一言いっておくなら私はヒナちゃんのためにオタクやってるんじゃなくて私のためにオタクやってますってことだけ

 

さて、今回のタイトルに入ってる「沼」という言葉ですが主にオタクの間で推しにハマる状態を意味しています、多分

私はそういう意味で使ってます

 

そういう意味では私はヒナちゃん沼にがっつりどっぷり浸かってる

 

じゃあなんで「沼に落ちてない」?

 

それは「落ちる」って急激に、一気に行ってしまうようなニュアンスが私の中であるからです

 

私がヒナちゃんに落ちたきっかけってあまりにも多すぎてどれがとか言えないんですよ

 

そこで2017年も終わることだしこの機会にヒナちゃんに落ちたきっかけを振り返ってみようという話です

 

 

まずは私は安田担→丸山担経由の村上担です

村上担として参戦したのはエイタメ名古屋公演(2016.12.22)が初めて

丸山担を降りたのもエイタメの直前なのでとりあえず村上担になったのはそこで間違いないと思います

 

ただ安田担丸山担だった頃からヒナちゃんはグループ内では2番か3番にはずっと入ってました

 

それでは時系列に詳しく振り返ってみよう

 

①ヒナって誰やねん事件

この時はまだエイターですらなかった

とりあえず暇だったのでジャニーズの面白MCレポを見てたんですね、なぜか

 

そこでまぁ面白かったのが関ジャニ∞のMCレポだったのでそこを集中して検索してたんですけどものすごいドSキャラな人がいたんです

 

(当時はドS男性が好きだった)

 

関ジャニ∞のメンバーはある程度把握していたので名前を見てみる 

 

「ヒナ」

 

いや、お前誰やねん

え?ドSキャラなのになんでそんな可愛い名前してんの?意味わからへん

検索してみよ→村上くんかい

 

この流れを計5回くらいはやりました。

いや、1回で覚えろよって話なんですけど毎回「ヒナ」に驚いてしまう

 

これが村上くんをはっきり認識したきっかけです

 

 

②ゴリラちゃうやろ事件

この時はすでに安田担だったはず

相変わらずNAVERまとめを漁ってた

 

そこで見つけた「笑ってはいけない関ジャニ∞」みたいな記事

なんか関ジャニ∞あるあるみたいなのをネタにして某有名年末特番のパロをエイターが考えたやつを記事にまとめたやつを読んでました

 

本家は浜田さんのゴリラ弄りで有名ですがその枠に選ばれていたのが村上くん

 

「え?どこがゴリラ?」

 

いや、マジで。

今でもそうだけどほんとにゴリラ要素が一つもわからなかった

いわゆる定番の顔が大きくて角ばってて眉が濃くてほうれい線の濃い鼻がごつくて鼻の穴が見えてるガタイのいい人のことをゴリラ顔だと言うんだと思ってたんです

 

え?どこがや?

 

まぁそんな反発心もあって徐々に村上くんが私の中で可愛い枠に移動していきます

 

 

③パーマがドストライク事件

村上担の中で今でもかなりの人気を誇る村上くんのパーマヘア

 

これがドストライクだった

 

めちゃめちゃカッコいいやん!

(当時はまだ男性を可愛いとして見ることができなかった)

 

E×EのDVDを見てるとき丸山担だった癖にヒナちゃんがドタイプすぎて丸山くんが目に映らなくて困ったことがあります

 

さぁさぁここから一気に村上担への道を新幹線並みの速度で歩んでいきます

 

 

④あざとすぎるんですけど!?事件

そんなこんなでじっと見ていたE×E

 

なんやねんこいつ、いちいちあざといやんけ

(なぜか若干キレ気味)

 

お口ぷくぅってしてみたり丸ちゃんに絡みに行ったりふわふわーってしてるしぽやぽやーってしてるし上目遣い可愛いし気球乗ってふざけてるのも可愛いしもうアホちゃう!?

 

私の中で『男も可愛いんだ』という新たな概念が生まれた瞬間でした

 

 

④レコメン公録ぶりっこ事件

あれです、今でも絶大な人気を誇る萌え袖きゅるるんヒナちゃんです

 

あれを見た時衝撃というかカミナリを落とされたような気分だった

 

最初に出てきた感想がなぜか『ムカつく』

 

その内訳としては、男が自分より可愛いとか腹立つし、ぶりっこなんて嫌いやし、顔が可愛い上にぶりっこまでしよってしかもその後の雑な俺可愛いやろ?感なんやねん!腹立つわー

 

あの時はちょっと諸事情により現実での生活の方が主に恋愛関係で荒んでまして『可愛い』に異常な嫌悪感を示してました

 

でもあの目が忘れられない

私は厚い皮膚をナイフでちょっと切れ目を入れて広げたような三白眼な自分の目が大嫌いなんですが、あのヒナちゃんの二重で大きくて幅もあるのに黒目が大きいせいか三白眼にもならずきゅるきゅると光を反射する涙袋と長いまつ毛で飾られた目が欲しいと思った

 

 

⑤FNS歌謡祭で幼児発見事件

2016年夏のFNS歌謡祭でしたかね

あの時私は丸山担だったんですけど丸山さんのビジュが正直イマイチだったんですよ

 

というわけで当時はいわゆる「橙寄りの虹色エイター」だったので周りを見てました

 

そしたらいました、ここに幼児が

 

カメラをキラキラな目で見つめる

突然ボケる

思ったより受けず恥ずかしくなって耳真っ赤

歌ってる時は萌え袖

他の人が喋ってる時は口ふくらませながら足をぶらぶら

 

可愛い…、可愛い。

 

元々子ども嫌いだから必然的に子どもっぽい動きをする人も嫌いなはずなのに

 

村上くんなら可愛い

 

ここらへんから沼の形が見えてきてますね

 

しかしまだ残っている私の中の女子としてのプライドのようなもの

 

 

⑥レギュラー多すぎ事件

前述の通り私はこの頃まだオール担で、しかもレコーダーを購入したところだったのでメンバー全員分の番組を録画し見ていました

 

↑のようなこじらせた感情と戦っていた私ですが日〜水の毎日ヒナちゃんを見ているうちに徐々に単純接触効果でしょうか

マイナスな感情が減っていきました

 

なんとなくほぼ毎日見ているうちに愛着のようなものが湧き始めていたんですね

 

 

⑦TAKATSU-KING事件

あれば2016年の初秋ぐらいですかね?

パノラマのカップリングが発表された

 

王様クリニック

 

なんでやねん、なんでヒナちゃんだけまたユニットじゃないねん

そんなんおかしいやろ!?←すでにモンペ

 

ヒナちゃんにだって平等にユニットを組む権利があるはずやろうがボケ!

ヒナちゃんが可哀想やろ!

 

はい、出ました

『可哀想』

 

これが私の中で完全に村上担への道を歩む何個めかのキーワードです

 

可愛いは受け入れられなかった私でも『可哀想なヒナちゃん』なら可愛がることができた

 

なぜなら『可哀想』という言葉は自分より下の相手に使う言葉だからだ

 

すっげえ私こじらせてる…

 

ヒナちゃんを下に見たんですね

守らないといけない人

応援してあげないといけない可哀想な子

 

今考えればいい迷惑だよ全く

 

そしてここまではマルヒナ担を名乗っているのですが完全に村上担になったのがこちら

 

 

⑧金欠事件

エイタメで初めて遠征をしたんです

しかも名古屋×2、福岡×2

 

おかげで金がないことこの上なし

 

というわけでグッズ代まで手が回らなかった

 

色々計算してみるもどう考えたって足りない

困った、実に困った

 

そこでカット案

⑴全体的に減らす

⑵丸山さんor村上くんどちらかに絞る

 

割と即決でした

 

丸山さんを諦める

 

丸山さんには元気はもらえるしすごくカッコよかったんだけど応援してあげたいとは思わなかった

私が応援しなくても生きていけそうだし

 

パンフレットや雑誌インタビューの若干ヤンデレなヒナちゃんの回答とかを見てても

「この子は応援してあげないとダメな子だ」

という謎の保護欲のような感情が湧いてきたんですね

 

 

というわけで丸山さんに関するグッズは一切買わず完全な村上担へ移行

 

 

安田担・丸山担だった頃に比べて1番変わったことは貢ぐ額ですね

 

とにかくヒナちゃんを応援してあげたかったのでめっちゃ買いました

特にソロでの活動に関してはめちゃくちゃお金使いました

 

今はもうヒナちゃんのために守ってあげなきゃいけないという感情は消えましたけど、ヒナちゃんを守ることが快感になったので自分のためにファンやってます

 

そう思うと沼はじめとしては③、④あたりで沼入りは⑦ですかね?

 

やっぱりどれがきっかけなのかよく分からなかったです

 

まぁとにかくヒナちゃんは可愛いよ

 

 

プロデューサーオタクの戯言 〜ダンスとバンド〜

どうもお久しぶりです、プロデューサー系オタクです。

 

自分で言うのもなんですが、

プロデューサー系オタクってめんどくさい

 

だって自担が一番じゃないと嫌だし一番にするために、ここはもっとこうしたほうがいい、とかこのやり方は間違ってるとか言い出しちゃうから

 

とにかく自担を良く見せてみんなに知ってほしい、好きになって欲しいんです。

 

 

ヒナちゃんが一番輝くのってどの舞台?

 

バラエティだったり27時間テレビもすごく良かったし、イフオアの自由な発想も才能の輪郭のようなものを感じて放っておくには勿体無いような…

 

でも個人的には一番はダンスです

 

今やなぐりガキBEATやパノラマ

可愛いダンスを踊らせれば子どものようなあどけなさとアイドルとしてのキラメキが混ざり合って思わず見てしまう

 

悲しい恋やtorn

うって変わって大人の色気溢れるナンバーになれば妖艶な腰つきから目が離せない

 

 

そんな村上くんの長所

 

はたして関ジャニ∞で活かせているのか

 

 

関ジャニ∞といえばお笑いバンドダンスなんでもこいのバラエティアイドル

 

ってとこですかね?

 

でも正直バラエティ番組で活躍してるのはほとんど村上さん

グループ全体のレギュラーが13本でそのうち村上さんのレギュラーが9本

まぁでも丸山さんは生放送も始まって安定感も出てきたし横山さん、安田さんも問題なし

 

 

じゃあバンドは?

最初は大山田が3人楽器隊で4人がボーカルという形も多かったですけど今やバンドとしての名も上がり、野外フェスにも出演

個々の技量も伸びてきて多くの人から認められるレベルになってきている

 

 

うん、ここまではすっごいグループだ

なんでもできるんじゃないの?

 

 

あ、ダンスを忘れてた

っていうのは嘘なんですけど

 

ダンスができるか?と言われれば正直私は首を横に振りたくなる

 

まず全然揃ってない

 

まぁでも忙しいし合わせる時間もないから仕方ないよね

一番忙しいヒナちゃんがダンスも間違わずピアノも暗譜で弾いてどんどんレベルを上げていってるのは忘れないで欲しいけど

 

 

たしかに得意下手はあると思う

 

でも17.12.06のFNS歌謡祭

披露したのは今年10回以上踊ってる「今」

 

 

センターをカメラが大サビで抜くと映ったのは渋谷さん横山さん錦戸さん

 

 

口は悪くなるけどクソみたいだった

 

上手いとか下手の問題じゃない 

 

やる気がない

 

 

どうやら該当担の一部は「省エネダンス可愛いー」とか「糸(この後渋谷がコラボで披露する曲)のために温存してるんだよねー」とか抜かしてたらしいけど

 

悔しくて腹が立って泣きそうになった

 

「今」は27時間テーマソングなのに村上くんのソロパートどころか立ち位置はずっと端なことに少しモヤモヤはしていた

 

でも元々タイアップ曲として書かれたわけじゃないから仕方ないと押しとどめていた

 

パノラマの時だってそうだった

ダンス曲でセンターは渋谷すばる

 

MVなのに振りを間違える

 

もう一回録り直させてくださいって言おうと思わなかったの?

 

コンサート(関ジャニ'sエイターテインメントジャムの「青春のすべて」)ではふざけた歌い方をしてるメンバーを止めて最初からやり直そうとしてたくらいだったのにダンスはどうでもいいんですね

 

私は基本的に「今」を見てる時は右側しか見ていない

右側のメンバーは移動はあるものの基本的には村上さん、大倉さん、安田さんだ

 

その3人を見ていると時々この人の動き小さいな、と思うことはあっても間違ってるところを見たことはないしいつも全力で踊っている

 

どうして全力で踊ってる3人が端で、センターに手抜きダンスをしてる渋谷さんと錦戸さんがいるんだろうと思うと悔しい

 

バンド曲のセンターはいつも渋谷錦戸

ダンス曲だって渋谷ばっかり

 

ソイツが真ん中で手抜きダンスをすることによって他のメンバーのダンスも揃ってないように見えるしグループとしてのレベルが下がる

 

一番グループに誇りを持っているような発言をしてるくせに結局はメインボーカルとしてちやほやされる環境が心地いいだけじゃないの?

 

どうして、自担は正当に評価されないのか

 

これはいつも抱いているモヤモヤ 

ふっつくんを格差グループなんてイジるけど一番格差があるのは関ジャニ∞の方じゃないの?

 

どうして手抜きで好きなことだけやってる渋谷が評価されて、全てに一生懸命でなんでもこなすヒナちゃんが評価されないのかわからない

 

グループを応援するのはやっぱり無理だ

 

この自分勝手なボーカルがセンターにいる限り関ジャニ∞の村上さんを応援することはできない

 

 

もしヒナちゃんが他のグループだったら…

 

今みたいな知名度がなくてもいい

今みたいに不遇な扱いを受けなければそれで

 

でも結局はifの話

夢を見られるのは1人舞台だけ

 

 

村上信五の相方

お久しぶりです

だいぶブログ更新空いてましたが書くネタがなかったんですよねー

 

今回見つけました

 

それは相方

 

相方とかコンビとか相棒とか

普通はコンビ芸人さんが使う言葉ですかね?

 

ご存知の通り村上さんはバラエティでソロで活躍することも多いです

しかし1人だけで冠番組を担当していたのはファンに惜しまれつつ2017年秋に放送終了してしまった『村上信五とスポーツの神様たち』のみとなります

 

現在放送中のものでも音楽チャンプは黒木瞳さん、村マヨはブラマヨさん、夜ふかしはマツコデラックス、レコメンはジャニーズWEST中間くん桐山くん、などなど

あ、関ジャニ通信がありましたね

 

まぁ細かいところは置いといて…

 

そんな中から5年以上番組が続いていてある程度の関係性を持っている相方候補に相応しいんじゃないか?という人物をピックアップしました

 

それがこちら

横山裕(レコメン、ヒルナンデス他)

・マツコデラックス(月曜から夜ふかし)

ブラックマヨネーズ(村マヨ)

 

 

まぁファン投票をさせれば確実に横山さんにほとんどの票が入るでしょうけど

 

今回の記事は誰が村上信五の相方か?というものではなくそれぞれとの関係性について好き勝手に考察していこうというものです

 

もし上記の方(特にブラマヨさん、マツコさん)のファンが読んでくださってた場合、本当に好き勝手考察してますしそれぞれの方の経歴などはあまり知らないのでお手柔らかにお願いします

もしくはここで引き返してください

 

前置きは以上

さてここから勝手に考察スタート

 

まずは横山さんから、と言いたいところなんですがこの2人については書くべきことが多すぎるし20年以上の関係になり私が把握しきれていないところも多いので割愛

 

マツコから始めさせていただきます

 

まずマツコと村上といえば言わずもがなこのテレビ離れが叫ばれる2010年代の深夜番組で平均10%以上の視聴率を誇るモンスター番組、『月曜から夜ふかし

 

今やマツコが村上さんをいじってる印象が強いと思いますが初期のマツコはいたく村上さんのことを気に入りかなり狙ってる様子も見せていました

まぁただ日本のバラエティ番組のお決まりとしてゲイのタレントさんはイケメンの男がいたらすぐに迫るというものがあるのでそれの一環でありそこまで本気でなかったという可能性も少しはあると思います

 

笑い半分、もしできるならどうこうなりたいけどね、って感じでしょうか?

 

風向きが変わった後の方が一般視聴者的にはイメージが強いと思います

銭ゲバいじり、ブスいじり、タカツキング

 

ここら辺に関しては今回の記事にはそれほど関係はないのであまり触れませんが村上くんと村上担の暗黒期であり成長期であり

 

そのときの村上さんに対するマツコのスタンスは「私の相方」だと思います

 

ちょっとわかりにくいですね

なんというかこの時期かなり夜ふかしは調子が出始めていましたしマツコといえば夜ふかし、村上といえば夜ふかし、と広い年齢層に強くイメージが浸透していたと思います

 

「マツコと村上」

 

私の相棒は村上だ、という自負があったのではないでしょうか?

自分は村上を傷つけてもいい

 

この頃のマツコと村上さんの関係はヨコヒナのこじらせた部分を濃縮させたようないびつさがあったと思います

横山さんとマツコはどちらも村上さんのことは好きではありつつも好意をうまく表現できないという状況にあった(ある)のではないか

 

しかし転機が訪れます

 

のちに語り継がれる17.1.23横山ゲスト回

 

ここでの横山さんとマツコさんはお互い村上の相棒であるという自負がありテリトリー争いをしているようにも見えます

横山さんのテレビ番組のゲストとは思えないほどの足の広げ方やマツコと村上への対応はもはやただのヤンキー

 

決着は一瞬でした

横山さんの圧勝

 

本来の村上さんはマツコにジャニーズ関係のゲストと自分を比べた下げられるいじりをされたときの対応は否定することです

 

本人の否定がないといじりは成り立たない

 

しかし村上さんはその仕事を放棄し、横山さんを褒めることに回りました

その夜ふかしの村上らしからぬふわふわした対応と柔らかい言動は間違いなくファンと横山さんがよく知る「ヒナちゃん」

 

マツコの相棒「村上」ではなくヨコの相棒「ヒナちゃん」が出てきてしまったように見えました

 

もしそこがコンサート会場なら、関ジャニ冠番組なら、マツコの心境が変化することはなかったかもしれません

 

しかしそこは間違いなく自分のテリトリーであったはずの『月曜から夜ふかし

 

というより自分の相棒でない村上さんの存在を認めたくなくてできれば関ジャニの村上さんとは関わりたくないと思ってたほどではないでしょうか?

横山さんほどの破壊力はなかったものの安田さんゲスト回や丸山さんゲスト回でもそこそこの攻撃は受けてますし

 

 

とにかくこの時マツコは自分の相棒である村上はスタジオの一歩外へ出れば自分のものではないと村上さん本人から否定されたような気分になったんだと思います

 

マツコ自身村上と同居したいなどの発言はしていますし村上さんは心の拠り所だったようにも思えます

 

おそらく横山さんもマツコも私(俺)の村上という自負、認識はあると思います

 

決定的に違ったのは本人から否定されたかされてないかです

しかしだからと言って横山さんが自信満々に俺の村上だと思ってるというわけでもない気はします

 

2人ともにいえることですがなぜ自分が村上さんから認められてるのか受け入れてもらえてるのかわからなくて、自信がなくて、どこまで村上さんを攻撃しても受け入れてもらえるものか、いつまで自分の側にいてくれるんだろうという不安がつきまとっているような気もします

 

そんな中自分のものでない「ヒナちゃん」に出会ったマツコは村上さんを試すような真似をすることをやめたのだと思います

 

最近の夜ふかしではかなり村上さんに対するいじりが減ってきました

それは番組構成の問題というよりはマツコのスタンスによる問題

例えるなら孫を見守る祖母のような

直接自分のものではないけれど、この場だけでも自分のところにいてくれたら…

 

番組内容が嫌いなのでたまにしか見ていませんがマツコの村上さんへの対応にあたたかいものを感じることがあります

 

性的対象 → 私の相棒 → 孫

そんな感じですかね?

 

最初にあげた3組の中でもっとも関係性に変化があるのがマツコ&村上だと思います

 

※追記17.11.07

昨日の夜ふかしでマツコが村上さんの家に行ったことがあるという情報を聞いて驚きました

PONの取材の時も常にお互いの腕を触りあってるような状況でしたし元々2人ともボディタッチが多い方とはいえ距離感がよくわかりません 

 

プライベートではそんなに絡んでないと勝手に予想してたのですが家に出入りするくらい仲がいいとなるとここの関係がよくわからなくなってきます

 

ボディタッチは小杉さんと村上くんもなかなかですしVTR中もずっと村上くんが小杉さんの肩触ってますけど、当たり前すぎて忘れてたのがマツヒナに関しては片思いにせよ恋愛感情が存在しうるということですね

 

そう考えるとほんとにマツコが村上さんに抱いてる感情を推測するのはかなり難しくなってくる…

 

以上追記

 

 

お次は村マヨ

先週17.11.5の放送で5年目を迎えましたがなかなかマツコと村上さんについてオタクの間で語られることはあってもブラマヨさんと村上くんについていわれることは少ないです

 

その理由は簡単で小杉さんの相方は吉田さんで吉田さんの相方は小杉さんでブラマヨはすでにコンビだからです

 

村マヨはあくまでブラマヨ関ジャニ村上くんでした

 

しかし5年も3人で番組をやっているとさすがに3人の関係というものが出来上がってきたようにも思えます

元々村上くん自体人の懐に入っていくのは上手な方ですしそれが年上相手となればなおさらです

 

ただ3人というのは複雑なものでして、どうしても2:1になってしまうことが多い

 

普通に考えればブラマヨと村上くんですが村マヨの番組を見ている人なら村上くん&小杉さんと吉田さんという分け方も思いつくと思います

 

村上くんは小杉さんに対してかなり物理的な距離が近いですし呼び方もコスピーでタメ語、と心理的な距離も近いように思えます

それに対して吉田さんは吉田さんで常に丁寧語、コスピーに対する村上くんのようにベタベタとくっつくことも少ないです

 

じゃあ吉田さんと村上くんは遠いのか

 

そうでもないと思います

 

吉田さんと村上くんの間にはお互いに尊敬という感情が存在してるように思えますし2人とも細かい気配りが上手な人だと思います

吉田さんは何度か村上くんはすごいという内容の発言をしていますし村上くんも吉田さんは優しくて気配りしてくださるというような発言をしています

 

お互いに一目置く存在といいますか

元々村上くん自身お笑い芸人さんが好きというエピソードはいくつもありますし芸人さんを前にした村上くんの態度を見れば尊敬の念が前にあることがわかります

 

もちろん小杉さんに対する尊敬も村上くんの中にしっかりあると思います

元々上下関係をかなり気にする人だと思うので8歳上のブラマヨさんに対してはかなりしっかり上下関係の線を引いてるような気がします

 

小杉さんに対してかなりラフに話してるように見える村上くんですがほとんど使わない言葉が「お前」です

同じく年上であるマツコに対しては使いますが小杉さんに一度使ったときかなり小杉さんは驚いていたので収録以外のときでもフランクに話しつつも年上として接していることが予想できます

 

一度宮崎旅行ロケで吉田さんが村上くんにお兄ちゃんにするならどっち?という質問をしていましたが村上くんの答えは「吉田さん、コスピーは年上の方に言うのもなんやけどツレみたいになってきてる」というものでした

 

3人の関係を表すなら小杉さんと吉田さんのところにある日やってきたのが末っ子の村上くん

最初は1番年下の慣れない村上くんに対してお客様対応をしていた2人だったが徐々に仲は深まっていく

村上くんの一個上のお兄ちゃんが小杉さんで村上くんにツッコまれたりあだ名で呼ばれたりはしているものの弟としてちゃんとお兄ちゃんのことを尊敬してるようではある

吉田さんは5個上のお兄ちゃん

尊敬していて小杉さんとの関係に比べれば少し距離はあるものの吉田さんも村上くんのことを末っ子として可愛がり評価すべきところは評価し良い関係を気付けている

 

って感じですかね?

妄想も甚だしいですけど例えとしては当たらずとも遠からずって感じだと思うんですけどね

 

吉田さんは何度か村上くんは可愛いというような趣旨の発言もしていますし本当に弟のような感じなんじゃないかな?

 

村上くんが元々末っ子気質というのもあるとは思いますが

 

 

村マヨがマツヒナ、ヨコヒナと決定的に違うポイントは村上くんを下げることができないというところだと思います

 

ブラマヨさんは芸人でありアイドルを自分より下げて笑いを取るということは技術の不足でありプライドに反するというところはあると思います

 

時々お金ネタでいじられることはあるもののそれは仕事の正当な対価としての報酬でありちょっと働きすぎちゃうか?という労いと評価の意味もあると思います

ブラマヨさんは珍しくコンビの両方ともが見た目に関するコンプレックスを笑いのネタにするコンビだと思うので村上くんを見た目でいじるということは笑いの放棄にもつながるので不可能だと思います

 

また俺(ら)の相棒という意識もありません

お互いのコンビは小杉さんと吉田さんであり村マヨ自体関西ローカルの深夜番組で視聴率もそこそこ、ファン以外に3人はそこまで浸透していません

 

だからこその適度な距離感とリスペクト

ある意味3組の中では1番バランスのとれたコンビだと思います

 

 

さてさて、コンビといえばシンメ

というのはジャニーズ界隈では常識ですよね

 

村上さんのシンメは言わずもがな横山さんですがシンメってよく光と闇で表されますよね

 

 

続いてはそれぞれ3組を光と闇に当てはめていこう!

 

まずはヨコヒナ

これはもうヨコが闇であり月でありヒナが光であり太陽である

これを前提にこっから喋っちゃいますのでよろしくお願いします

 

マツコと村上は月曜から夜ふかしという番組の特性上お互い闇属性を帯びているといいますか(一気に厨二臭くなってきた気はするが)それでもマツコが闇で村上が光だと思います

 

ここまで村上さんは両方で光ですが、実際の村上さんってかなり闇寄りの性質を持ってると思うんですよね

自分に自信がないというかエゴが欠けてるような気がします

 

でもその誰しもが持っている自分可愛さ、エゴイズムを捨てて奉仕的になることによって太陽になったと思うんです

でもやっぱりどこかかまってちゃんというか、自己犠牲によって自分を見出してる(なんて言ったら深読みのしすぎな気もしますが)部分はあると思います

 

逆にいうと村上さんが太陽になるためには自己犠牲的である必要があり、そのためには横山さんやマツコのような人物がとなりにいる必要があるんだと思います

 

でもマツヒナはかなりお互いの光と闇を中和してきたような気はします

その方が良好な関係を築けているようには思えますがある意味20年間も中和されることなく光と闇の関係を続けてきたからこそヨコヒナがシンメである所以なのかもしれません

 

そして村マヨ

まずブラマヨさん自体がもうすでにシンメとして完成しきってると思います

吉田さんも「俺はどっちか言うたらブラックマヨネーズの黒い方やろ」と言ってたくらいで小杉さんが光、吉田さんが闇だと思います

(ていうか見た目的にも中身的にもブラマヨさんってかなりシンメ度高いですよね)

 

じゃあ小杉さんにくっついてる印象が多い村上さんが光なのかというとそれは違う気がします

 

おそらく村上さんと吉田さんの本質はかなり似てる気がします

根の部分が一緒で他人の気持ちに繊細で闇同士だから一定の距離以上近づくことができない

 

でも村マヨの中での村上くんは闇であるが光に近づける闇だと思います

だからヨコヒナといいブラマヨといい仕事上のシンメである2人がプライベートで近づき過ぎることができないみたいなものがあると思うんですよ

 

そのブラマヨさんの間に入ってつないだのが村上くんだと思うんですよね

ほんと自分の居場所を見つけるのが上手いというか…

 

宮崎ロケでも気づくとブラマヨさんの間に村上くんがいるというポジションになってることが多かった気がします

 

 

ていうか書いてて思ったのが村上くんって自己承認欲求の高さが裏返しに出て自己犠牲的になっているような気がします

このあいだの村マヨの心理診断そう思うとめっちゃ当たってるよな

 

奉仕型、自己犠牲的な寂しがり屋のかまってちゃん

 

まぁ私たちが見えてる範囲の村上くんしか知らないわけですから当たってるも何もって話なんですけどね

 

元々こんな結論に至るつもりなかったのに考察考えてたら結局そこに行き着いてしまった

少なくとも私たちが見てる村上くんの本質ってそこな気がします