オタクの口癖、むしろ口癖というまでもないほどの言葉、「可愛い」
前の記事にも書いた通り私は自担に可愛さを求めています
というか可愛さしか求めてません
可愛さを私は庇護欲だと思っていました
何かがおかしいぞ
でも私自担に対して征服欲もあるし泣き顔も好きだ
だとしたら「可愛い」とは一体どういう感情なんだ
ということを調べてみました
・語源
古文では現在の可愛いという意味を持つ言葉は「うつくし」です
ならかわいいの意味は?
「かわゆし」という言葉で不憫だ、気の毒だ、つまり今でいう可哀想という意味を持っています
分からないこともないがしっくりは来ない
可愛いという感情はどこから来ているのだろうか
・弱い≒可愛い
コトバンクで可愛いの意味の第一義として掲載されているのがこれだ
「小さいもの、弱いものに心を引かれる様」
つまり、自分より弱いものに対して使う言葉ということだ
簡単に言うと自分より下だ、とマウンティングしてるわけか…
すっげえわかる。
(あくまで私の場合)
気の毒だ、不憫だ、というのも弱い状態だ、という意味に取れる
私は村上くんを可愛いという箱に押し込めたいと思っている
つまり、自分より弱いという位置に置きたがっている
それなら征服欲、支配欲が発生する意味もわかる
ここで私が自担の可愛いと思うポイントから当てはめて行ってみよう
・たれ目
たれ目には幼いとか優しそう、眠そうとかのイメージがある
幼い=小さくて不完全=弱い
優しそう=攻撃してこない=強くない
眠そう=隙がありそう=弱い
これならものすごい納得できるぞ
・ぽや顔
ヒナちゃんの題名詞と言っても過言ではない「ぽや顔」
きょとんとしてる、とかぼーっとしてるというイメージがある
つまり隙があり攻撃しやすい
=弱い
うんうん、わかる。
・時々でる八の字眉
言うまでもない
困っているのだから弱い
・小動物っぽい上向きの鼻
小動物っぽいという時点で自分より弱い生き物に似ているということだ
・上目遣い
下から上を見上げている
つまり自分より低い立場にある
ということは弱い
上からの位置というのは攻撃しやすいのだから
・小柄で華奢
力がなさそう、つまり弱そう
・天然
どこか抜けている
→隙がある→弱そう
よく男にモテるには隙がないとダメだとか言いますが、つまり自分より弱そうでなければダメだということでしょう
・スマホが使えない、横文字に弱い
スマホが使えないということは便利な道具が使えないということ
つまり自分の方が優位だ
横文字に弱いに関してはすでに弱いと言ってしまっている
・萌え袖
服が大きいから小柄=弱い
指がうまく使えない状態にある=弱い
なるほど
弱いものだとすれば庇護欲が湧いてくるのも征服欲が湧いてくるのも納得できる
かわいいとは無意識に自分より立場が下だとマウンティングしてる言葉なのだ
そこで思い出したのがヒナちゃんに対して可愛いと言い続けている2人だ
横山さんと渋谷さんである
私から見て、言い方は悪いが自担はよこすばには絶対服従だ
おそらくこれからも横山さんにも渋谷さんに反抗することはないだろう
特に横山さん
私は正直ヨコヒナがそこまで好きではない
横山さんがヒナちゃんを下に見ている気がするからだ
だがヨコヒナには抗えない
横山さんといるときのヒナちゃんは可愛いからだ(2/∞ロケとか)
今までこの感情は相反するものだと考えてきた
だからヨコヒナは複雑だと思った
しかし可愛い=弱いと考えるとどちらも同じ現象だ
村上さんは横山さんに弱い
村上さんは横山さんに可愛い
ヨコヒナエピソードをある程度知ってる方ならわかると思うが横山さんはヒナちゃんにことあるごとに可愛いと言い続けている
曲がった見方をすれば自分より弱いと言い聞かせ続けている
それも14歳のときから20年以上
自分が横山さんの自担への態度を見てての、下に見てる、という感想は間違っていなかったのかもしれない
「天然出すなや」
横山さんの口癖だ
天然=弱い=可愛い
この3つは最初に説明した通り繋がる気がする
「本を布団みたいにしてすぐ寝る」
寝ている状態はとても無防備で弱く
そして可愛い
だとしたら寝顔が可愛いといい、寝顔の写真を撮った横山さんにはかなりの恐怖を感じる
ていうかこの理論があってるとしたら私の今までなんとなく感じてきた横山さんに対する一種の恐怖のようなものも全く矛盾しない
ヨコヒナの関係は
可愛い=弱い
ということを念頭に置けば思っているよりも複雑なものではなくなるのかもしれない
というのが私の考察だ