そーゆーとこツボなのさ

終日もう君に夢中

徒然なるままにヒナちゃんの人間関係の癖を考察

久しぶりにタイトル決まってない状態で書き出したのでどこへ進めば良いのか全く分かっていません。


とりあえず勝手に心の中を考察する記事なので、当たり前ながら私に見えてるもの以外を考察材料にしようがありません。見た目と違って心は見えにくいものですから、お前何様だよと不快に感じたらすぐ閉じてください。



なんとなく村上担やってて思ったことなんですけど、ヒナちゃんって1:1の関係をちょっと不健全なくらいに深めるのが得意な気がするんですよね。


一時期マルヒナがメンバーから揶揄されてたり、ヤスヒナが公演のたびにご飯行ってたり、大倉さんと自分の家だけでなく実家まで行き来したり、ある意味では恋愛関係にすら見えそうなくらい深い関係に行き着きがちなのかなと思います。


で、なんとなく思ったのが、

ヒナちゃんと深く付き合っているとメンタル削られそう…。


これは多分ヒナちゃんに問題があるわけではなくて、というよりむしろヒナちゃんが相手の問題点を浮き彫りにしてしまう性質を持った人間なのかなと勝手に憶測してます。


ヒナちゃんってあくまでファンから見ていて、本当に相手に対して眩しいくらい真っ直ぐな信頼と尊敬を向けるんですよ。


それ自体は全く問題ないし、それができるのはヒナちゃんの特技だと思うっていうか、良いところでもあると思います。


でもそれを受け取れるほどの器がある人間って意外と少ないんじゃないかなぁって。


日本人は自己肯定感が低いことで有名ですけど、自己肯定感が低い人間にとってヒナちゃんがくれるような底なしの信頼と尊敬ってかなりキツイものがある気がします。


最初のうちはもちろん自己肯定感が低い、つまり自分に自信のない人間にとってヒナちゃんから貰える愛情のようなものは一生浸かっていたいくらい心地の良いものだと思うんです。

だからマルヒナとかただよしんごの関係性が特定の期間に急激に深くなったりしたのかなと。(変な意味ではなく)


丸山さん大倉さんが自己肯定感低いかどうかはさておき、そういう心地よさって麻薬みたいなもので依存性が高いと思います。

多分最初は普通に嬉しく受け取ってても、途中から独占欲が出てきたり、依存関係のようなものが形成されていくんじゃないかな?って。


しかもヒナちゃんはその愛情を結構誰にでも向けちゃうところがあって、そういう時に自己肯定感が低い人間が思うのは、

「どうして自分だけにくれないんだ」もしくは、「これは自分が受け取っていいものなのだろうか、自分はそんなものを貰えるほどの価値のある人間なのだろうか」

ってことなんですよ。


そういう自分に対する疑問が生まれるという苦しみがあると、ヒナちゃんと付き合っていくのは苦しくなる気がします。


それで2人の関係から逃げたのが横山さん、相手を貶して自分は彼に好意など持っていないと自分に言い聞かせたのがマツコなんじゃないかなとかうっすら思ってるんですけどね。


世の中にはそれをちゃんと受け取れる人間もまれにいて、個人的には安田さんなんかがそうなんじゃないかなぁと思っています。


安田さんのあの優しさってヒナちゃんみたいな自己犠牲からくるものではなく、ちゃんと人間としての基盤がしっかりした上で溢れるものを他人への気配りに使うことできるっていうタイプのものなのではないかと。


ヒナちゃんからの信頼も受け止めれるし、同じかそれ以上のものを返すことができるし、ヒナちゃんが他の人間に同じものを与えていても自分だけに、という独占欲もない、みたいな。

ヒナちゃんと健全な関係が築ける珍しい人間な気がしてます。


何というか、言い方が難しいのですがヒナちゃんって1:1の関係になると蜜月みたいな深くなりすぎる期間を作ってしまう気がするんですよね。

丸山さんも一時期今と比べてお互い預けあいすぎてたというか、大倉さんともほとんどべったりプライベートで一緒にいた期間もあったり、いきなり深くなって徐々にあっさりに戻っていって、みたいな経過があることが多いと思います。


それがなく仲良くなってずっとそのまま仲良し、みたいなのがヤスヒナなのかなぁと。


いや、別にヤスヒナの関係性を考察するつもりはなかったんだけど



なんかでも、うん、言いたかったのはヒナちゃんの真っ直ぐすぎるものを受け止めれる人間ってなかなか少ないと思う。

しかも、そのヒナちゃんが与えてるものって安田さんみたいに自分があった上で余ったものを分け与えてるというよりは、自分を削って与えてる気がするんです。

村マヨでも自己犠牲的であったり自分に自信がないとか、かまってちゃんだ、と診断されてましたけど、自信がないけど認めて欲しい構って欲しいゆえに自己を犠牲にして相手に全てを与えることで自分を成り立たせるみたいな。

そういうところでヒナちゃんが傷つかなければ良いなぁと思うんです。余計なお世話だろうけど。


なんていうか、今はまだマシになったけど、ほんとに一時期のヒナちゃんって心理的自傷みたいなことしてた気がするんです。

自虐もそうだけど、自分を貶す人のところにむしろ腹を見せながら寄っていく感じ。


そういう危うさみたいなのも魅力だったりするわけですが。

今日の村上くん経済くんでも「俺はノーって言われへんから」みたいなことを言ってて、やっぱりまだそうなんだ、と思いました。


かくいう私も自己肯定感が低い人間なので、ヒナちゃんがもし私の生活する世界にいたとして、仲良くなれたとしたら、ヒナちゃんのことを傷つけるタイプの人間になってたんだろうなぁと思ってしまうこともあるのですが。

やっぱりオタクと推しは距離があるからこそある程度純粋な好きという気持ちを育てられるのかもしれませんね。