村上信五の相方
お久しぶりです
だいぶブログ更新空いてましたが書くネタがなかったんですよねー
今回見つけました
それは相方
相方とかコンビとか相棒とか
普通はコンビ芸人さんが使う言葉ですかね?
ご存知の通り村上さんはバラエティでソロで活躍することも多いです
しかし1人だけで冠番組を担当していたのはファンに惜しまれつつ2017年秋に放送終了してしまった『村上信五とスポーツの神様たち』のみとなります
現在放送中のものでも音楽チャンプは黒木瞳さん、村マヨはブラマヨさん、夜ふかしはマツコデラックス、レコメンはジャニーズWEST中間くん桐山くん、などなど
あ、関ジャニ通信がありましたね
まぁ細かいところは置いといて…
そんな中から5年以上番組が続いていてある程度の関係性を持っている相方候補に相応しいんじゃないか?という人物をピックアップしました
それがこちら
・マツコデラックス(月曜から夜ふかし)
・ブラックマヨネーズ(村マヨ)
まぁファン投票をさせれば確実に横山さんにほとんどの票が入るでしょうけど
今回の記事は誰が村上信五の相方か?というものではなくそれぞれとの関係性について好き勝手に考察していこうというものです
もし上記の方(特にブラマヨさん、マツコさん)のファンが読んでくださってた場合、本当に好き勝手考察してますしそれぞれの方の経歴などはあまり知らないのでお手柔らかにお願いします
もしくはここで引き返してください
前置きは以上
さてここから勝手に考察スタート
まずは横山さんから、と言いたいところなんですがこの2人については書くべきことが多すぎるし20年以上の関係になり私が把握しきれていないところも多いので割愛
マツコから始めさせていただきます
まずマツコと村上といえば言わずもがなこのテレビ離れが叫ばれる2010年代の深夜番組で平均10%以上の視聴率を誇るモンスター番組、『月曜から夜ふかし』
今やマツコが村上さんをいじってる印象が強いと思いますが初期のマツコはいたく村上さんのことを気に入りかなり狙ってる様子も見せていました
まぁただ日本のバラエティ番組のお決まりとしてゲイのタレントさんはイケメンの男がいたらすぐに迫るというものがあるのでそれの一環でありそこまで本気でなかったという可能性も少しはあると思います
笑い半分、もしできるならどうこうなりたいけどね、って感じでしょうか?
風向きが変わった後の方が一般視聴者的にはイメージが強いと思います
ここら辺に関しては今回の記事にはそれほど関係はないのであまり触れませんが村上くんと村上担の暗黒期であり成長期であり
そのときの村上さんに対するマツコのスタンスは「私の相方」だと思います
ちょっとわかりにくいですね
なんというかこの時期かなり夜ふかしは調子が出始めていましたしマツコといえば夜ふかし、村上といえば夜ふかし、と広い年齢層に強くイメージが浸透していたと思います
「マツコと村上」
私の相棒は村上だ、という自負があったのではないでしょうか?
自分は村上を傷つけてもいい
この頃のマツコと村上さんの関係はヨコヒナのこじらせた部分を濃縮させたようないびつさがあったと思います
横山さんとマツコはどちらも村上さんのことは好きではありつつも好意をうまく表現できないという状況にあった(ある)のではないか
しかし転機が訪れます
のちに語り継がれる17.1.23横山ゲスト回
ここでの横山さんとマツコさんはお互い村上の相棒であるという自負がありテリトリー争いをしているようにも見えます
横山さんのテレビ番組のゲストとは思えないほどの足の広げ方やマツコと村上への対応はもはやただのヤンキー
決着は一瞬でした
横山さんの圧勝
本来の村上さんはマツコにジャニーズ関係のゲストと自分を比べた下げられるいじりをされたときの対応は否定することです
本人の否定がないといじりは成り立たない
しかし村上さんはその仕事を放棄し、横山さんを褒めることに回りました
その夜ふかしの村上らしからぬふわふわした対応と柔らかい言動は間違いなくファンと横山さんがよく知る「ヒナちゃん」
マツコの相棒「村上」ではなくヨコの相棒「ヒナちゃん」が出てきてしまったように見えました
もしそこがコンサート会場なら、関ジャニの冠番組なら、マツコの心境が変化することはなかったかもしれません
しかしそこは間違いなく自分のテリトリーであったはずの『月曜から夜ふかし』
というより自分の相棒でない村上さんの存在を認めたくなくてできれば関ジャニの村上さんとは関わりたくないと思ってたほどではないでしょうか?
横山さんほどの破壊力はなかったものの安田さんゲスト回や丸山さんゲスト回でもそこそこの攻撃は受けてますし
とにかくこの時マツコは自分の相棒である村上はスタジオの一歩外へ出れば自分のものではないと村上さん本人から否定されたような気分になったんだと思います
マツコ自身村上と同居したいなどの発言はしていますし村上さんは心の拠り所だったようにも思えます
おそらく横山さんもマツコも私(俺)の村上という自負、認識はあると思います
決定的に違ったのは本人から否定されたかされてないかです
しかしだからと言って横山さんが自信満々に俺の村上だと思ってるというわけでもない気はします
2人ともにいえることですがなぜ自分が村上さんから認められてるのか受け入れてもらえてるのかわからなくて、自信がなくて、どこまで村上さんを攻撃しても受け入れてもらえるものか、いつまで自分の側にいてくれるんだろうという不安がつきまとっているような気もします
そんな中自分のものでない「ヒナちゃん」に出会ったマツコは村上さんを試すような真似をすることをやめたのだと思います
最近の夜ふかしではかなり村上さんに対するいじりが減ってきました
それは番組構成の問題というよりはマツコのスタンスによる問題
例えるなら孫を見守る祖母のような
直接自分のものではないけれど、この場だけでも自分のところにいてくれたら…
番組内容が嫌いなのでたまにしか見ていませんがマツコの村上さんへの対応にあたたかいものを感じることがあります
性的対象 → 私の相棒 → 孫
そんな感じですかね?
最初にあげた3組の中でもっとも関係性に変化があるのがマツコ&村上だと思います
※追記17.11.07
昨日の夜ふかしでマツコが村上さんの家に行ったことがあるという情報を聞いて驚きました
PONの取材の時も常にお互いの腕を触りあってるような状況でしたし元々2人ともボディタッチが多い方とはいえ距離感がよくわかりません
プライベートではそんなに絡んでないと勝手に予想してたのですが家に出入りするくらい仲がいいとなるとここの関係がよくわからなくなってきます
ボディタッチは小杉さんと村上くんもなかなかですしVTR中もずっと村上くんが小杉さんの肩触ってますけど、当たり前すぎて忘れてたのがマツヒナに関しては片思いにせよ恋愛感情が存在しうるということですね
そう考えるとほんとにマツコが村上さんに抱いてる感情を推測するのはかなり難しくなってくる…
以上追記
お次は村マヨ
先週17.11.5の放送で5年目を迎えましたがなかなかマツコと村上さんについてオタクの間で語られることはあってもブラマヨさんと村上くんについていわれることは少ないです
その理由は簡単で小杉さんの相方は吉田さんで吉田さんの相方は小杉さんでブラマヨはすでにコンビだからです
しかし5年も3人で番組をやっているとさすがに3人の関係というものが出来上がってきたようにも思えます
元々村上くん自体人の懐に入っていくのは上手な方ですしそれが年上相手となればなおさらです
ただ3人というのは複雑なものでして、どうしても2:1になってしまうことが多い
普通に考えればブラマヨと村上くんですが村マヨの番組を見ている人なら村上くん&小杉さんと吉田さんという分け方も思いつくと思います
村上くんは小杉さんに対してかなり物理的な距離が近いですし呼び方もコスピーでタメ語、と心理的な距離も近いように思えます
それに対して吉田さんは吉田さんで常に丁寧語、コスピーに対する村上くんのようにベタベタとくっつくことも少ないです
じゃあ吉田さんと村上くんは遠いのか
そうでもないと思います
吉田さんと村上くんの間にはお互いに尊敬という感情が存在してるように思えますし2人とも細かい気配りが上手な人だと思います
吉田さんは何度か村上くんはすごいという内容の発言をしていますし村上くんも吉田さんは優しくて気配りしてくださるというような発言をしています
お互いに一目置く存在といいますか
元々村上くん自身お笑い芸人さんが好きというエピソードはいくつもありますし芸人さんを前にした村上くんの態度を見れば尊敬の念が前にあることがわかります
もちろん小杉さんに対する尊敬も村上くんの中にしっかりあると思います
元々上下関係をかなり気にする人だと思うので8歳上のブラマヨさんに対してはかなりしっかり上下関係の線を引いてるような気がします
小杉さんに対してかなりラフに話してるように見える村上くんですがほとんど使わない言葉が「お前」です
同じく年上であるマツコに対しては使いますが小杉さんに一度使ったときかなり小杉さんは驚いていたので収録以外のときでもフランクに話しつつも年上として接していることが予想できます
一度宮崎旅行ロケで吉田さんが村上くんにお兄ちゃんにするならどっち?という質問をしていましたが村上くんの答えは「吉田さん、コスピーは年上の方に言うのもなんやけどツレみたいになってきてる」というものでした
3人の関係を表すなら小杉さんと吉田さんのところにある日やってきたのが末っ子の村上くん
最初は1番年下の慣れない村上くんに対してお客様対応をしていた2人だったが徐々に仲は深まっていく
村上くんの一個上のお兄ちゃんが小杉さんで村上くんにツッコまれたりあだ名で呼ばれたりはしているものの弟としてちゃんとお兄ちゃんのことを尊敬してるようではある
吉田さんは5個上のお兄ちゃん
尊敬していて小杉さんとの関係に比べれば少し距離はあるものの吉田さんも村上くんのことを末っ子として可愛がり評価すべきところは評価し良い関係を気付けている
って感じですかね?
妄想も甚だしいですけど例えとしては当たらずとも遠からずって感じだと思うんですけどね
吉田さんは何度か村上くんは可愛いというような趣旨の発言もしていますし本当に弟のような感じなんじゃないかな?
村上くんが元々末っ子気質というのもあるとは思いますが
村マヨがマツヒナ、ヨコヒナと決定的に違うポイントは村上くんを下げることができないというところだと思います
ブラマヨさんは芸人でありアイドルを自分より下げて笑いを取るということは技術の不足でありプライドに反するというところはあると思います
時々お金ネタでいじられることはあるもののそれは仕事の正当な対価としての報酬でありちょっと働きすぎちゃうか?という労いと評価の意味もあると思います
ブラマヨさんは珍しくコンビの両方ともが見た目に関するコンプレックスを笑いのネタにするコンビだと思うので村上くんを見た目でいじるということは笑いの放棄にもつながるので不可能だと思います
また俺(ら)の相棒という意識もありません
お互いのコンビは小杉さんと吉田さんであり村マヨ自体関西ローカルの深夜番組で視聴率もそこそこ、ファン以外に3人はそこまで浸透していません
だからこその適度な距離感とリスペクト
ある意味3組の中では1番バランスのとれたコンビだと思います
さてさて、コンビといえばシンメ
というのはジャニーズ界隈では常識ですよね
村上さんのシンメは言わずもがな横山さんですがシンメってよく光と闇で表されますよね
続いてはそれぞれ3組を光と闇に当てはめていこう!
まずはヨコヒナ
これはもうヨコが闇であり月でありヒナが光であり太陽である
これを前提にこっから喋っちゃいますのでよろしくお願いします
マツコと村上は月曜から夜ふかしという番組の特性上お互い闇属性を帯びているといいますか(一気に厨二臭くなってきた気はするが)それでもマツコが闇で村上が光だと思います
ここまで村上さんは両方で光ですが、実際の村上さんってかなり闇寄りの性質を持ってると思うんですよね
自分に自信がないというかエゴが欠けてるような気がします
でもその誰しもが持っている自分可愛さ、エゴイズムを捨てて奉仕的になることによって太陽になったと思うんです
でもやっぱりどこかかまってちゃんというか、自己犠牲によって自分を見出してる(なんて言ったら深読みのしすぎな気もしますが)部分はあると思います
逆にいうと村上さんが太陽になるためには自己犠牲的である必要があり、そのためには横山さんやマツコのような人物がとなりにいる必要があるんだと思います
でもマツヒナはかなりお互いの光と闇を中和してきたような気はします
その方が良好な関係を築けているようには思えますがある意味20年間も中和されることなく光と闇の関係を続けてきたからこそヨコヒナがシンメである所以なのかもしれません
そして村マヨ
まずブラマヨさん自体がもうすでにシンメとして完成しきってると思います
吉田さんも「俺はどっちか言うたらブラックマヨネーズの黒い方やろ」と言ってたくらいで小杉さんが光、吉田さんが闇だと思います
(ていうか見た目的にも中身的にもブラマヨさんってかなりシンメ度高いですよね)
じゃあ小杉さんにくっついてる印象が多い村上さんが光なのかというとそれは違う気がします
おそらく村上さんと吉田さんの本質はかなり似てる気がします
根の部分が一緒で他人の気持ちに繊細で闇同士だから一定の距離以上近づくことができない
でも村マヨの中での村上くんは闇であるが光に近づける闇だと思います
だからヨコヒナといいブラマヨといい仕事上のシンメである2人がプライベートで近づき過ぎることができないみたいなものがあると思うんですよ
そのブラマヨさんの間に入ってつないだのが村上くんだと思うんですよね
ほんと自分の居場所を見つけるのが上手いというか…
宮崎ロケでも気づくとブラマヨさんの間に村上くんがいるというポジションになってることが多かった気がします
ていうか書いてて思ったのが村上くんって自己承認欲求の高さが裏返しに出て自己犠牲的になっているような気がします
このあいだの村マヨの心理診断そう思うとめっちゃ当たってるよな
奉仕型、自己犠牲的な寂しがり屋のかまってちゃん
まぁ私たちが見えてる範囲の村上くんしか知らないわけですから当たってるも何もって話なんですけどね
元々こんな結論に至るつもりなかったのに考察考えてたら結局そこに行き着いてしまった
少なくとも私たちが見てる村上くんの本質ってそこな気がします