ジャム 感想 ※ネタバレあり
初回A、Bに収録されてるシングル曲、ユニット曲以外について感想を書いていきたいと思います。
私の音楽歴は元吹奏楽部(チューバ、ユーフォニアム、アルトサックス)でピアノを弾けるので楽譜的な基本知識はあります。関ジャニ∞に来るまではミスチルとサカナクションとmiwaとラブライブを少々かじっていました。
音楽の用語のようなものは分からないのでなんとなくこんな感じがしたというのを書いていきたいと思います。
・今
全体的に水色のイメージ、というか水のイメージ。綺麗なハーモニーとかストリングスのせいかな?
イントロがちょっとセプテンバーっぽいなーと
水のイメージが強いかも
水に太陽が反射してキラキラしてたり澄んだ水の中をゆっくり泳いでるような感じ
2番Aメロは深い青の水面に水滴を落としてその静かな音が森の中で響いてるようなイメージです
たぶん水っぽく感じるのは後ろのシンセとかストリングスのせいかな
あとベースが細かく刻んでないのも明るいんだけど穏やかな雰囲気がする理由かも
サビのメロディラインがシンプルで一発で覚えられるところがすごい
編曲の菅野ようこさん、有名な方らしいですね
編曲がとてもいいと思ったのでさすがですね
とにかく全体的にキラキラしててストリングスが良い味出してます
・DONAI
イントロのベースとシェイカーの感じとか蔦谷さんが言ってた通り80年代っぽくてベースの動きがジャズっぽいですね
入りの横山さんの声が良い味出してると思います
サビの後ろのキーボードの高いスーって音がキラキラ感を出してて全体的にいい意味でシンプルでレトロな感じにアクセントになってると思います
この曲は安田さん、渋谷さん、村上さんのきつめの声が良い味出してると思います
思わず踊りだしたくなるような曲ですね
全体的に蔦谷さんも言ってた通りレトロな感じなのに大サビ前のブッブッブッみたいな低音が今っぽくて機械っぽい感じでいいですね
・夢への帰り道
ピアノとアコギとブルースハープが夕陽をイメージさせますね
ただの夕陽じゃなくて楽しい夏の日の夕方のようなキラキラしてて楽しくて終わってほしくなくて切ない感じがします。
太陽のオレンジ色が沖縄のきれいな海に混ざっていくような曲
歌詞の字数が少ないのもBEGENさんらしくて聴きやすくて曲調にぴったりだと思います
BEGENさんの曲って誰が歌ってもバックに沖縄の海を感じられて素敵
・えげつない
ボカロチックなアップテンポな曲
よっしゃーで始まる歌詞も思わず口ずさんでしまうようなキャッチーさ
私あまり歌詞は聞かない派なのに岡崎体育さんの歌詞ってすぐ覚えてしまうんですよね
あとパラパラ踊りたくなります
2番ラップに入る前のメロディのアレンジがちょっと和風でいいですね
ラップの歌詞については色々思うところはあるのでノーコメントで
ラップの後ろのビートが変わっていく感じも完全に岡崎体育さんですね
よこすばの後ろで鳴ってるピアノが大人っぽくて、でもちょっと間抜けでよこすばっぽい
村上くんアドリブとかできないんだろうなぁー…
センターステージでレーザーとかスモークとか大量に使いながら踊ってほしい曲
・Never Say Nerer
安田さんの底力を見た気がします
ABメロ、サビだけ聞けば普通のバンド曲なのにイントロとか感想、Cメロが組み合わさることでいい感じに(語彙力が追いつかない)
アップテンポな感じがヒーローらしくてスパイダーマンにぴったり
I wanna…のとこがちょっとERっぽい
私が1番びっくりしたのが歌詞
韻踏みすぎだろ
ここまで歌詞として完成してるのにどこまでも細かく韻を踏んでる
今まであんまり韻を踏んでる歌詞を作ってるイメージはなかったんですけど
すばるくんが時々よくわからない韻を踏んでるらしい曲を作ってるのと村上くんのバリンタンの歌詞がすごいなぁーって思ったくらいで安田さんに関してはノーマーク
そういえばパノラマのシークレットトラックで久保田利伸さんの韻の踏み方について安田さんがすごいテンションで語ってたことを思い出しました
それをさっそく自分で取り入れてしまうすごさ
全く初回盤の豪華提供者さんしかいない場所に引けを取ってない
安田様さすがですね
早くjam ladyも聞きたい
・SEVEN転びEIGHT起き
たぶんイントロとか間奏のギターのメロディラインはディープパープルのバーンのオマージュですよね
聞き覚えのあるギターのイントロで入ることでぐっと聴きやすくなってる
曲のイメージは白ベースに黄色や橙
たぶんヨコヒナの声が黄色やオレンジとしてアクセントになってる
ユニコーンらしい曲でサビの一気に開ける光が差し込んできて耳馴染みのいいメロディになるのがユニコーンさんっぽくて好きです
サビは明るいんですけどちょっとだけカラ元気っぽくて悲しくて切なくて懐かしいようなそんなユニコーンさんらしい感じもほんの少しだけ感じられます
黄色やオレンジの色のイメージはそんな理由もあるかも
仕事や恋愛で失敗したり上手くいかなくて現実に擦れて泣き出しそうで自分を捨ててしまいそうになった時に昔の学生時代の仲間と馬鹿騒ぎして悪さもして楽しかった頃とかその頃の大きすぎるような野望や夢を思い出しながら
俺はまだまだやれるんだ!
って都会の高速道路を窓を開けてドライブしながら大声で歌いたくなるような曲
と書いてて思ったんですけどタイトルが七転び八起き。
まさにタイトルにぴったりの曲です
何回転んでも起きてやる!
・青春のすべて
ちょっとだけ冬っぽい曲に聞こえます。いきものがかりっぽい
吉岡さんが歌ってても全く違和感ないかも
ちょっとスペアキーを思い出す