そーゆーとこツボなのさ

終日もう君に夢中

ブリブルが最高って話

Brilliant Blue、通称ブリブルはシングル、「急☆上☆show」収録のカップリング曲で、「COUNTDOWN LIVE 2009>>2010 in京セラドーム大阪」に映像が残っている

 

もちろん発売も8年近く前なわけで、何を今更と思われるかもしれないが、「ハマった時がその人の旬」をモットーに生きてる私は今からブリブルについて熱く語ろうと思う

 

「brilliant」とは光り輝くという意味で、タイトルを直訳すれば光り輝く青

でも曲はどちらかと言わなくても暗い

全然光り輝いてない

歌詞を改めて見るとブルーは別れた彼女とか悲しみという気持ちを暗示してるのかな?とか、悲しい過去が光り輝いて見えてしまう未練ってことなのかな?とか思ったけど、まぁそこは今回別に深く考えたいところでもないのでパス

 

多分関ジャニ∞といえば、きばってこーぜ!的な明るいみんながフリを真似できる曲が多いと思ってる人がほとんどだろうし、実際シングルに関してはそうだと思う

でもなぜかダンス曲にやったら失恋ソングが多い、っつうかそもそも失恋ソングの割合がジャニーズ1じゃないかというレベルで多いのは有名な話

(例)イッツマイソウル、冬恋、WASABI

 

この年(2009)の12月に出した3日連続発売のシングルに入ってる曲、7曲中4曲が失恋ソングです

クリスマスソングのくせにこんなに失恋ソング率高いのって関ジャニ∞くらいだと思う

 

あと、関ジャニ∞がゴリゴリに踊るダンスナンバーってなぜか結構な割合で暗い

(例)Sorry Sorry Love、Water Drop、Black of night

 

さぁ、というわけで「失恋×暗い×ダンス」という三拍子揃ったある意味関ジャニ∞らしい曲であるブリブルについて語っていこう

 

 

キーボードのアップテンポのメロディから始まり、まず後ろの画面に映される青みがかった夜景

曲としてはキーボードの音がメインで電子音の打ち込みが聞こえるEDMっぽい曲

 

 

まず衣装が最高

メンバーによってデザインは違うが、白系の上の服に黒のパンツ、袖と首元にファーがついた銀色のロングコートを上から羽織っている

ちなみに自担の村上さんの場合は襟が黒の白のワイシャツ、黒の細いネクタイ、黒のスラックス

大倉さんも中は白のワイシャツにネクタイと同じような衣装

丸山さんは白と暗いオレンジのボーダーのポロシャツ

安田さんはゆったりした白の丸首のシャツと黒のサルエルパンツ

 

 

最後に言葉を交わしたのは もうどのくらい前だろうな

冷たい雨が降りそうな 背の低かった空

 

 

まず歌詞の入りがこれな時点で暗くないわけがない

順番にダンスをするメンバーが4カウントずつで増えていく形で、まず安田さん大倉さん、次に村上さん錦戸さん、で、丸山さん横山さんという順番

 

 

今でも記憶が揺らぐ 瞳を支配してたブルー

綺麗なままで

 

 

ここからシンセの16分の打ち込みが8個入って雰囲気が変わります

 

 

これ以上増えることない思い出が

角が取れて美化されると

ますます  厄介な存在だから

 

 

ここ!ヤスヒナパート!

安田さんと村上さんって実はちょっと声質似てるんですけど、2人の声のザラザラとした質感がキーが少し高くなった苦しげな歌詞にぴったりなんですよ

元カノとの思い出を忘れたいのに忘れられない嘆きみたいな感じ

 

ちなみに2番の

 

 

思いよ 薄まれ 時間も回れ回れ

 

 

も同じく安田さん村上さんのパート

村上さんの少し幼さの残る掠れた声と安田さんの優しく悲しげな男らしい声が合わさって時間が過ぎ去って欲しいことへの必死さが出てる

 

 

ていうかこの2人がその歌詞を歌いながら、シンメトリーの立ち位置から反対側に移動する時に目線も合わせずにすれ違うのがヤスヒナ担としてすっごい興奮する

 

 

どうにか粗探し 汚してしまいたいね

 

 

2人のザラザラとは打って変わって、今度は丸山さんの柔らかく甘いけど男らしい声が効いてる

 

 

でもきっと輝きは増すだろう 宝石のように

 

 

からの同じく甘い声だけど地声の低い大倉さんがサビ前のキーの高いパートを歌うことによって、輝きが増すことへの胸の苦しさみたいなのが良い感じに表現されてる

 

 

 

そしてダンスなんですけど、そりゃもちろん村上さんのダンスを見て欲しいって言いたいし、大倉さんも最高

 

でも、ここで見るべきは丸山さん安田さんです!

いや、もう時間があるなら問答無用で4人のダンスを見て欲しいんだけど、残念ながらこのダンス上半身の振り付けが激しいからヒナちゃんが手足長い人独特のぬるっとしたダンスになりかけてる…

ていうかヒナちゃんがちょっと苦手なジャンルかな?ってダンスなのでヒナちゃんのダンスに関しては同じDVDに入ってる「マーメイド」と「悲しい恋」をぜひ見てください

 

ともかくこの2人のダンスは見た人全員惚れる

安田さんの力強いダンスも良いし、丸山さんの男の色気がふんだんに盛り込まれた魅せるダンスもすっごく良い

 

そもそもこのコンサートの村上さん、そして副担である大山田のビジュアルが良すぎる

 

 

 

丸山さんのウインクは直視すると死ぬよね

 

あとヒナちゃん、当時の幼さと大人っぽさと男らしさと女性っぽさが混在しているアンバランスさからくる魅力を見てほしい

今より随分と痩せてて儚いというか触れたら崩れそうな感じ分かる?

今は今であの良い感じに熟した綺麗なお姉さん感が最高なんすけど、この20後半くらいのヒナちゃんの成長途中独特の色気みたいなのも今に劣らない魅力がある

多少苦手なジャンルのダンスとはいえ、もちろんしなやかな動きと美しい指先は健在

特に間奏のギターソロでのダンスはターンのキレがすごくて「舞う」って感じ

 

ヒナちゃんと比べるとダンスの細かい部分のツメが甘いとはいえ、成熟した男の色気を纏ってる丸山さんの不敵な笑みを浮かべながらセンターを横山さんと割って歌いながら歩いてくるBメロは必見

丸山さんはダンスが下手なのではなく覚えるのが遅いだけ、むしろもうちょっと丁寧に覚えたら夜な夜なの3人と並ぶくらい上手い

なんせ見せ方が上手だしスタイルがダンス映えする

 

しかも脚が長い、マルヒナは脚が5メートルある

 

続いて脚は5メートルないけど圧倒的にイケメンオーラを放ってる大倉さん

さすがにアウトロとかで3連続大倉さんがカメラに抜かれた時はヒナちゃんも映せよと思わないわけじゃなかったけど、それでもちょっと納得してしまうくらいの完成しきった大人のカッコよさ

 

ていうかアラサー(当時28歳)にもなって幼さが残る青年みたいな顔してるヒナちゃんの方が特殊なんだけど…

 

そして安田さん

この系統のダンスは安田さんに任せておけば間違いない

安田さんはダンスをすると身長が180センチになる、ってレベルで圧倒的オーラと

圧倒的パワーとスピードで丸々一曲力強く踊れるだけの持久力を兼ね備えている

ほんと何回も言うけど「圧倒的」

 

 

そのビジュアルで踊るBrilliant Blue

なんかもう見てください

多分すでにDVDを持ってる人でも最近見てないや、って人もいると思うからこの4人に注目して見てみてください

 

多分中古なら通常盤2000円くらいでゲットできる

一つ残念な点は恐ろしく画質が悪くBlu-ray版もないところだけど、それはしかたない

 

 

 

マルヒナはいいぞ

だいぶ前にヤスヒナを推す記事は書いたんですけどせっかくだしマルヒナの推し記事も書いておこうかな、と思い立ちました。

 

マルヒナは一言で言うなら意外と深い。

 

ふざける丸山さんとそれにツッコむヒナちゃんっていう構図が多分一番に思い浮かびますが、一緒に暮らしてた時期もあったり、旅行に行ってたりと色々関係の深い2人はそれに伴って推しポイントもたくさんあります!

 

というわけで早速行ってみよう!

 

①とにかくマルが好き

とにかく丸山さんが大好きなヒナちゃんってのが可愛い。

大体メンバーについて何か質問されたり話す機会があると出てくるメンバーは

 

ヤス

ヤス

ヤス

 

って感じのバランス。

基本的に山田の話ばっかりなヒナちゃん。

まぁひとつ不思議なのはめちゃくちゃ遊んでるはずな大倉さんのエピソードがあんまり出てこないことなんですけどね。

 

それは置いといて、

 

イフオアでもとにかく丸山さんの話が多くて、しかも話してる間のヒナちゃんがニコニコしてて楽しそうでマルのこと好きなんだろうなぁと思いながらこっちもニコニコしちゃってました。

 

基本的にかまってちゃんなヒナちゃんとしては適当に自分を受け流してくれる丸山さんだと、安心して構って攻撃ができるんでしょうね。

うん、丸山さんに絡みに行くヒナちゃんは「かまって攻撃」って言葉が我ながらぴったりな気がします。

 

 

②信ちゃんへの信頼

じゃあ丸山さんはヒナちゃんに対してどうかっていうと意外と冷たかったりするんですよね。

あの明るい丸ちゃんの仮面がヒナちゃんの前だと消え去る時があるような気がします。

 

イフオア3/11でもギルバートの舞台中、ヒナちゃんがイフオアの稽古をしていた話で幕間の時間、丸山さんの楽屋に遊びに行くヒナちゃん。

ヒナちゃんが入った瞬間、

丸「チッ、はぁ…」

その時ヒナちゃんは「邪魔しに来たわけちゃうわぁーー!!」とおこだったそうですけど、丸山さんがこういう態度を全面に見せるのって大体ヒナちゃんに対してだけだと思うんですよ。

 

でもそれはヒナちゃんが嫌いだからってわけじゃなくて、元々パーソナルスペースが広くて人に入り込まれるのが苦手な丸山さんが素直にイライラを伝えてもヒナちゃんになら怖がられたり避けられたりしないと信頼してるからだと思います。

 

雑誌のインタビューかなんかで丸山さんが「信ちゃんは僕の殻をこじ開けてくれた初めての人」というような発言をしていましたが、

(引用元が曖昧ですいません)

おそらく明るい丸ちゃんが素の自分を見せると一歩引く人が多かった中で、良くも悪くも素直に飛び込んできてくれたのがヒナちゃんだったんだとオタクは勝手に推察します。

 

これって今書いてて思ったんですけどヤスヒナの関係にも繋がるような…。

 

安田さんも丸山さんも温厚で滅多に怒らないようなイメージがありますけど、その分特に丸山さんは溜め込むことも多くて、そういう繊細な部分に恐れずに踏み込めるのがヒナちゃんなんだと思います。

最初はそういう部分に踏み込むとヤスヒナの時もしかり怒られるけど、全く悪気のないところとか自分にまっすぐ向き合って近づいてきてくれるところに気を許せるようになるんですかね。

 

 

③丸山さんからの独占

まぁこんな感じのマルヒナですけど基本的にはヒナちゃんからの丸山さんへのかまって「かまってー!」と「好きー!」で一方通行感が否めないんですが、実は丸山さんも結構ヒナちゃんのことが好き、というより独占しようとしてる。

 

顕著だったのがばどヒナのレコメンに丸山さんがゲストとして出演した時ですね。

番組序盤の方の丸山さんは信ちゃんのこういう部分知らんでしょ?っていうマウンティングを後輩相手に容赦なくしている感じがあってちょっとビビりました。

特にその中でも丸山さんの真骨頂が発揮されてるなぁと思った会話が、ヒナちゃんの名言カレンダーを見せてもらった後の会話。

 

丸「村上信五はこういう生き物やから」

桐「まぁ村上くんちょっと変わった人ですもんね」

丸「ちゃうちゃう、変わった人じゃなくて村上信五っていう生き物やねん」

桐「え?笑」

 

いや、私も「え?笑」ってなるわ。

しかもこの会話を丸山さんは一切笑うことなく真面目なトーンで行なっているところがヤバイです。

まぁ誰が一番ヤバいかってこの会話が目の前で繰り広げられてるのに至って普通のことのようにぽやぽやしてるヒナちゃんなんですけどね。

 

あとは同じ回のレコメンで丸山さんが淳太くんが可愛いと言い出した時、

 

丸「淳太かわええな」

中「えっ、ありがとうございます」

どうやら何かのポーズをとってるらしいヒナちゃん(口ぷくぅとかかな?)

桐「村上くん何やってんすか笑」

村「俺もかわいいって言って欲しかった」

丸「いつも可愛いよ」(イケボ)

桐(爆笑)

丸「目ぇキラキラしとるやろ?チャームポイントはこの八重歯やから」

 

特にしゃあないなぁという感じでもなく、”淡々と”ヒナちゃんの可愛さについて説明しだす丸山さん。

この時の丸山さんマジでトーンが全然「丸ちゃん」じゃなくてめっちゃ記憶に残ってます。

 

あとはマルヒナの狂気が一番でてるなと思った会話が、ヒナちゃんの大便がきれいな形をしていた話。

丸「僕が(大便の)写真撮ってあげたんな」(!?)

村「そう、まだその(大便の)写真挟んでるで」(!?!?!?!?)

丸「水も濁ってなかったし全然汚くなかってん」

もちろん桐山さんも中間さんもドン引き。

写真を撮って現像した丸山さんもなかなか理解に苦しみますが、一番ヤバいのは自分の大便の写真を持ち歩いてるヒナちゃん。

だってうんこだぜ!?(言っちゃった)

 

ちなみに丸山さんからの被害に巻き込まれるのは後輩だけではない。

クロニクルにて横山さんがロケするVTRを見る関ジャニ∞

横「ここ村上と来たことあるわぁ」

雛(完全に覚えていないの顔)

丸「ここ信ちゃんと行ったよね」(なぜかかぶせる)

雛「行った行った」(こっちは覚えてる)

 

とまぁ、ほかの人への信ちゃんのことは僕が一番知ってる感と何事もなかったかのように受け入れるヒナちゃんからうっすら感じる恐怖感がマルヒナの醍醐味です。

 

 

④まとめ

マルヒナってお互いがお互いの操作方法を分かっている2人だと思うんですよ。

 

丸山さんが「丸ちゃん」じゃなくなった時のイライラモードに入った時、責めることなく怖がることなく優しく対応するヒナちゃん。

 

ヒナちゃんがワガママしたくなった時にひたすら適当に構ってあげる丸山さん。

 

どっちにとっても自分を受け入れてくれる存在なのかもしれませんね。

マルヒナは沼が深いぞ!

 

自分の中のオタクのエゴと向き合ってみる

2018年、レコメンの卒業、イフオアの終了&初の個人でのDVDの発売と安田さんの怪我と渋谷すばるの脱退、初の海外公演、と本当にヒナちゃんにとって色々あった年だったと思います。

 

そんな災難も多かった年ですが、ヒナちゃんにとっては成長の年でもあったのかなという気がしています。

 

私が本格的にヒナちゃんを推し始める最も大きなきっかけになったのは、「王様クリニック」と関ジャニ’sエイターテインメントのパンフレットでした。

 

私が沼落ちした経緯を簡略化して説明すると、

 

シングルに王様クリニックが入る

→ 一人だけユニットソロやらせてもらえないヒナちゃん可哀想

TVガイドで単独表紙したときのインタビューを読む

→ やっぱりキングはヒナちゃんが望んだことじゃなかった 

→ やらされてるの可哀想

パンフレットを読む

→ ジャニーズじゃない部分を陰だと話すヒナちゃん

→ この子は応援してあげないといけない子だ

 

というわけで本格的に村上担を名乗るに至ったのです。

 

なんというか、ヒナちゃんの若干ひねくれてて素直じゃないのに寂しがり屋の隠れかまってちゃんでポンコツでたまに何を言ってるかよくわからないところが、めんどくさい彼女みたいで可愛いなあと思った訳です。

 

えー、ここで注意しておくのがこちらは担降りブログではありません。

多分ここから「好きだった」という過去形が何度も出てきますが、ヒナちゃんへの好きが過去形になったわけではありません。

とりあえずその時点での私の好きの種類を説明するために過去形にしております。

 

で、本題。

どうしてこんな記事を書いているのかといいますと本日2018/12/19発売の「Cut 1月号」のヒナちゃんのインタビュー記事を読んだからです。

ヒナちゃんの今までのインタビューの答え方といえば、

・はぐらかす

・ごまかす

・話題をそらす

・そもそも質問を理解していない

・中身がない

という5つの要素が詰まっていて、というより中身が詰まってなさ過ぎて、読んでいると脳が疲れてくるような難解なインタビューが多かったのですが、この記事は全然違いました。

朝の電車に乗る前の数分で急いで読んだにもかかわらず、中身がめちゃくちゃ心に染み渡ってくる。

 

インタビューに素直に答えられるようになったんだなあとか、動いてないと死んでしまいそうな人だったのにゆっくりすることが出来るようになったんだなあとか、自分の考えと向き合えたんだなあとかいろいろな感想がわき出てきました。

 

今思えば、GR8ESTでは言った後で照れてしまったものの「愛してるぞー!」と言ってみたり、イフオアのDVDの宣伝をしっかりしてたり、言ったじゃないかの台詞を公演によって変えてみたり、全体的に成長したんだなと思う部分は多かったです。

ラジオで長さんから8時だJについて聞かれたときも、村上くんへの質問を募集したときも驚くほどちゃんと答えてました。

 

多分原因は一つじゃないと思う。

私が勝手に推測した範囲で言うと、

・渋谷さんが抜けたことでグループを引っ張らなければと思うようになった

・安田さんの怪我で自分がしっかりしなければと思った

・イフオアが終わらせたことでいつまでもイフオアという場に甘えてる訳にはいかなくなった

・村マヨの質問コーナーやサンケイブリーゼのお手紙ボックスで自分のことを大好きなファンがたくさんいることを実感できた

・イフオアのDVDが思ったよりも売れて数字としてファンが少なくないことを証明できるようになった

とかかなと勝手に思ってます。

 

正直4月5月くらいの時点では自分は感情を出さないぞ、前を向くぞ、と無理矢理気を張っているように見えたヒナちゃんに(実際Cutのインタビューでも「切り替える以外になかった」というようなことを言っていました)、いつか絶対ツケが回ってきて精神的に弱くなる時期がまたやってくるんじゃないかと心配していました。

ファンとしての経験則から言うとヒナちゃんって意外とメンタルが脆いので、私以外の村上担の中でも今後を心配している人は少なからずいました。

 

多分先に挙げた上3つの要素だけなら実際に崩れてしまってたんじゃないかと私は思っています。でも同時に下の2つによって、今までヒナちゃんに一番欠けてた自信というものが多少はついたんじゃないかなと。

 

私の願ってたとおり、エイタメよりジャムの方が村上くんのファンは増えていました。そしてジャムよりGR8ESTの方がさらにその人数は多かったです。

アリーナにヒナちゃんがファンサしているところを見ていたとき、ヒナちゃんへのうちわも紫の服を着た人もめちゃくちゃ多くてビックリしました。

 

ここまではとてつもなく喜ばしい出来事。

ヒナちゃんって大人になったんだなあと思いました。

(36の男に何を言うてんねんというツッコミは置いといて)

 

同時に少し寂しくなりました。

悲しくはないです。辞書の意味で言うと「心が痛む」のではなく「満ち足りない」ということになります。

 

ヒナちゃんの何を言ってるかわからないインタビューも、かまってちゃんが遠回り過ぎてもはやヤンデレ気味なとこも、精神年齢が中学生で止まっててめちゃくちゃ傷つきやすいところも結構好きでした。

あまのじゃくな感じが、こっちの気持ちを振り回してくるところが、結構好きだった。

 

一番そのCutの中の記事で私が引っかかってしまった言葉が「年相応」

そもそも私は年相応という言葉が大嫌い。

年齢なんてただの数字なんだから「もう俺らアラフォーやし」みたいな言葉で可能性を狭めてほしくない。

ヒナちゃんをみて36歳くらいかな?と思う人なんていないんだから年齢なんて気にせず自由に生きてほしい。

 

あと君に年相応は似合わない。(物理)

根拠はこの記事(↓)に書いてる。

kibi.hatenablog.com

 

ここまで色々自分の気持ちを整理してみて、なんとなくスッキリしました。

よく考えたらGR8ESTが素直になったヒナちゃんの方が可愛いって証明してくれたじゃないか。

 

エイタメを見ていて、MCダイジェストでのヒナちゃんのこじらせ方とか格好つけて笑われることを気にしている感じとかすごくもどかしかった。

あの頃に戻りたいかと聞かれれば断じてノー。

「愛してるぞー!」と言ってみたは良いものの照れて「ヤスに言えって言われました」って白状しちゃうヒナちゃん可愛いじゃないか。

 

でも本当に、ヒナちゃん以外にも言いたいのが「年相応なんて糞食らえ」

若いときでも落ち着いた格好が似合うやつは似合うし、50になっても可愛い服や派手な服が似合う人もいる。年取ったから落ち着いた格好しなきゃなんて思わなくて良い。

 

いつまでも可愛いヒナちゃんでいてほしい、ってこれこそオタクのエゴか。

 

 

 

私流 関ジャニ∞のコンサートの楽しみ方

コンサートって楽しいものですよね。

でも3時間近く立ちっぱなしな上に遠征だったりすると体力のない私にとっては後半はバテてしまったなんてことになりかねません。

それに人間の脳みその容量は限られています。

私がコンサートに初めて行った時の感想は、正直に言えば「よくわかんない…」でした。

あまりにも情報量が多すぎて脳がおっつかなかった。

 

コンサートに参戦できる数は限られてるし、生モノなので1回1回様子は変わる。

だからコンサートをできるだけ100%楽しむために私が編み出したテクニックを紹介しようかと思いまして、この記事を書いている次第です。

もちろん楽しみたいものは人それぞれ違うと思うのでみなさんも自分なりのコンサートの楽しみ方について考えてみても面白いかも?

 

 

⒈ コンサート前日まで

メンカラ服を集めたり、うちわを作ったり、パックをしてみたり、そういうのも楽しいです、楽しいんですけど、今回はコンサートの楽しみ方に焦点を絞りたいので割愛。

 

まず第一にやることはセトリを調べてプレイリストを作る!

ネタバレされたくない派とネタバレされてもいいよ派がいるのは知っていますが、私はむしろ見なくてもわかるぐらいに完璧に覚えていく派です。

それはなぜかというと、私にとってセトリに対する衝撃はコンサートにおいて不必要なものだから。

 

私にとってコンサートの第一目的は「推しの観察」

 

推しだけを見ていたいのに「あっ、この曲やるんだ」とか「えー、バンド曲多すぎじゃない?」とかそういう感情はコンサート中においては集中力を妨げてくる。

私のモットーは「先に驚けることは驚いておく」

ヒナちゃんのビジュアルや言動はコンサートに行ってみないとわからないけど、セトリはコンサートに行かなくてもほぼ100%再現できるので、このタイミングで楽しんでおくと当日の推しへの集中力が高まります。

 

続いて演出や間に挟まれるVTR、MCのタイミング、挨拶の順番、推しの動線など調べられるものは全て先に調べて頭に叩き込む!

 

これを覚えていれば、「ここからしばらく推しは出てこないから水分補給をしよう」とか、「この曲の間は向こう側のアリーナを回ってるからどうせ見えても米粒だし踊ろう」とかコンサート中での自分のスケジュールが立てられます。

あとは急に推しが近くに来たら衝撃で記憶が吹っ飛んでしまうタイプなのでそれを予防する目的もあったり…。

VTRも日替わりだったりするので、ヒナちゃんは今日は出てこないからゆったり見ようとか、ヒナちゃんが今日は可愛いことする可能性があるから目に焼き付けようとか、効率の良い記憶ができます。

 

最後に寝る!

 

コンサートを楽しむには体力が命。

特に遠征だと長丁場な上に出発も早くなるので前日の睡眠は欠かせない。

コンサートが楽しみで眠れないのもわかるけど、寝なくて良いから布団に入って暗くして横になって目を閉じてるだけで体力は回復する。

コンサートでは肉体疲労は積もるけど、精神疲労はむしろ回復するのでその点に関しては眠れなくても心配は無用!

 

絶対やってはいけないのが眠れないからとスマホを触ること。

せっかくヒナちゃんを拝めるというのに前日に目を痛めつけてどうすんねん、というわけで翌日のむくみ対策を兼ねて、ホットアイマスク的なものをするのも良いかも。

 

 

⒉ コンサート当日 公演が始まるまで

まずは余裕をもって現地に到着。

これで開演に遅れたりするとシャレにならないので、遠征の時は遅くとも朝10時に現地、地元大阪公演だと開演時間にはドームに着いてるように動きます。

ちなみに大阪ドームに私は自転車で行けるので開演時間に到着するようにしていますが、遠征の時はドームまでの電車が止まることも考えて昼ご飯を食べ終えたらすぐにドームに向かいます。

 

このくらい余裕を持っておくと多少電車が遅れても歩けば良いやと思えるし、電車も混んでいないので席に座って体力を温存することができます。

なんせ1つの町に一気にほぼ同じスケジュールで行動する5万人が集まるわけですから、人酔いは大きな疲労の原因になります。

早めに行動しておけば人波に飲み込まれることはある程度避けられますから。

あとは帰りの電車の切符を買っておくと余韻に浸りながら適当に帰路につくことが可能になるのでベストですね。まだ精神的に余裕があるうちに帰りの乗り換え方法なんかチェックしておきましょう。

 

続いてグッズ売り場へ。

もし炎天下や大雨などでグッズに並ぶことが負担になると感じた場合は潔く諦められるようにペンライトは過去のものを持って行っています。

あとは地元が大阪なのでポスターなどの持ち運びが大変なものも諦めます。

基本的にはクリアファイルやうちわ、フォオトセットなどのかさばらないものとコンサートの予習&開演までの暇つぶし用になるパンフレットを買います。

 

グッズを買い終えたら、ドーム付近でまずは多少金がかかっても良いので喫茶店などで座る場所を確保。

ここでパンフレットでも開いてのんびり紅茶なんかを嗜みながら今日の公演に思いを馳せます。パンフレットには推しの今回のツアーに対する意気込みなんかも書いてたりするのでそういうところもチェックしておきます。

 

ここまで順調にたどり着いた場合とても暇になりますが、数時間後には頭も体も超大忙しなので素直に休みましょう。

セトリを見返したり動線の再確認も行います。

 

2時間前、入場。

 

多分一般的に言って2時間前に会場に入る人はそう多くない。

だからこそ私はここで入ってしまうのです。

 

アリーナが来た場合の心の準備も2時間あったほうが余裕が持てます。

それに⒈ の部分で曲に対する衝撃を減らしたいという話をしていましたが、この部分では座席に対する衝撃の軽減作業を行います。

 

あとはトイレがこの時間だと並ばずに入れるので、行きたくなくても念のため用を済ませ、メイクを直しておきます。

もし至近距離の席を引いてしまった場合はここでがっつりメイク直し、遠ければ軽く整えておけば問題ないでしょう。

 

ちなみに私が席に着いてから行う作業はこんな感じ。

 

・メガネを拭く

「メガネのレンズ=私の瞳」なのでヒナちゃんを汚い目で見るわけにはいかない。

ヒナちゃんの輝きを余すことなく焼き付けるためにひたすら磨きます

 

・双眼鏡のピント調節

「双眼鏡=私の目」なのでヒナちゃんをry…、まあそういうことです。

 

動線の最終確認

「意外と向こうのアリーナまで障害物がなくて見渡せる!」とか「1番大きなモニターが柱で死角になってしまってるから1番見やすいモニターを別で探さなければ!」とか「サイドステージがめちゃくちゃ近い!」とかコンサートでは常に想定外のことが起こりまくります。

コンサート中にそれにビックリしないように今のうちにビックリしておきます。

 

コンサート中にビックリするのはヒナちゃんの可愛さだけで十分。

 

・うちわとペンラとメガネ拭きと水筒の置き場を探す

基本的にコンサート会場の一人分のスペースはとても狭いし、私は腕への負担を減らす&周りの人の視界を妨げないために手には双眼鏡しか持ちません。

舞台なら膝の上にも置いとけますが、コンサートは立ったり座ったりするので膝も椅子もダメ、MCに移る時の推しの様子も余さず観察したいのでノールックで椅子に座れるのがベスト。

というわけで私は基本的にはバッグの中の一番取り出しやすい所にそいつらを仕舞っておきます。

水筒はボトルホルダー、うちはとペンラは持ち手を上にした状態でバッグに、メガネ拭きはポケット。

たまにビスタやセンターブロックの席だと贅沢にも肘置きやペットボトル置きなど色々周辺設備が充実しているのでそこもフル活用します。

 

全ては推しをストレスフリーで観察するため。

 

 

⒊ 開演

 

ここまできてようやくコンサートが始まります

気をつけるポイントは2つ

 

・周りの目は気にしない(マナーは守る)

・二兎を追うものは一兎も得ず

 

まずは周りの目は気にしないについて。

例えばしゃがみこんだ方がステージを見やすい場合があります。

もちろん他の方の視界を妨げるので爪先立ちや席移動はNGですが、あくまで自分の席と自分の身長の範囲内なら思う存分見やすい姿勢と角度を探しましょう。

前回の大阪公演なんかはビスタで前が柵だったのでそこにしがみついてヒナちゃんをヤンキー座りで見てました。

周りから見れば完全な不審者ですが、そこは気にしない。

 

あとはアリーナなんかで全員がバクステを見るために後ろを見ていたとしても、ヒナちゃんがモニターに映るのなら正面の大きいモニターを見るために振り返る。

結果1人だけ前を向いている状態になったとしても気にしない。

 

ルール・マナー > 推しの観察 > 周りの目 

 

 

「二兎を追うものは一兎も得ず」について。

残念ながら私たちには目は2つしかないし、手も2本です。体力も脳の容量も限られています。

だからあらかじめ優先順位を決めておく。

 

生のヒナちゃん > VTRのヒナちゃん > 他のメンバー

 

もしオープニングの映像がまだ終わっていなかったとしても、推しが登場したらそっちにロックオン。オープニングはあとでDVDで確認すればよし。

他のメンバーが挨拶している時も拍手やC&Rは双眼鏡の手ぶれの原因になるので、心の中で拍手しながら推しを観察。

ヒナちゃんの「スタッフにも大きな拍手を〜」的な挨拶をしている時も拍手は諦めて双眼鏡を覗く。推しに気を取られた状態で適当な拍手をするくらいならいっそ最初からヒナちゃんだけを見ておく。

あとは他のメンバーのユニットソロなんかも双眼鏡でその美しい顔の造形を楽しみたい所ですが、双眼鏡をずっと持っているのは腕が疲れるので、一旦置いてペンライトを軽く振りながらふわっと楽しむ。ついでに水分補給もしておきます。

ジュニアの紹介コーナに関しては私はコンサートに関ジュを観に来たわけではないので、席についてゆっくり手拍子しながら腕や足を休ませます。

 

VTRや他メンのユニットソロなんかは数ヶ月待てばDVDで楽しめますから、一番大事なのは今現在生きているヒナちゃんを堪能し尽くすこと。

 

⒋ コンサート後

迷わないように気をつけながら係員の誘導に従って速やかに帰路につきます。

そしてひたすら楽しかったという感想をツイッターで呟く。

もし何か嫌なことがあったとしても一旦それについて考えるのはやめて、楽しかったところだけを感想としてつぶやきましょう。

 

人間の記憶というのは意外と簡単に捏造できます。

このまだ記憶が熱いうちに「楽しかった」という枠に流し込んで一晩かけて固めちゃいましょう。

そうすれば後から枠を外しても思い出した時にその記憶は「楽しかった」という形に固まっているので嫌なことは忘れることができます。

 

ちなみにこのテクニックはコンサート以外の部分でも応用できます。

 

あとは忘れないうちに楽しかった記憶をツイッターに忘れないように書き込んで寝ます。

 

ちなみに人間の記憶には「ピークエンドの法則」というものがあるそうです。

その経験のピークとエンドの印象によってその経験全体の印象が決まるそうです。

もちろんコンサートのピークは自動的に楽しいものとなっているので、あとはエンドの部分だけチャチャッと充実させちゃいましょう。

 

具体的に言うと、迷わないためにホテルまでの道のりを調べておく。

もし迷ってしまったらエンドの記憶を再更新するためにしばらく寝ずに楽しかったことを書き出す。

夜ご飯用の美味しい弁当を買っておく。

 

などです。

 

多分自己流すぎて共感できない部分はあったと思いますが、使えるテクニックもあったと思うのでよかったら参考にしてみてください。

 

来年はよりよいオタクライフを。

 

 

 

 

 

平成後半の日本と関ジャニ∞の応援ソング

前書き

この前関ジャニ∞の応援ソングに関する記事が流れてきまして、なんとなく歌詞を見ていると、あれ?これ結構時代によって言ってること全然違うのでは?と感じたのでまとめてみました。

平成後半というのは21世紀についてです。

関ジャニ∞がデビューしたのが2004年なのでそれ以降の話が中心になります。

この記事では論文風に00年代と10年代に起こった社会の変化と関ジャニ∞の応援ソングの歌詞に着目して、日本人の考え方の変化について考察しています。

第1章では2004年から2018年についての大まかな振り返り、第2章では00年代と10年代の特徴、第3章では関ジャニ∞の応援ソングの歌詞の比較を行っています。




第1章 2004年から2018年の日本と関ジャニ∞の動き


◎2004年

総理大臣:小泉純一郎


主な出来事

オレオレ詐欺が多発

政治家の年金未納問題

冬のソナタ」をきっかけに韓流ブーム到来

新潟中越地震

アテネオリンピック

養鶏場にて79年ぶりの鳥インフルエンザ

自衛隊イラク派遣

新紙幣発行

ニンテンドーDSPSP発売


流行語:「チョー気持ちい」


芸能関係について

フジテレビが11年ぶりに日テレから視聴率三冠を奪還

お笑いブーム

年間シングルランキング1位は「瞳を閉じて」(平井堅)


関ジャニ∞

4.6テレビ東京系列にて「裏ジャニ」スタート

8.25に「浪速いろは節」で関西デビュー

9.22には全国デビュー



◎2005年 

主な出来事

中部国際空港が開港

愛・地球博開催

JR福知山線脱線事故

高額納税者の公示がこれを最後に個人情報保護の観点から終了

人口が初の減少

郵政解散

地デジ放送が全国で開始


流行語:「小泉劇場


芸能関係について

iTunes Storeが日本でサービス開始

シングルランキング1位は「青春アミーゴ」(修二と彰)


関ジャニ∞

内博貴の未成年飲酒問題



◎2006年

総理大臣:小泉純一郎安倍晋三


主な出来事

ライブドア事件

日本郵政株式会社発足

ネット自殺が話題に

神戸空港開港

トリノオリンピック

65歳以上の人口が初めて20%を超える

三大都市圏の基準地価が16年ぶりに上昇

Wii発売

大阪ドーム」が「京セラドーム大阪」へ


流行語:「イナバウアー」「品格」


芸能関係について

シングルランキング1位は「Real Face」(KAT-TUN)


関ジャニ∞

NEWS・KAT-TUNとの合同ファンクラブである「You&J」発足

内博貴脱退

関風ファイティングがデビューシングル以来のオリコン1位獲得(年間シングルランキング11位)



◎2007年

総理大臣:安倍晋三福田康夫


主な出来事

東国原英夫が宮崎県知事就任

関西テレビの番組内容捏造問題

食品の異物混入問題が多発

16歳女子高生が関ジャニ∞メンバーを装い同級生に脅迫メール

日本民間放送連盟関西テレビの同連盟資格を停止


流行語:「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」


芸能関係について

年間シングルランキング1位は「千の風になって」


関ジャニ∞

「ズッコケ男道」よりインペリアルレコードへ移籍

ジャニーズ事務所初の47都道府県ツアー




◎2008年

総理大臣:福田康夫麻生太郎


主な出来事

中国製ギョーザによる中毒事件

北京オリンピック

秋葉原通り魔事件

リーマン・ショックによる世界的金融危機

バラク・オバマアメリカ大統領就任


流行語:「アラフォー」「グ〜!」(エド・はるみ)


芸能関係について

年間シングルランキング1位は「truth」(嵐)


関ジャニ∞

日本テレビ系列で「Touch! eco 2008 ECOスペシャルウィーク」のエコ大使に任命



◎2009年

総理大臣:麻生太郎鳩山由紀夫


主な出来事

足利事件に冤罪判決

裁判員制度スタート


流行語:「こども店長」「政権交代


年間シングルランキング1位は「believe」(嵐)


関ジャニ∞

「急☆上☆show」が年間シングルランキングトップ10入り

初の単独カウントダウンライブ



◎2010年

総理大臣:鳩山由紀夫菅直人


主な出来事

はやぶさ小惑星イトカワから帰還

ハイチ地震

バンクーバーオリンピック

チリ地震

上海で万博開催


流行語:「ゲゲゲの〜」


年間シングルランキング1位は「Beginner」(AKB48)


関ジャニ∞

グループ初の全国ネット冠番組「冒険JAPAN!関ジャニ∞MAP」放送開始

「LIF〜目の前の向こうへ〜」が初の連続ドラマタイアップ曲・シングル曲初のバンド曲に



◎2011年

総理大臣:菅直人野田佳彦


主な出来事

東日本大震災

地デジ完全移行

アラブの春

北朝鮮最高指導官が金正恩

女子ワールドカップなでしこジャパン優勝


流行語:「絆」「スマホ


年間シングルランキング1位は「フライングゲット」(AKB48)


関ジャニ∞

クレヨンしんちゃん主題歌を担当

24時間テレビメインパーソナリティ就任

『KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS』がオリコン週間DVD・BD両ランキングの音楽部門で1位獲得

関ジャニの仕分け∞」が初のゴールデンでのレギュラー番組に

錦戸亮がNEWS脱退




◎2012年

総理大臣:野田佳彦安倍晋三


主な出来事

東京スカイツリー開業

消費税改正法案可決

山中伸弥ノーベル賞受賞

ロンドンオリンピック


流行語:「ワイルドだろぉ」


年間シングルランキング1位は「真夏のsounds good」(AKB48)


関ジャニ∞

関ジャニ∞単独でのファンクラブが発足

『KANJANI∞ 5大ドームTOUR EIGHT×EIGHTE おもんなかったらドームすいません』BDが初週売上男性アーティスト史上最高を記録

『エイトレンジャー』映画化

紅白歌合戦初出場



◎2013年

主な出来事

アベノミクスによる大胆な金融緩和

インターネット選挙運動が解禁

和食が無形文化遺産

パーナさん事件

福知山花火大会露店爆発事故

東京オリンピック開催決定


流行語:「今でしょ!


年間シングルランキング1位は「さよならクロール」(AKB48)



◎2014年

主な出来事

STAP細胞捏造発覚

笑っていいとも!」放送終了

消費税増税

外国人観光客3千万人突破

FIFAワールドカップ ブラジル

アナと雪の女王


流行語:「ダメよ〜ダメダメ」「集団的自衛権


年間シングルランキング1位は「ラブラドール・レトリーバー」(AKB48)


関ジャニ∞

『エイトレンジャー2』が公開

自主レーベルとなる「INFINITY RECORDS」を設立

24時間テレビメインパーソナリティーを務める




◎2015年

主な出来事

イスラム過激派による日本人拘束事件

東京オリンピックエンブレム盗作疑惑

東海道新幹線で乗客が焼身自殺


流行語:「爆買い」


年間シングルランキング1位は「僕たちは戦わない」(AKB48)


関ジャニ∞

テレビ朝日ドリームフェスティバル』出場



◎2016年

主な出来事

都知事選で小池百合子当選

電通での女性社員の過労死

マイナス金利政策

シン・ゴジラ』『君の名は。』がヒット

ポケモンGOブーム

SMAP解散


流行語:「神ってる」


年間シングルランキング1位は「翼はいらない」(AKB48)


関ジャニ∞

紅白歌合戦トップバッターを務める



◎2017年

主な出来事

プレミアムフライデー初実施

子供の数が100万人割れ

藤井聡太公式戦新記録

カズオイシグロノーベル文学賞受賞

安室奈美恵が引退発表


流行語:「インスタ映え」「忖度」


年間シングルランキング1位は「願いごとの持ち腐れ」(AKB48)


関ジャニ∞

プレミアムフライデーナビゲーター」就任

「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2017」出演

スパイダーマン:ホームカミング」 ジャパンアンバサダー就任・主題歌を担当



◎2018年

主な出来事

平昌オリンピック

日大タックル問題

FIFAワールドカップロシア

タイでサッカー少年団の遭難事故

医学部不正入試問題

はれのひ成人式騒動


流行語:「そだねー


関ジャニ∞

村上信五が司会を務める「NHK World presents Songs of Tokyo」でグループ初の海外向け番組に出演

「大阪観光シンボルキャラクター」就任

渋谷すばる脱退

初の海外公演を台湾の台北アリーナで開催

「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のクリスマス・アンバサダーに就任



第2章 00年代と10年代の総括


2000年代について

バブル崩壊後の1993-2005は就職氷河期、1990年代前半からの20年間は「失われた10年」に続き、「失われた20年」と呼ばれるデフレ不況が続いた。年間自殺者数は先進国の中で1位。個人情報の保護や女性の社会進出に対する意識が強まる。

追い討ちをかけるように2007年のサブプライムローン問題、2008年のリーマンショックにより世界的な不況のダメージを受けた。

少子高齢化により東京一極集中と過疎化が問題となり「若者の○○離れ」が叫ばれる。

「オタク」が社会へと浸透する。

主なコンテンツがテレビからインターネットへと切り替わっていった。


2010年代について

スマートホン・タブレット端末が普及。同性婚容認に対する運動や若者の車離れなど趣味・価値観の多様化が見られる。リーマンショックにより2010-2013は就職氷河期と呼ばれた。成熟社会として個人の自己実現が重要視されるようになる。


まぁ簡単に言うと2000年代は成熟社会になるための足踏み期間でとにかく世の中が暗かった時期で、2010年代になって成長も退行もしない安定した社会の中で「個人」が重要視されることになってきたわけです。



第3章 関ジャニ∞の応援ソングから見る日本社会の変遷


さぁようやく本題に入りましょう!

まずは関ジャニ∞の応援ソングを2000年代と2010年代に分けてみました。

とりあえず関ジャニ∞の曲は恋愛ソングと応援ソングのほぼ2択だったので前者以外のシングル曲・アルバム曲を応援ソングとして分類しています。

正直カップリングまでは手が回らなかった。


<2000年代>

「桜援歌(Oh!ENKA)」(2005年)

「ズッコケ男道」(2007年)

「強情にGO!」

Great Escape大脱走〜」

無責任ヒーロー」(2008年)

「ギガマジメ我ファイト」(2009年)


<2010年代>

LIFE〜目の前の向こうへ〜」(2010年)

「もんじゃいビート」(2011年)

「ER」(2012年)

「へそまがり」(2013年)

「あおっぱな」

「ER2」(2014年)

「ふりむくわけにはいかないぜ!」

「前向きスクリーム」(2015年)

「NOROSHI」(2016年)

「応答セヨ」(2017年)

「ここに」(2018年)


さて、歌詞を見ていくと思いのほか面白い結果になりました!

こんな綺麗に分かれるとは…


まずこちらの歌詞を見てください。


「共に涙流して ここで踏ん張ってんだよ わかるだろタフブラザー(ギガマジメ我ファイト)」

「皆さん一緒に花咲かせましょ 皆さん一緒に夢咲かせましょ(桜援歌)」

「きばってこーぜ(ズッコケ男道)」

「焦りを蹴散らしてこうや(ズッコケ男道)」「何千何億 大脱走(great escape)」「さぁみんなで逃げようぜ」


これは全部00年代の歌詞なのですが、とにかく「皆さん」やら「共に」やら「しようぜ!」とか「しようや!」とか「何千何億」「みんなで」と主語がデカイ。

じゃあ10年代はどうなんだ?と言われると


「さぁ皆のもの熱くなれ」「我ら行く旅路」「さぁ皆のものバカになれ 天下無敵の星となれ」(前向きスクリーム)


唯一「前向きスクリーム」に「皆のもの」とか「我ら」という言葉が出てきますが、それ以外の曲にはほとんど複数人称は出てきませんでした。

そこで、10年代の他の歌詞を抜粋したものがこちら↓


「誰かのためじゃなくていい 自分のために生きても その姿きっと 誰かの微笑みを作るから」「僕は1人じゃないから」「君のくれた笑顔で笑いたい」(LIFE目の前の向こうへ)

「ファイトだ俺 出来る男さ」(もんじゃいビート)

「へそ曲がり根性讃えて 君に歌っている」「自分流で行っちまえよ」(へそ曲がり)

「我が人生旅」(前向きスクリーム)

「それであなたはどこに行くの?」「君、行けばこそ 道は開く」(NOROSHI)

「僕を信じなくれた遠い日の僕よ」「誰にも邪魔なんかさせたりしない」(応答セヨ)

「どこの誰かじゃなく君に届け」(ここに)


「自分」「僕」「俺」「君」「あなた」と単数がめちゃくちゃ出てきた上に「誰かのためじゃなくていい」「誰にも邪魔なんかさせたりしない」と来たと思えば「どこの誰かじゃなく"君"に届け」とめちゃくちゃ個人が強調されます。

かなり「誰か」というのを否定している歌詞が多い印象。

一応00年代も「俺」が出てこないわけではないのですが、


「俺もいつかは、しっかり花咲かせたるからな!」(桜援歌)

「虚しい寂しい 俺だけか でも違った 1人じゃない」(great escape 大脱走)


00年代だと単数の人称が出てくるのはこの2回のみで、しかもgreat escape大脱走の方に関しては「1人じゃない」と言ってしまってる。


そして10年代の歌詞で目指すべきところとされている部分に注目すると面白い共通点が出てきました。


「"どうしようもなく情けない自分"をも愛していけ」(ER2)

「奇跡を起こしたいんなら自由に生きて愛しなよ」「自分自身を愛してくれ」(ふりむくわけにはいかないぜ)


自分を愛するというのが強調されていたり


「大人ぶって飲み込んだ 言葉は腹の底」(もんじゃいビート)

「大人になったって理想は無邪気の塊」「タフなのかガキなのか憧れにときめいて」(へそ曲がり)

「青くさく粋がった ガキのまんま笑ってる」(あおっぱな)


これは関ジャニ∞の年齢とキャラクターも関係しているのかもしれませんが、大人じゃなくて無邪気な子供を美化するような歌詞が多いです。



次に時代描写に着目してみました。

00年代がこちら


「今じゃ誰も言わないけどこんな時代こそは根性論」「この時代を切り裂け」(ギガマジメ我ファイト)

「どんな冬も春になります だから生きるのです」(桜援歌)

「現状を変えるんだ 理屈じゃない 壊せ」(great escape 大脱走)


全体的に「こんな時代」「冬」とか時代の悲壮感みたいなのが漂っている気がします。

メッセージも10年代の"自分を愛せ"とかに比べると"時代を変えていけ!"みたいな規模の大きいものが多いですね。

問題意識が自分ではなく時代に向けられています。


「働けど 働けど 飛んでは消えてくものばかり 情熱のテンションも放物線を描いて落ちる」(ズッコケ男道)

「世界中の町中の人間からS.O.Sのメッセージが流れてる」 (great escape 大脱走)

「みんながみんな不安を抱えて俯いてるぜ」(無責任ヒーロー)


不況の影響もあってか自分がツライというよりは世の中全体が困ってる印象。


それが10年代になると…


「思うように歩けない キビシイ世の中さ」(もんじゃいビート)

「また守っては維持して プラマイゼロ付近で立ってる」「逃げるだけの日々」(ER)

「立ちはだかる困難に」(へそ曲がり)

「絡まる現状維持スパイラル」(ER2)

「あたりまえの毎日」(ここに)


落ち込んでるというよりは、「歩けない」「維持して」「逃げるだけ」「現状維持」「あたりまえ」とか停滞してることに不満を抱いている歌詞が多くなります。

成熟社会として成長を終えてしまった日本での焦りみたいなのが現れてるんですかね?


「運命なんて言葉に左右されるよな 人生なんて選んじゃ マジで損するぜ」(強情にGO!)

2007年

「時代の流れに 上がって下がって 君の人生は誰のもの?」(無責任ヒーロー) 2008年


ただ00年代も後半になってくると10年代と同じような流されずに生きようぜみたいな歌詞が出てきます。

しかし、意外と10年代の歌詞を見てみると、


「我が人生旅」(前向きスクリーム)

「浮き沈みあるほうがいい」(ここに)


運命論的な考えも強い。

自分を保ちつつ時代には身を任せて、みたいな感じですかね?

00年代に比べると時代への反骨精神みたいなのは少なくなっています。

そして個人主義の印象が強い10年代ですが、同時にこうも言ってます。


「誰かの理解を欲しがってるなら 信じること意外と 切り離せないぜ」(ER)

「自分は人と違うって冷めた目をしてみても実際はどうなんだ 燻っただけじゃないか」(へそ曲がり)

「守るべき人に守られていた日々に気づくでしょ」(NOROSHI)

「鍵をかけた心のドアを開けて」(ここに)


自分ばっかりじゃダメだぜってのもメッセージとして発信されてるところが面白いですね

でも「みんな」というよりは「大切な人」というか、00年代に比べると自分と自分に近しい人がクローズアップされてる気がします。


そして一番面白いと思ったのが、10年代の時代に対するディスりです。


「みんなソロッテ並んでどこ行くの」(ER)

「何処となく屁理屈めいた世界のモノサシだが どれだけの人が 豊かだと言ってるかな」「振りかざす常識より 自分流で行っちまえよ」(へそ曲がり)

「順応性が仇になる瞬間」「革命家を欲しても出る杭をガツガツ打つのが世の常」「正義という名の多数派に 今日もきっちりフルボコにされてく個性」「教科書通りのLove& Peaceにサブイボ立てんだろ」「人類繁栄のため流れるBlood?」(ER2)

「迷わず選べ同調 右向け右でOK?」「世渡り上手いね」「あら、控えめなのね」「保身 白いフラッグ 溢れる仕方ない 何が分かったというの?」(NOROSHI)


とにかく多数派とか世間の価値観とかマジョリティーが歌詞の中でめちゃめちゃディスられてます。

なんとも10年代らしい個人の価値観を重視する考え方ですね。

00年代の特に「great escape大脱走〜」とかだと名も知らぬみんなが困ってる仲間だぜ的な意識が見られたんですけど、インターネットの普及もあってか匿名のマジョリティというものが偽善者として描かれることが増えました。



まとめ

<00年代>

日本だけではない世界的な不況も影響してか、みんなで団結して暗い時代に立ち向かっていこうというような歌詞が多い。

同時に時代に左右されないことが良しとされる。

関ジャニ∞から世の中全体に向けて歌っているイメージ。



<10年代>

社会の停滞やマジョリティに対して不満を抱いており、自分と自分に近しい人間のことを大事にすることが良しとされており、子供のような純粋さや無邪気さも評価される。

関ジャニ∞から"ある個人"に向けて歌っている歌詞が多い。



もっと色んな曲調べられたらよかったんですけどね、とりあえずこれでギブアップです。

さすがに4時間半近く書き続けていると疲れてきました。

また後日何曲か追加で書けたらいいなぁと思います。



関ジャニ∞の歌声分析

再来週に27時間テレビがいよいよ放送となりますが、容量が足りず番組の編集に追われております


というわけで久しぶりに関ジャムのコーラス特集回を編集しながらGR8ESTのセトリをひたすら家で流していました

その中でゲストさんがおっしゃっていたのは、アーティストによってもちろん声は変えるし、少し後ろ気味で歌うようにするということ


この前に出る声と後ろに引く声、分かりやすく言うと渋谷さんが前で錦戸さんが後ろなんじゃないかな?と思いました


ゲストさんは郷ひろみさんが前の声だとおっしゃっていたのですが、残念ながら後ろの声が誰だったかというのは失念してしまいました


でもこれで歌声分析したら面白そうだなーと思ったので自分なりに前の声と後ろの声の特徴をまずまとめてみました


(注)小学校でピアノ、中高で吹奏楽をやっていただけのほぼ素人の意見ですので詳しいことは知りません


前の声

感触としてはザラザラしていて、特徴的

温かみがあるが、激しい曲にも合う


後ろの声

冷たいイメージもあるが、優しい歌い方にもなる

自分よりも前の声の人と一緒に歌うと紛れてしまう

EDMや加工と相性がいい

究極の後ろの声は初音ミクとかボーカロイドになってくるのかな?と



ここから渋谷さん含めた関ジャニ∞のメンバーの声を前→後ろの順に並べてまとめてみたいと思います



渋谷すばる

ダントツで前の声で、リードボーカルが向いてるというよりはリードボーカルしか出来ないようなタイプ

関ジャニ∞に生演奏の楽曲が多く、打ち込み系が少なかったのはこの人がいるからかな?と思う

この人の声が今までの関ジャニ∞の楽曲の方向性にかなり影響している気がする

失恋系でも明るいテイストの曲が多かったのも、声が明るいから励ましたり応援したりする曲と恐らく相性が良い

ソロ曲も「Revolver」などの激しいバンドサウンドか温かみのある「あ」

また卒業回で挙げられていた絢香の「虹色」などに向いている気がする

ただ万能型というよりは曲との相性が出やすいタイプかな?と

丸山さんを渋谷さんがハモるパートが確か「夏の恋人」にあったんですけど、私完全に渋谷さんのパートだとはじめ思ったんです

ハモろうが主メロ歌おうが良い意味でも悪い意味でも前に出てくる声なんだと思います



大倉忠義

ジャニーズメドレーやカウコンで大人数で歌っていても大倉さんの声が聞こえてくることは多い

また、LIFEやツブサニコイなどバンド曲でソロでサビを歌うことも多いのは結構ガツンと来るタイプの声だからかな?と

私どうしても「I to U」の丸山さんパートで大倉さん下ハモのところが気持ち悪く聞こえてたんですけど、多分音程というよりは、丸山さんの声より大倉さんの声の方が前に出るからだと思う

丸山さんの下ハモが優しく下から包み込む感じだとしたら、大倉さんは主メロ歌ってる人と平行で走ってるイメージ



村上信五

村上さんの声ってかなり目立つ声だと思うんですけど、サビでユニゾンとなると結構聞き取りにくいんですね

多分これは村上さんが無意識に渋谷さんの歌い方に寄ってるのと、渋谷さんより少し後ろの声だからだと思う

あと声に関して言うなら、この人音域がめちゃくちゃ広い

美輪さんが現在も2オクターブ声が出るとおっしゃってたんですけど、村上さんに関しては1曲の中で2オクターブ出すから怖い

「Dear...」のAメロってファン同士でのカラオケ泣かせの低さなんですけど、愛を育てよう♪の部分では女性でも若干しんどいくらいの高さになってるっていう驚異の音域、それに加えてたまにコントロールが出来てない部分があるもののピッチの当て方が上手い

しかもJr.時代の鳥の声と呼ばれてた村上さんの悲鳴なんかホイッスルボイスの域で耳も良いですし、この人多分ちゃんとしたボイトレ受けたら凄いことになる

ただハモりに関しては渋谷さんと同じく、ピッチよりは前に出てきてしまうことの方が問題なんだと思います

大倉さんみたいなオクターブ下のハモりだとどうしても高い声の方が目立つので大丈夫なんですけど、村上さん結構声が高いのでそれも難しそうですし



横山裕

この人多分7人の中で声が一番特徴的なんじゃないかな?

甘いどころか甘ったるい声なんですけど、自己プロデュース力がすごいなぁーと心底思います

ソロ曲の「WONDER BOY」とか、あとは「クルトン」「ぱんぱんだ」「kicyu」などなど、癖が強くて馴染みにくい声なのに、それが活かされる曲が多い

気になるのはピッチかなぁ…

男性って音程をコントロールするのが苦手な人が多いので普通の人に比べたら全然上手いと思うんですけど、やっぱり音が当たってないのが気になる



ここまでが前の声かな?



錦戸亮

確かに錦戸さんの声は特徴的ではあるんですけど、かなり後ろな気がします

渋谷さんが前傾姿勢なのに対し、頭を引くようにして歌う歌い方も関係するのかな?と

でも後ろしか出せないと言うよりは、出そうと思えば前の声も出せる感じだと思います

分かりやすいのはコンサートなどで盛り上がったときにファンを狙って歌うときに、渋谷さんは喋るような叫ぶような感じで歌うのに対して、錦戸さんはどちらかというと囁くように歌うとこですかね?

あとは下ハモが多いのも、音程のコントロールはもちろんですけど、後ろの声だからかなー?と思います

後ろで歌うのに対して声自体の特徴はハスキーなのでザラザラとした温かい、または激しい声に聞こえるので、中々珍しいタイプな気がします


後ろの声っていうのはいわゆるイケボなんですよね、男性的なセクシーさがあるといいますか

これから紹介する安田さん丸山さん含め3人は顔はもちろん声がイケメンだと思います


安田章大

安田さんをどこに入れるかすごい迷ったんですけど、地声は後ろかな?と思ったので6番目です

そういえば渋谷さん大倉さん村上さんは歌うときに前傾姿勢になるイメージがありますよね

それに対してそれ以外の4人は真っ直ぐ立って歌うことが多い気がします

多分「オモイダマ」とか「青春のすべて」とかそういう7人で並んで歌う曲を見て貰えば姿勢が違うことがわかると思います

 

さてさて、話が逸れましたが、どうして安田さん悩んだかといいますと曲によって変わるんですよ

確かコーラス特集の回の雑誌か本編かで安田さんが錦戸さんをハモるときと丸山さんをハモる時で使い分けてるとおっしゃっていたので、本人も前の声と後ろの声というものを自覚してコントロールしてるんだと思います

後ろの声で歌うときも前の声で歌うときもザラザラとした温かい声だとは思います

アイライロ」といい「わたし鏡」といい、アコギが似合う声ですね

関ジャニ∞ってアイドルにしてはかなり特徴の強い声の人が多いんですけど、横山さん丸山さん以外のメンバーが明るい温かい声なので統一感があるんだと思います



丸山隆平

丸山さんのハモリって誰とでも合う声だと思うんですよ

癖の強い声が多い関ジャニ∞の歌の潤滑剤みたいなイメージですかね?

安田さんと丸山さんは歌を数値に表して点数を出すとしたらかなりの高得点を叩き出すと思います

それにピッチがすごくいい

聞いてて気持ちいいし、メンバーが丸山さんに音程の確認をしてもらってるところもメイキングに映ってるほどピッチの良さはプロの歌手と比べても遜色ないと思います

後ろの声であることに加えて音程がバッチリ合うので、どんな声の人をハモっても相性が良いんですね

あと他のメンバーの明るい声に対して、丸山さんの声は良い意味で暗い声だと思います

EDMで失恋ソングの「Sorry Sorry Love」とか、スローテンポの失恋ソング「マイナス100度の恋」、同じく「冬恋」でソロのサビを任されてるのも丸山さんの声だからこそな気がします

丸山さんってモノマネも結構得意じゃないですか、あれって多分声にあまり特徴がないのと耳が良いからだと思うんですよ

自担は村上さんですけど、一番好きな声は丸山さんなんですよねー

丸山さんに冬ソング歌ってほしい



7人分なんとか書き終わりました

渋谷さんがかなり突出して前に出る声だったので6人になったことで良い意味でも悪い意味でも、関ジャニ∞の歌声はまとまりのあるものになったと思うんですよね

でも他のグループを見ていてもかなり歌に関してはレベルの高いメンバーが集まってると思うので成るように成ると思っています


シングルはもう再来週発売ですから、私は6人でのアルバムがどんなものになるのか楽しみにしてます!





関ジャニ∞が気になり始めた人にオススメする村上信五

私のひとつ大きな目標は日本中の人にヒナちゃんの可愛さを分かって欲しい、というものなのですが、そういえばこのブログで一度もヒナちゃんの可愛さを語ったことがありませんでした

 

というわけで前置きはできるだけ短く、今から村上信五の沼ポイントを語っていきたいと思います

 

見た目と中身に分けて書いていこうと思うんですけど、その前にあだ名編

基本は「村上くん」など上の名前で呼ばれることが多いですが、丸山さん大倉さん安田さん、他にも小栗旬さんや鈴木亮平さんなどからは「信ちゃん」と呼ばれています

他にも年上の方からは「信五くん」「信五ちゃん」だったりするんですけど、特殊なあだ名がひとつありまして

主に黄金期の嵐のメンバーや横山さん渋谷さんタキツバ等錚々たるメンツから呼ばれてるあだ名が「ヒナちゃん」「ヒナ」

村上信五にひとつもかすってないあだ名ですが、由来は当時人気グラビアアイドルで現在もテレビにちょくちょく出演している雛形あきこさんのあだ名、ヒナちゃんを取ったものです

理由は目が似ていたから、ということで名付け親が元ジャニーズJr.でヒナちゃんと仲の良かった田中純弥くんが呼び始めたそうです

ちなみに当時横山さんは「ポチ」と呼びたいと言ってたり、八重歯の「やえちゃん」というあだ名もあったとかなかったとか…

あとは泣き虫ヒナちゃんと言われていたくらいあって、今も昔も涙もろかったりします

(今でもイジられたり恥ずかしかったりするとすぐ涙目に)

 

<見た目>

・目

とにかくヒナちゃんの魅力はここに詰まってると言っても過言ではない、大きくて水分量の多いくりんとした愛らしい、時に色っぽい目

「ヒナの目はトイプーの次に可愛い」by横山裕

ということで、とりあえず見りゃ分かるから

 

まずね、まつげが長いんですよ

まるでアイラインを引いてるような目尻にかけて長くなるまつげ、そして左目の形がエロいんですよー

 

この左目の目尻にうっすらスッと天然のアイラインが入ってるのわかります?

特に右下の写真とか見て貰えば分かりやすいと思うんですけど

 

ちなみにヒナちゃんの目って左より右のほうがほんの少し大きいんですけど、実はこれ色っぽく見えるバランスだと言われてるんですよね

きゅっと閉じた切開ラインも絶妙な色気があるし、可愛いだけじゃないのがヒナちゃんの目の最高なところ

 

そして涙袋がとてつもなく大きい!

まぶたも比較的分厚い!

このぷっくりした目の周りが愛らしさを演出してるんですよね

 

平行二重って特に歳をとると、どうしても濃いとか彫りが深い印象になってしまうんですけど、ヒナちゃんの平行二重はまぶたが厚いことによって可愛らしい感じになってるんですよ

 

そして黒目が大きい

人間の黒目の大きさって意外と個体差が大きくて、ヒナちゃんはまぶたによって黒目の上も下も隠れてるんです

つまり四白眼の真逆ですね

これがぽやぽやしてると言われる所以

 

もう一つ、ヒナちゃんって実は内斜視でして、まっすぐ見たときに微妙に黒目が内を向くタイプの斜視なんですけど、内斜視って可愛いと言われてる女性アイドルとかグラビアアイドルに多いとされていて、焦点がほんの少しだけズレてる感じによって可愛らしさ、守ってあげたくなる感、そしてエロさが出るんです

 

・鼻

ヒナちゃんって鼻筋がしっかり通ってるから普通ならカッコいいとかキリッとした感じになるんですけど、鼻の形が団子鼻とかいうほどでもないけど丸くて、上を向いてるんですよ

だから犬っぽい顔になるというか、小動物顔たる所以はここにあります

 

なんせ鼻の形が綺麗だから横顔も綺麗なところが最高ですね

ヒナちゃんの横顔は美人すぎてよく驚かされます

 

正面から見た顔が可愛い人は芸能界に山ほどいますけど、横顔まで可愛い人は珍しいと思います

 

・口

ヒナちゃんといえば超がつくほどのアヒル口

真顔でも上を向いた口角と、分厚い下唇

 

上唇より下唇の方が厚い人は印象として甘えただったりエロく見えたりするらしいっす

 

そして、本人曰くチャームポイントの八重歯、ではなく私は前歯推しです

気を抜いたときに口がぽかーんと開いてるところから見えるのが2本のうさぎっ歯

 

もちろん笑ったときに見える八重歯も本人の言う通り可愛いんですけどね

 

笑顔が左右対象なところも最高ポイントです

人間って心から笑うと笑顔が左右非対称になると言われているんですけど、ヒナちゃんってほぼ完全に左右対象な笑顔を浮かべるんですね

やっぱり肩頬あげる笑い方って意地悪そうとかバカにしてるっぽいとかいう印象を受けるんですけど、ヒナちゃんって本当に子どもみたいなピュアな笑顔を浮かべるというか、そこが最高なんです

 

ちなみにこの歯を見せる時のヒナちゃんの表情がアホっぽくて好きです

 

・顔の総括

美人でエッチで可愛く愛らしいヒナちゃんの顔が最高です、癒されます

ちなみにヒナちゃんって年齢によって顔の印象がかなり変わる人なんですけど、今現在は顔のラインが逆三角形から加齢によって卵型に変わって、美人度が増してる時期なのでそこらへんも見てて楽しい

 

・二の腕

ヒナちゃんって華奢なのに二の腕がむっちりしてて最高なんです

 

あぁ、触りたい、撫で回したい

 

・胴体

まずヒナちゃんの肩幅の狭さ、肩の骨の小ささ、突き出した胸とくびれたウエス

 

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断面図としてはこんな感じなんで、Tシャツを着ると一見幼児体型に見える

 

しかし、脱げばとにかく腰が細い

 

普通男にくびれはないんですけど、ヒナちゃんは腰骨がしっかりしてるので、そことの横幅の差によってウエストがくびれてるように見える錯覚です

 

・お尻

とにかく華奢なのにお尻が大きい

丸くてむちっとしてキュッと締まってて魅惑のお尻

体の細さに対してお尻が大きいところがポイントです

 

 

 

あー、最高っすね

これ以上語ると変態になりそうなのでやめておきます

ちなみに私のカメラロールには「お尻」フォルダがあります

 

・脚

脚もまた最高なんですよー

細くて華奢なんですけど、良い感じに筋肉がついててバランスのいい脚

 

そして長い!!

5メートルあるとして有名なヒナちゃんの脚

 

 

 

フットサルによって鍛えられた太ももとお尻

長いだけ、細いだけじゃないバランスのいい芸術品です

 

 

・内もも

 

ムチムチ柔らかそうな内ももを見るとしゃぶりつきたい衝動に駆られます

 

・手

 

 

 

細い手首、細長い指、大きな手、そして恐らく処理してるのか毛が生えてなくてツルツルなんですよ

最高っすよね、撫で回したい

 

・体総括

あんまり体のパーツのことを話しすぎると、変態っぽくなってしまうんだなーってことに気づきました

とにかく最高のバランスボディは魅力的で触りたくなってしまうのは仕方ないですね

 

 

<スペック>

・歌

ヒナちゃんって歌が下手とか言われがちだし、恐らく自分でも上手いとは思ってないみたいなんですけど、ここ最近の伸びがすごい!

ヒナちゃんの声量って関ジャニ∞の中でも安田さんと並んでトップなんですよね

だから目立たないけど、サビで大きな役割を担ってるんです

 

まず聞いてみて欲しいのはアルバム「ジャム」収録DONAIのソロパート

高音の伸びとパンチの効き方と独特の掠れ方がいい味だしてるし、ラップの成長っぷりが半端ない

 

次にシングル「応答セヨ」収録のカップリング曲、コーヒーブレイクのソロパート

ヒナちゃんの実力が最も発揮される優しい歌い方で、声が持つ明るい性質が最高に活かされてます

そして表題曲である応答セヨでは、2番Aメロの表現力もさることながら、サビに注目して欲しい

最初あまりにも歌が上達しすぎてて丸山さんのパートだと思った、ごめん

 

実は2回繰り返すサビの中で2回目のみヒナちゃんは歌っていますが、関ジャニ∞の歌を管楽器アンサンブルに例えると、1回目はトランペットっぽい渋谷さんの声1人分でサビの主メロを担ってるんですけど、ヒナちゃんはそこにトランペット2本目が加わったくらいの力強さがあるんですよね

7人の管楽アンサンブルでトランペットが1人増えるってめちゃくちゃ変わるんですよ

それが6人なら言うまでもありません

宇宙に行ったライオンもかなりヒナちゃんの声がサビを支えてるんですけど、2017年の成長っぷりが半端ないので応答セヨの方を挙げました

 

あと最近ピッチの合い方がすごいんですよ

ヒナちゃんって元々声のコントロールがイマイチだったんですけど、耳がいいんですよね

テレビジョンの歌声評論でもヒナちゃんは「ご自身は歌は苦手だとおっしゃっているようですが、耳は悪くないと思います」と言われています

私も吹奏楽部でしたが、音楽やるとなると、ある程度歌声とかは矯正できるんですけど、耳が悪いとどうしようもない

これからも間違いなく伸びるであろうヒナちゃんの歌に期待です

 

→追記(2019.9.12)

十五祭が終わりました。十五祭を通して思ったのが、ヒナちゃんの歌が「上手くなった」ではなく、「上手い」になった。

声の安定感やピッチの合い方、元々持ってた声量はもちろんなのですが、何より曲によって声色を使い分けられるようになった。表現力が増したなぁと感じる。

特に高音の伸びがすごくなったのと、優しく歌えるようになったのが大きなポイントかと。

GR8ESTでもオモイダマ2番Bメロで渋谷さんのパートだった「その夢に届くまで僕らここにいるよ」のところをヒナちゃんが歌ってるのをDVDで確認できるまで、あまりの綺麗な高音の伸びとピッチの合い方にヒナちゃんだと気付かなかった(ごめん)。

これから成長するだろうと思ってたし書いてたけど、本当にヒナちゃんのあまりの成長に私はビックリしましたよ。(お母さんか)

 

・キーボード

ヒナちゃんがキーボードを始めたのは関ジャニ∞に入ってからしばらく経ったあとですが、相当上達しました

特に応答セヨの伸びっぷりにはビックリ

耳がいいと言うのは前述の通りですが、それに加えてリズム感があるんですよ

バラエティのトークなんてのはリズム感がないと厳しいところがありますし、全くの未経験から始めたのに加えて緊張しいな性格から実力の差はあったものの、良い耳とリズム感があれば上達しないわけはありません

 

あの可愛い顔でピアノってとこが最高

 

ちなみに弾き終えた後に猫の手をするところがあざとすぎて好き

 

 

・ダンス

ヒナちゃんのダンスを語らずしてヒナちゃんの魅力を語ることはできない

とにかく腰と膝と首の動きが柔軟で可動域が広く、エロくて可愛くて女性的なダンスが得意

指先の動きはしなやかで一本一本に命が宿ってるかのような美しい動き

関ジャニ∞の中でもダンスのレベルはトップと言っても過言ではない上に、ダンスが売りのアイドルグループに放り込んでも見劣りしません

ツイッターで探せば動画が出てくるので、ぜひ「関ジャム ねぇ」と「モー娘。 関ジャム セッション」で検索してみてください

私がヒナちゃんのダンスについて語ってる私のブログはこちらです↓

『今更ぶらっこーないっ』

http://kibi.hatenablog.com/entry/2018/06/20/171913

『ダンス分析』

http://kibi.hatenablog.com/entry/2017/08/09/171734

 

<性格など>

ん?村上信五銭ゲバでガサツでポジティブで外交的?

 

おいおい、本当にそんなこと信じてるのかい?

大体上のイメージはY山とMツコが勝手に作り上げたものでして、実際のヒナちゃんはちがーーーーう!!!!

 

関ジャニ∞のベストギャップは?という質問に対する丸山さんの答えがこちら

「村上くん。世間のイメージはお金とかどんな人にも合わせられるとかツッコミとかしっかりしてるとかちゃう?オレ的には、そんなイメージではないねん。子どもというか無邪気なイメージが強い。それほどお金に興味があるわけでもないやろうし、計算高くもないしな。」

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そうなんです、ちなみに丸山さんは一番心がピュアな人は?という質問に対して村上さんを選んでます

 

そして昔はインドア派で大人しいヒナちゃんが気を遣いすぎて誰からの誘いも断れなくなったのを横山さんが注意したこともあるくらい、他人に嫌われたくなくて気遣いと優しさが自己犠牲的に発揮されてしまうタイプ

 

・寂しがり屋のかまってちゃん

・自己犠牲的、奉仕タイプ

というのは村マヨの心理テストでも診断されてました

 

寂しがり屋エピソードは多数

「信ちゃんは寂しがり屋なところが可愛い。遊ぼうやー、ご飯行こうやー、って誘ってくるねん。(省略)  年上の人からしたら、めっちゃ可愛い人やと思う。もうひとつ、信ちゃんで可愛いと思う瞬間があって、あの人、楽屋でケータイとか (省略) 自分の持ち物をきっちり並べてんねん。それを見ると「あ、ここ信ちゃんおったんや」ってわかってしまうのがいい。」

「村上くんは意外と構ってほしがりかなあ。楽屋で膝の上に寝てきたり(笑)」

by大倉さん

 

几帳面で寂しがり屋で人との距離が異様に近いのがヒナちゃん

 

「村上くんは、究極の寂しがり屋」

by安田さん

 

他にも丸山さんに先に寝て欲しくないヒナちゃんのエピソードでは、

丸「自分が先寝なあかんねんもんな?」

村「むっちゃ寂しいねん」

丸「寝さしてえや先に」

村「いややぁー、あかん!あかんよ!」

丸(笑)

村「もう、なんかあの孤独感が嫌やねん」

(中略)

大倉「俺絶対先寝ちゃうから、なんかされんねん!ちょっかい」

(中略)

村「ほんまに嫌やったら怒って?」

丸「うん。…いや、怒ったら逆ギレされるからあかん」

村「せえへんわ!」

丸「なんで怒んのぉ?って自分がちょっと弱い立場になんねん」

村(笑)

丸「俺がやめてや言うたら…(沈黙)って」

安「寂しそうな顔すんねやろ?分かるわぁ」

丸「わかったわかった、ごめんなぁ?って、なるんですよー」

 

大山田に甘えるヒナちゃんは普段からよく目撃することができます

多分この3人はヒナちゃんが構ってちゃんを発揮してもいじったりせずに構ってくれるから安心して構って攻撃できるんだろうなーって思ってます

 

個人的な主観から見る他のメンバーとの関係性でも書いとく?(あくまで主観)

 

横山&村上

→横山さんが弟可愛さのあまり拗らせてコミュニケーションができなくなってる兄って感じ

横山さんの口癖は「天然出すなや!」

 

丸山&村上

丸山さんに対するヒナちゃんの猫っぷりがすごい

天邪鬼、天真爛漫、わがまま、甘えん坊、かと思えば丸山さんがヒナちゃんに結構厳しかったりヒナちゃんがいきなり丸山さんのお父さんみたいになったりするので謎

コロコロ上下関係が入れ替わる

ちなみに一時期一緒に住んでた

 

安田&村上

基本的に距離感がおかしい2人

ちなみにツッコミは安田、ボケは村上です

天然コンビとも言われてるけど天然のジャンルがちょっと違う

安田さんが村上さんのお世話をしてるシーンは結構目撃されていて、服をコーディネートしてあげたり、自分は飲まないコーヒーを横山さんを使って淹れさせて村上さんに与えたり、お腹いっぱいな村上さんにお菓子を何回も食べさせようとしたりと謎が多い

なぜか急に手を繋ぐことがある

 

錦戸&村上

お互い過保護

普段は錦戸さんをお世話する村上さんだが、時々錦戸さんの方が村上さんに対して過保護になる

英会話伝言ゲームを見てもらえば分かる

最近錦戸さんは歳を重ねて村上さんの良さが分かってきたらしい

 

大倉&村上

ただの飲み友達

メイキングでも気づいたら一緒にいる

村上さんは大倉さんの肩を手の置き場にしがちだし、急にお腹つまんで痛がるのを楽しむ

かと思えば大倉さんが本人を目の前に英語できない映像を肴に爆笑しながら酒を飲んだりするので、わりとどっちもどっち

ジャニ勉のスタッフからは、この2人には酒を与えておけばいいと思われている

 

 

まぁそんなかまってちゃんですが、かまって攻撃のやり方がめんどくさい

「怒っていいよ?」って言っときながら実際拒否すると何も言わずに寂しい顔をしてみたり

イフオアで紫色の服を着てない観客に対して「俺のファンちゃうんやろ?」と拗ねたり

自分だけユニットではなくソロだった公演の練習について会報で「1人やから寂しかった」と言ってみたり

コンサートのパンフレットで「他のメンバーのことを見てください」と言ってみたり

 

誰にでも愛されます、みたいな顔しといて構って攻撃のやり方が最高に回りくどくてめんどくさいところが良いですよね

若干ヤンデレ入ってるところも守りたくなっちゃう部分です

 

そして、真面目で努力家

どんな仕事に対しても一生懸命で、勧められた1000ページ近くある本を1年近くかけて読破したり、好かれる理由はここにもあります

 

あと忘れてはならない可愛いポイント

苦手なものは虫とお化けと辛いもの

 

どこぞのぶりっ子?というレベルですが、ぜひカブトが飛んだレコメンでビビって叫びまくるヒナちゃんとか、クモが苦手すぎてずっと渋い顔をしているクロニクル見て欲しいです

 

カブトムシくらいでブースの外まで逃げる?と思ってしまいますが、それくらい全力で虫が怖いヒナちゃん可愛いなぁーって

虫のリアルなオモチャでヒナちゃんを驚かせた丸山さんとか、カブトムシを気づかれないように服につける横山さんとか、なんかあのリアクション見てたら驚かせたくなる気持ちも分かる

 

そして、お化けが苦手なヒナちゃん、マツコに自分の家が事故物件かどうか調べる?と聞かれて

「いや、もお調べない、もし知っちゃって怖いのがあったらぁ、あかんねん…」

とガチで怖がってたり

 

辛いのが苦手なやつは是非クロニクルのヒロミさんがゲストの回を見てください

蒙古タンメンを食べた後に辛すぎて水!ってなってる時にヒロミさんから劇すっぱウォーター飲まされて「ちがうっ!」って返しが絶妙な間だったり、オネエ風にリアクションしろという指令に泣きそうになりながら「もぉやだぁー」って本気で言ってたり全体的にヒナちゃんの面白可愛いが最大限発揮されてます

 

こう、ヒナちゃんのリアクションってオモチャみたいで見ていて飽きないんですよ

 

桐谷美玲さんとザキヤマさんゲストのクロニクルでは、廊下に落ちてきたボールを追いかける大倉さんをなぜか「うわぁぁー!」と言いながら追いかけるヒナちゃんも見れます

 

というわけで、寂しがり屋のかまってちゃんで若干アホでめんどくさいのにダンスが超絶得意で顔の可愛さが最強のちょっとエロい自担、超オススメだよ

ちなみにテレビのレギュラー番組が週6本あるので追いかけやすいというのもポイント

 

 

オススメのDVDは『GR8EST』と『COUNTDOWN LIVE 2009>>2010』と『8UPPERS』です